ミハ缶ブログ

ヘタレ大学院生が綴る日常と非日常。
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らき☆すた 第二話視聴

2007年04月16日 | 2010年以前の記事
 いやはや、便利な時代になったものです。
 一部地域では、他の地域より早く放送されたりするんですが、そういった早く放送された地域の人がネット上にアップロードして下さるお陰で、私のような深夜に起きていないような人も恩恵を預かれます。ありがたい事です。

 さて、第二話ですが、まさか本当に化けるとは思わなんだ。
 いやね、流石は京アニですね。すでにノリを掴んでいます。これは最終話辺り、大いに期待できそうです。
 そして、ネタ多すぎ(笑) ただ、この辺りはシャフト(新房監督)がやってくれれば、もっとネタ詰め込んでくれたであろう事は予想されますが、まあ、無いものねだりをしたって……ねぇ。




 今回は、本当に様々なネタが組み込まれていました。自虐ネタ(声優変更ネタ)や、中の人ネタ、ハルヒネタ、ケロロネタ、WAWAWAネタ、マスゴミネタ etc.etc... あの某有名作品の実名も出しちゃいましたし。「本当に良いのか?」と小一時間問い詰めたいです。良い意味で。

 そして、第一話もそうですが、おまけ番組(むしろ本編?)の「らっきー☆ちゃんねる」や、これまた奇抜なEDと、最後まで目が離せない番組構成はなかなか美味しいなぁとか思ったり。新ジャンル「黒デレ」とかできるんじゃないかしらん(何

 それと、このアニメは、どうもニコニコ動画に特化したような番組のようにも思えます。視聴者に対して話題提供っぽいものもしていますし、そんな話題の中でさりげなくCMやってますし。そう考えると、あの奇抜なOPだって、ネット上での話題を狙ったものといった風にも見えます。



 アニメ製作について、何にお金がかかるかって、テレビ局への放送料が凄まじい事になっていると、聞いた事があります。全国ネットとかやると、最早、グッツやDVDでしか儲ける事ができないんだとか。
 そこで、冒頭に書いた通り、動画配信サイトへの転載の黙認ですよ。これによって、実質ゼロ円で全国ネットとほぼ同等の放送ができる訳です。市場も広がり、結果として安い出資でより効率的に利益を得る事ができます。
 もちろん、ニコニコ動画からDLしてDVDを買わないなんて方も居るかも知れませんが、そういう方々の数より市場拡大に伴う増収の方が大きいんじゃないかなぁとか、個人的には思ったりもします。その辺りはしっかり統計取ってみないと何とも言えませんが、おそらく合ってるハズ。アニメ放送過疎地帯を舐めるな!

 そして、一つ発見しました。ニコニコ動画のような形式なら、CMも面白いです。しかも、文章を見ようとしてよりしっかりCMを見る事になりますし、そのCMへ寄せられたコメントが面白いものであれば、かなり印象に残るでしょう。
 番組の合間にCMを設けても、ニコニコ動画なら、別段邪魔には見えません。これは大きな発見でした。これを巧く使えば、公式でニコニコに配信しちゃっても良いんでね? とすら思えてきます。っつーか、私だったらそうします。アニメ制作会社が直接儲ける事ができるでねぇの。



 ついでに、思いついたんですが、アニメキャラクターにCM出演して貰うっていうのも良いかも知れませんね。現在JAのCMでサザエさんのキャラクターを採用していますが、埼玉のローカルCMでらきすたのキャラ使ってみるとか、兵庫のローカルCMでハルヒ使ってみるとか。
 相当効果がありそうですし、アニメ制作会社も原作者もギャラ貰えてウマー。

 というか、見てみたいだけだったりもするんですけどね(何



 兎にも角にも、第三話以降も期待です。



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