基本的に西武鉄道

などと書きながら、詳しくないです。
文字より写真多め

a day

2022年03月13日 | a day





撮影部
私が勤める会社には、撮影部があり、webで確認したら51名ものフォトグラファーが所属している。主に広告や商品パッケージ、カタログなどを撮る人たちが、こんなにいるなんて、なかなかの規模だと思う。去った人もいるわけだから、そういう人を含めたら、100名くらいいるのではないか、すごいな。













撮影部じゃない、撮る人
私も撮る人ではあるが、この50人には含まれない。なぜならば、所属が撮影部ではないから、、。だったら何部なの?っていう問い答えるならば、CG部である。CG部は、2DCGと3DCGに大別される。前者は、写真の加工。後者は、撮らないで写真/映像を作る。なので、2DCG所属だと思うかもしれないが、違うのである。そう、CG部所属の撮る人なのである。














前に道はない
撮らないで写真/映像を作る部署の、撮る人。異端である。もちろん、撮る人は私のみ。前任者がいない業務。だから好きにできる、結果さえ出せば。そんな業務を続けてきているということは結果が出ているということか、。CGの会社で撮る人って、、、同業他社にこんな人いるのだろうか、、















昇格
前に道はないしキャリアパスもない。フォトグラファーもCGクリエイターも昇格試験があるのだが、受ける資格がない。そもそも、何から何に昇格するのか不明なのである。そんな私の名刺の肩書は、「シューティングディレクター」なんじゃこりゃ。













去る
会社に長くいると、去る者を多く見送ってきた。去る理由は色々なのだが、最近、あるフォトグラファーが去ったという知らせが届いた。享年60歳。亡くなって去るなんて、、何度か仕事をした方。近年は撮ることから身を引きサポートに回っていた。静かな方だったが、競争激しいこの世界で、一線を歩き続けた人だった。この時期だからか、葬儀は行わないという。社員番号2桁の前の方。創業期の社員である。60歳なんて、まだまだ若いのに、












いつか死ぬ
生まれるときは、その日がほぼ判明しているので、備えることができる。しかし、死ぬときは、わからない。これだけテクノロジーが進歩してても、いつ死ぬかは誰にもわからない。大病して余命宣告受けない限り、それとて、生まれる日よりも、あやふやである。いつ死ぬかわからないので、備えようがない。わかっていれば、それまでにやりたいことをやる、食べる、見る、貯金を使い果たすなどができるのだが、、私は、親の葬式さえ出せれば、死ぬことに悔いはない。ちょっとこわいけど。棺桶にはKR-1入れてくれ。アルミなので一緒に燃え尽きるから











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