~ねずさんのブログです
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2935.html?sp
引用
歴史は、さまざまな史料を分析して過去の出来事を研究するものですが、新たな史料が見つかることで、それまでの常識がひっくり返るということはよくあることです。
戦後は、戦前のすべてが否定され、とにかく占領後の日本が良くなったという点ばかりが強調されてきましたが、実際のところ、戦前のほうがはるかに優れていた点も、多々あろうかと思います。
そうしたことを史実として再認識していくためには、戦前の過去の記録を、きちんと読み込んでいかなければならないわけですが、その際の第一級の史料となるのが、公文書です。
ところが使っている漢字は旧字体だし、手書きだし、歴史的仮名遣いだし、ネットのように文字検索ができるわけでもなし、結果として、戦前も戦後も、私たちは同じ日本人であるはずなのに、戦前の日本語を読めなくなってしまっています。
そこで手書きで書かれたそうした文書を、まずはそのままテキスト化し、さらに現代語への訳文をつけていく。
対象は、100万冊以上ある明治初年から主権回復までの公文書です。
気が遠くなるような作業ですが、これをきちんとテキスト化することで、私たちは日本をより一層、深く知ることができるようになると思います。
引用以上
法律の現代文化は行われていますが、公文書はおこなわれていないのですね。
こういう、作業は本来政府の仕事の様に思います。しかし、民間からこの様な運動が起これば政府も刺激されるかもしれませんね。
無彩限のファントム・ワールド♯4を見ながら
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2935.html?sp
引用
歴史は、さまざまな史料を分析して過去の出来事を研究するものですが、新たな史料が見つかることで、それまでの常識がひっくり返るということはよくあることです。
戦後は、戦前のすべてが否定され、とにかく占領後の日本が良くなったという点ばかりが強調されてきましたが、実際のところ、戦前のほうがはるかに優れていた点も、多々あろうかと思います。
そうしたことを史実として再認識していくためには、戦前の過去の記録を、きちんと読み込んでいかなければならないわけですが、その際の第一級の史料となるのが、公文書です。
ところが使っている漢字は旧字体だし、手書きだし、歴史的仮名遣いだし、ネットのように文字検索ができるわけでもなし、結果として、戦前も戦後も、私たちは同じ日本人であるはずなのに、戦前の日本語を読めなくなってしまっています。
そこで手書きで書かれたそうした文書を、まずはそのままテキスト化し、さらに現代語への訳文をつけていく。
対象は、100万冊以上ある明治初年から主権回復までの公文書です。
気が遠くなるような作業ですが、これをきちんとテキスト化することで、私たちは日本をより一層、深く知ることができるようになると思います。
引用以上
法律の現代文化は行われていますが、公文書はおこなわれていないのですね。
こういう、作業は本来政府の仕事の様に思います。しかし、民間からこの様な運動が起これば政府も刺激されるかもしれませんね。
無彩限のファントム・ワールド♯4を見ながら