うんたま森のキジムナー

サンゴ移設

海中公園の建設で、自然保護団体と推進派がサンゴ移植を
めぐって意見が対立し、新聞でも投稿記事などが出ている。
建設推進側も「自然保護」を表にたって訴えているのだから、
なお、ややこしい。自然保護を重視するなら、そんな海中公園など
建設しなければいいのに。

宮古島を訪れる人達にサンゴ礁を見てもらって、サンゴ礁の大切さを
知ってもらうためにも海中公園が必要だと言うようなことが
書かれてある。今、あるものを、今、見られる場所から見るだけでは、
ダメなのだろうか。一時、移築した場所がこのあいだの台風で砂が
かぶり、一時、移築したサンゴが死滅しかけているらしい。
「中国で蝶が羽ばたけば、アメリカで地震が起こる」
人間が自然に手を加えるときは、大型コンピューターを使っても
予測できないことが起こると、偉い学者さんが言っていた。
計画を中断することも、今ある自然を守ることにつながるような
気がする。

「あんたは、保護派か推進派か」とこの件に関して聞かれるなら
「あきれ返っている派です」とでも答えとこうかな。


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コメント一覧

ふくち
コメント欄があるんですね。
私もあきれ返っている派です。
ありのままがいいですよ。

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