ミハ缶ブログ

ヘタレ大学院生が綴る日常と非日常。
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日本のブログがアメリカのブログのように社会的影響力を持たない理由

2008年01月06日 | 2010年以前の記事
なぜ日本のブログはアメリカのように多大な社会影響力を持たないのか(( ;^ω^)<へいわぼけ)
 議論するには、2chという便利なメディアがすでに存在していますからね。

 それに、ブログがどこか仲間同士の馴れ合い専用といった風になってしまっているのも、原因だと思います。
 TBもバトンかスパム以外では使われる機会もそうそうありませんし、炎上を警戒してコメント欄もTBも閉鎖している所もありますし。これでどうやって議論しろと?
 どちらにしろ、この記事によると、ブログどころかネットを使っている人は選挙の情報弱者だそうですが(笑)

 もし、日本でもブログが多大な社会影響力を持つようになるならば、
・2ちゃんねらーが2ちゃんねるで書いているような内容をブログに書くようになる
・単なる日記ではなく自分の意見を発表する場としてブログが使われるようになる
・ブロガーがTBを本来の用途で積極的に活用するようになる
・コメントを閉鎖しなくなる
・ブロガーが炎上を恐れなくなる(炎上や晒しに耐性ができる)
・馴れ合い専用といった雰囲気が薄れる
 こういった状態にならなければ、まず無理でしょう。



ブログを毎日書くには(MORI LOG ACADEMY)
 2chのまとめブログをRSS登録して、たまにでもニコニコ動画を巡回したり、ネットサーフィンをしてみたりしたら、勝手にネタは溜まっていきます。
 私の場合、「これはブログのネタになるぞ」と思ったウェブサイトやブログ記事は、お気に入りの「ニュース・ブログネタ」というフォルダに入れてあるんですが、もうすでに結構溜まっており、処理に困っていたりします。
 そうでなくても、普段からニュースを見たり本を読んだりで色々考えるものですから、もう、ねぇ。

 ブログのネタが無いと嘆いている方には、
・自分のメアド宛に届いたスパムメールを公開してツッコミを入れていく
・ニコニコやYouTubeなどで見つけた面白い動画を紹介する
 といった事を勧めています。
 特に前者は、相手さんから勝手にネタが舞い込んできますし、なかなかツッコミの入れ甲斐があるメールも多いですので、結構オススメです。

 もちろん、自分の意見や考えを書ければ良いんですけど、現状では炎上とか晒しとかへの免疫が無い方も多いでしょうから。

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