前回のコーカサス地域の動物柄の絨毯の番外編です。
アルメニアのドラゴン・ラグです。
龍柄ですね。
龍が一般的なアジア圏の人間からすると、
「どの辺が龍なの?」とツッコミを受けそうだが、
ドラゴンなのです。
詳しくは各国の学者殿の文献を参照して頂きたいが、
デフォルメされた龍の図柄なのです。
よく見ると小さな龍がいます。
因に、僕は個人的に撮影した写真を持っていないが、
タイプは違うが、
知る人ぞ知るアゼルバイジャンのドラゴン・ラグ(ジジム)は超高額で取引されております。
このアルメニアのドラゴン・ラグも古い物となると、腰が抜ける金額になっております。
世界には龍のファンが多いのが窺い知れます。
僕も龍が好きだし。
こんなのも。
こんな事を言ってしまうと笑われそうだが、一瞬、ガンダムっぽいと思った。
見る人が見れば、その希少性と価値は分かるかもしれないので説明省略。
この方向性でのトライバル感が炸裂し、ダイナミックで素晴らしい。
深いインディゴも美しく、パイル(毛足)もフカフカで古さもある。
自分の自宅用にマジで欲しかった。
以上
番外編でした。
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