この文章は、物語の途中の一部分だけです。
<前半略>
龍之介の悪さは日に日に過激となり、
その目に余る悪戯に激怒したきづき婆は、
ついに、魔法で龍之介を木の中に閉じ込めてしまいました。
実は、きづき婆は、『木付き』といって、
『森林の大木魔王』御付きの魔法使いの婆だったのです。
きづき婆は木の中の龍之介に言いました。
「悪戯が過ぎると、板面(いたづら)になるのよ。ほっほほほほほほほほっ、わっははははははははっ」
龍之介は泣きながら言いました。
「わぁーんわぁん(猫だけど)、もうしません。ここからだしてくれよぉ~」
こういう場面で通常は、≪つづく≫です。つづくか?
<後半略>
<前半略>
龍之介の悪さは日に日に過激となり、
その目に余る悪戯に激怒したきづき婆は、
ついに、魔法で龍之介を木の中に閉じ込めてしまいました。
実は、きづき婆は、『木付き』といって、
『森林の大木魔王』御付きの魔法使いの婆だったのです。
きづき婆は木の中の龍之介に言いました。
「悪戯が過ぎると、板面(いたづら)になるのよ。ほっほほほほほほほほっ、わっははははははははっ」
龍之介は泣きながら言いました。
「わぁーんわぁん(猫だけど)、もうしません。ここからだしてくれよぉ~」
こういう場面で通常は、≪つづく≫です。つづくか?
<後半略>
やっぱり木に入れる猫は、気に入られた猫なのでしょうか?
そして木槌でコンコンと、気が付いたら入ってるって塩梅でっか?(でっかって?)ダシテ~
ねむさんが心配されているので
(駄洒落を言っているので、本当に心配しているかどうかわかりませんが)