つれづれ草々

田舎者の日記です。最果ての地で西島秀俊さんをひっそり応援しています。

十月最後の土日

2021-10-30 14:19:29 | 日記
秋晴れの土曜日です。

明日はハロウィン🎃、お化けに仮装して近所を巡りお菓子をもらう子供にとっては思い出に残り、大人になれば子供時代を懐かしみながら菓子を用意する。
そんな楽しい日になるといいですね。

元々は収穫祭に集まる魔物に取り込まれない為の仮装、な感じだったような。詳しい方は更に詳しいでしょう。

言えるのは、良い年の大人達が集まって周囲の人々の迷惑を顧みず、自分たちだけで楽しんで後始末もしないまま街をゴミ溜めにする日では決してないということです。

楽しむなら関係無い人々にゴミや騒音等の迷惑を掛けない場所を借りて、終わったら後始末もきちんとつける。

そうした当たり前のことを出来ない輩が、
バーベキューをやりっ放しで川の水を汚して河原をゴミ溜めにしたり、山やキャンプ場をゴミ溜めにしたり、不法投棄をしたり、夜中に騒音をたてて車やバイクを走らせたりしている。

これをされると、きちんと後片付けのできる人々が楽しみたいのに楽しめなくなる。
「周囲に迷惑を掛けることなく」バーベキューをしたい人、キャンプをしたい人、車やバイクで走りたい人々が肩身の狭い思いをする。

やる方はやりたいだけやって、やられる側はいつまでも我慢を強いられる。
様々な問題に当て嵌まりますが、これでは改善なんかするわけが無い。

田舎に住んでいると、ダイレクトに害を被ります。合法でどうにかならないと、非合法に訴えることにもなりかねない。

ブラッドベリに『十月の魔女』という短編があります。
ハロウィンの一日を描いた作品で、復讐劇でもあります。
幽霊やお化けは出てきませんが、怖い話が苦手でない方には良いかもしれません。

ドラマ『MOZU』の回想場面で、倉木さんが普通の刑事さんだった頃に、お風呂場で娘を発見する場面に近いものがあるような ないような

騒音や煙や臭いを撒き散らすことなく、後片付けや後始末も皆で笑いながらできるようなイベントに参加される方は、どうぞお気をつけて楽しまれますよう。

お仕事の方や特に御予定の無い方にも、楽しいことがありますように。






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ドラマ・他

2021-10-30 03:23:04 | 日記


隣市の病院までリハビリに行き、帰りのバスから降りたらもう暗い。
“秋の日は釣瓶落とし”とは正に。
先月秋分を過ぎてひと月以上、冬至に向かい どんどん日が短くなる頃です。

朝ドラ『おかえりモネ』が最終回を迎えました。(※以下、微かに内容を含みます。これから御視聴予定でネタバレNGの方は御注意下さい。)

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終盤も詰め込まず、丁寧に、各世代(主人公達若者を含む)の大人達の決着と各々の光ある道が描かれていました。

ラストシーンも、ドラマの序盤から観ていた視聴者には主人公の成長やこれまでの物語を一瞬で想起させる台詞があり、それを抜いても、ドラマの中と外とに続く 「よかったね」と言いたくなるような希望を感じさせました。

それは、ドラマ内での“感染症の拡大”から数年間の、主人公のパートナー(医師)の苦労と格闘を伝えると同時に、ドラマの外の医療従事者への労いでもあったのでしょう。

『何食べ』と同じ安達氏の脚本であり、西島さんと内野さんの共演も話題になりましたが、地に足を着けて生きる人々の心情がきめ細やかに描かれた良作でした。

最終回、気象会社の面々と一緒に朝岡さんが出て嬉しかったなあ


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