ミハ缶ブログ

ヘタレ大学院生が綴る日常と非日常。
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【路線探訪】中央西線名古屋近郊区間編#02 ~そして線路は曲がらなかった~

2010年10月15日 | 2010年以前の記事
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 Twitterやリアルで、散々「2作目マダー?」「遅いよ」などと言われ続けた路線探訪第2作目ですが、ようやく完成しました。
 本当は、「今年度中に完成すればいいかな」程度に予想していたんですが、半分ぐらい完成した後に、まるで何かにとり憑かれたかのように、残り半分を一気に作ってしまいました(^^;)
 本当は、8月上旬には完成させている予定だったんですが、編集のために使っていたPCのOSがぶっ壊れたり、(当然ですが)大学の都合を優先させた結果、結局2ヶ月遅れとなりました。
 ……まあ、「鉄道の日記念動画祭」の直後という、微妙に美味しい時期にうpできたので、結果オーライといえば、結果オーライなのかも知れません。そんなのやってるなんて、知りませんでしたけど(何

 名古屋近郊区間#02は、前回の動画の続編として製作しました。前回が「曲がった話」だったので、今回は、「曲がらなかった話」です。鉄道という交通機関は、地形に物凄く影響を受けるものですが、最初期の鉄道は、それが露骨に出ていて、なんか楽しいです。
 幼い頃、2つの夢を見ました。1つ目は、糸が絡まる夢。糸が、シッチャカメッチャカに絡まって、何が何だかよく判らなくなって、凄く怖かった事を覚えています。もう1つは、先程の夢に似ていて、一見して様々な糸が絡み合ってカオスな状況になっているような感じなんですが、実は、互いに法則性を持った動きをしていて、一定の秩序が存在しているんです。
 この2つの夢は、よく印象に残っていて、私の興味関心や「モノの見方」みたいなものに、かなり影響を与えています。つまり、一見何の変哲もないものだったり、逆にカオスなものだったりするものでも、何らかの法則性とかに基づいて動いているはずで、それを発見すると、すっごく楽しくなるんです。
 鉄道の場合だと、今からしてみるとよく判らないような線形だったり車両だったりしても、作られた当時の人々が必死に考えた結果だったり、何らかの必然性があったりするんですよね。そういうのを見つけると、「ああ、なるほど。そういう理由か」と感嘆したりするんです。
 そういった感覚は、鉄道に限らないので、シリーズ用のマイリストも、「○○探訪シリーズ」としてあります。そのうち、「街並探訪」とかやるかも知れません。

 今回、動画の最後に、質問コーナーを設置してみました。皆様から頂いたご意見・ご質問は、後にアンサー動画でお答えいたします。アンサー動画は、#01についても作りますので、そちらも、気長にお待ちください。……いつになるか、本当に判らないけど。



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