チャー村でホームステイした翌朝。
プクタル・ゴンパへと出発です。
徒歩でしか行けませぬ。
道は前回来たので覚えている。
最も、迷いようがない一本道です。
車道はすぐに無くなる。
なお、プクタル・ゴンパへは、
チャー村とプルネ村の両方から行けるが、
チャー村から行った方がアドベンチャー感があって楽しめます。
プルネ村からプクタル・ゴンパは楽勝で行けます。
崖の上を行く。
ダイナミックなので、
写真だと伝わらないが、結構な高さの崖。
道が崩れております。
右側は百メートル以上の絶壁。
赤い服のおばちゃんは友人の親戚の尼さん。
この日、プクタルに行くとの事で同行。
壮大
標高は3800メートル位だったかしら。
谷間なので低地と思いきや、標高の高い高地です。
橋ですな。
今は、この隣に新しい橋ができておりました。
アドベンチャーを楽しむ以外、この橋を渡る必要はなし。
景色、どーん。
崖の上の道から川を見ると小さいが、
意外と大きな川です。
プクタル・ゴンパ(寺院)到着。
1時間半くらいかしら。
久々のプクタル。
相変わらず美しい。
プクタル・ゴンパの麓には寺経営の宿泊施設があります。
トイレ付きのダブルベッドの部屋、夕食込みです。
ミルクティーやコーヒーも飲めます。
僕的には十分清潔だと思いますが、
日本レベルの清潔さは期待しないでください。
なお、テント持参だと宿泊施設の庭に立てられます。
荷物を置き、プクタルへ。
内部。
今年は僧侶が少ない印象。
プクタル・ゴンパからの眺め。
崖にへばりつく様に建てられている。
写真には撮れないが、
普段は鍵がかかっている本堂の古い仏画の数々と、
小部屋の古いオリジナルのカパーラは一見の価値があります。
カパーラは注意して見ないとスルーしそうになるほど、
小部屋の経机にサラッと置かれております。
前回は小坊主どもと遊んだが、
今年は僧侶達との交流はほとんどしなかった。
翌朝のプージャ(儀式)にも顔を出したが、
僧侶の数が少なく、静かなプージャであった。
もっとも、プージャと言ってもお経を唱えながら朝食を食べるだけである。
6時と9時だったか、毎朝行っております。
東チベットとかのチベット寺院での、
大人数で真言を唱える儀式は迫力があるが、
プクタルは素朴で質素なプージャでござった。
明日はプルネ村で友人の親戚の結婚式。
夜は特にやる事もないので、
早めに就寝。
相変わらず、
夜空の星は綺麗だったです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます