つれづれ草々

田舎者の日記です。最果ての地で西島秀俊さんをひっそり応援しています。

作ってもらったラ王

2021-10-28 21:51:49 | 日記
肌寒い夜です。





最近、渋谷駅の山手線ホームが広くなったと話題になりました。
大勢の作業員さん達による人力で、線路を動かしていた映像には驚きました。
短時間での完璧な工事、頭が下がります。


以前、渋谷駅の山手線内回りホームに、ラ王のスタンドがありました。

西島さんがCMをしていた頃。映画を観に渋谷に行くとき、ほぼ寄っていました。

醤油や味噌、豚骨もあり、注文するとお店の人が作ってくれました。
青菜やチャーシュー、玉子などのトッピングものっていて。
人が作ってくれるインスタントラーメンの美味しさを味わえました。
スタンド内のTVで西島さんのCMも見られて幸せなひと時でした。

美味しかったなあ。
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2021/10/28 夜半の雨

2021-10-28 03:13:01 | 日記
深夜の連想ついでに
(以下、個人的な偏見も含んだ感想です。)


『MOZU』も、脚本を羽原氏が担当してくれていたら、朝ドラと時期が重ならなければ。。と(たらればに意味は無いと分かっていても)今も考えてしまいますが、その時期の羽原氏から生み出された『マッサン』は、やはり面白かった。


『MOZU』も、“メイン脚本以外は”監督も俳優陣も制作陣も超一流という、ある意味実験作を極めたコアな作品でした。
(※個人の感想です)
時折、メインではない作家さんの担当した回で名場面があったりしましたし、映画も5回観に行きました。
(長谷川さん演じる東は、よくぞここまで。。!という素晴らしさ。)

原作は、そのままでは放映できない内容なので、ほぼ原作通りの内容と人気俳優陣出演でヒットを生んだ脚本家さんには重荷だったかもしれません。

何も生み出せない癖に好き勝手言う視聴者を、ぐうの音も出ないくらい面白い作品で黙らせて下さい。

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夜半の雨

2021-10-28 02:51:46 | 日記
昼間にぐずついていた雨が夜半を過ぎて、まとまって降り出しました。

最近、夢見が悪くて深夜に目が覚めます。
こういう時はいつも、この時間に起きている人、働いている人達のことを考えます。
谷川俊太郎氏の『朝のリレー』は、
“ここでは夜中でも別の国では朝になっている、地球の上で順繰りに朝をリレーしている”
といった、光を感じる詩です。

眠れない時に思い出すのは『ダブルフェイス』。
西島さん演じる森屋が、毎晩悪夢に飛び起きて眠れず、ヒロインの勤務する精神科のクリニックへ睡眠薬を処方してもらう場面です。

正直、このヒロインの物言いには共感できないのですが(※一個人の感想です)、

救いは、森屋の帰る住処には、伊藤くん演じる弟分のヒロシがいて、本当の家族、兄弟のように暮らしているところです。

『ダブルフェイス』は容赦の無い悲劇ですが、研ぎ澄まされた物語です。

香川さん演じる高山もまた、一筋の光を選びたかった故に地獄へ落ちてゆく。


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