原産は、南アフリカだそうだが、現在では
熱帯地方各地に帰化している。
日本では、沖縄や小笠原諸島に帰化している。
道端など日当たりの良い場所を好み、ときには
隆起サンゴ礁の岩の上などにも出現する。
小笠原諸島父島ではいたるところに茂って
現地の固有植物を阻害しており、侵略的外来種
としてギンネムと共に問題視されている。
オバァは、セイロンベンケイのことを
「ホウズキ」と呼んでいた。
見た目も形も自分の知っているホウズキとは
似ても似つかない。
他にもトウロウ草とかマザーリーフ、
子宝草とも呼ばれている。
葉っぱを一枚ちぎって、水に浸しておけば
ドンドン増えてくる。
ギンネムのようにどこにでも生えているが、
育てようとしてもなかなかうまくいかない。
ある程度、葉っぱの子供を増やしてから、
土に埋めるが、今までうまく育ったことがない。
「あんなのは雑草」と言われるたびに
自信を無くしてしまう。
もう一つ呼び名があった。
「ハカラメ」葉っぱから芽がでるので
こんな風に呼ばれている。
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きじむな
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