もう前の号になってしまうが、週刊プレイボーイ(WPB)に載った「彼女のカレラ」はんぺんで、・・・じゃなくて本編で「中央フリーウェイ」を使用した。もちろんコレはちゃんとジャスラックに申請しているので違法ではないなんて、ちょっとまめ知識を入れてみたりして。
漫画本編で歌の歌詞を使う場合は、ちゃんと社団法人日本音楽著作権協会、またの名を(JASRAC)に申請、許可を得なければいけない。このジャスラックの昔のマークが、なんだかブルマアク(オモチャメーカー)のロゴと似たイメージだったような気もする。
話はそれたけど、中央フリーウエイを今の若い人は知らないこともあるんだなという印象。別の僕の担当は知らなかったようだったし、友人の若い子はなんとなくといった感じだった。中央フリーウエイは荒井由美(現;松任谷由美/ユーミン)のヒット曲で、1976年(S.51)のリリース。ということは今から30年前か!ユーミンのファンならいざ知らず、若い人(特に20代)はしらなくても当然かもしれない。当時は僕も13歳の中学1年生で、巷はフォークソングのブームだったような気がする。これからちょっとするとベイ・シティ・ローラーズに女子は熱狂し・・・また話が脱線してしまった。
「中央フリーウェイ」は中央高速道路のことで、東京から調布を過ぎ、八王子を経由して名古屋方面に向かう高速道だ。歌詞の「右に見える競馬場 左はビール工場」と歌っているが、まさに車で東京を背にして下っていくと歌詞のとおりになるわけだ。ちなみにこの府中にあるビール工場はサントリーの最初のビール工場だそうだ。で、何でこんなことを書くかというと、漫画本編では麗菜は、神田から上がって首都高速を走り、湾岸線に出て羽田を目指すルートをとっている。そこで「なんで湾岸線なのに、中央高速のうた」なのかということ。一言で言えば、「なんとなく雰囲気で」なんだけど、ラストが滑走路に引っ掛けているから(純粋に言うと引っ掛けているのは原詩のほうで、漫画はホントに空港に行ってしまったわけなんだが)という理由。
夕方から夜にかけての滑走路は、誘導灯と街の明かりが綺麗で、コレは高速道路の夜景にも通じる。もし車を持っているなら、夜の湾岸から羽田へのルートはお勧め。羽田は色々なお店もあるので、食事に使ってもいい。もし展望デッキの開いている時間帯なら、ぜひ出てみることをお勧めする。本当にきれいです。それから湾岸道をまたぐ感じで、飛行機の通過のための道(橋)がかかっているけど、タイミングが良いなら目の前(上)を横切るジャンボを見れることもあるはずだ。結構感動する。(^^)
中央高速の話と言いながら、湾岸と羽田の話になってる。(^^;)歌も本当にいい歌なので、聞いたことがないという方はぜひ聞いてみてください。荒井由美時代の歌とはいえ、現在の松任谷由美(ユーミン)のベストにはかなりの確立で入っていますから。そしてこの歌は数年後、「飛んでイスタンブール」「モンテカルロで乾杯」で有名な庄野真代がカバーしてヒットもした。
ところで、この中央フリーウェイの歌詞では、夜になりかけの頃、山を目指して走っていて、調布飛行場を過ぎて、滑走路のようなまっすぐな道を走っている描写になっている。
夜になる時間に下っていくなんて、どこに行くんだろう?しかも府中を過ぎて八王子を越えるとその先は、結構なカーブが連続しているので、まっすぐな道はありえない。つうことは、このまっすぐな道は八王子までのことを指しているのかな?八王子インターで一回降りて、また都内に戻るのか?
・・・なんて思いながら、中央高速を下っていくとまた面白さが一つ増すはずだから、ユーミンの曲はi-podには必需品なのだ。やってみて(自己責任で)。(^^;)
漫画本編で歌の歌詞を使う場合は、ちゃんと社団法人日本音楽著作権協会、またの名を(JASRAC)に申請、許可を得なければいけない。このジャスラックの昔のマークが、なんだかブルマアク(オモチャメーカー)のロゴと似たイメージだったような気もする。
話はそれたけど、中央フリーウエイを今の若い人は知らないこともあるんだなという印象。別の僕の担当は知らなかったようだったし、友人の若い子はなんとなくといった感じだった。中央フリーウエイは荒井由美(現;松任谷由美/ユーミン)のヒット曲で、1976年(S.51)のリリース。ということは今から30年前か!ユーミンのファンならいざ知らず、若い人(特に20代)はしらなくても当然かもしれない。当時は僕も13歳の中学1年生で、巷はフォークソングのブームだったような気がする。これからちょっとするとベイ・シティ・ローラーズに女子は熱狂し・・・また話が脱線してしまった。
「中央フリーウェイ」は中央高速道路のことで、東京から調布を過ぎ、八王子を経由して名古屋方面に向かう高速道だ。歌詞の「右に見える競馬場 左はビール工場」と歌っているが、まさに車で東京を背にして下っていくと歌詞のとおりになるわけだ。ちなみにこの府中にあるビール工場はサントリーの最初のビール工場だそうだ。で、何でこんなことを書くかというと、漫画本編では麗菜は、神田から上がって首都高速を走り、湾岸線に出て羽田を目指すルートをとっている。そこで「なんで湾岸線なのに、中央高速のうた」なのかということ。一言で言えば、「なんとなく雰囲気で」なんだけど、ラストが滑走路に引っ掛けているから(純粋に言うと引っ掛けているのは原詩のほうで、漫画はホントに空港に行ってしまったわけなんだが)という理由。
夕方から夜にかけての滑走路は、誘導灯と街の明かりが綺麗で、コレは高速道路の夜景にも通じる。もし車を持っているなら、夜の湾岸から羽田へのルートはお勧め。羽田は色々なお店もあるので、食事に使ってもいい。もし展望デッキの開いている時間帯なら、ぜひ出てみることをお勧めする。本当にきれいです。それから湾岸道をまたぐ感じで、飛行機の通過のための道(橋)がかかっているけど、タイミングが良いなら目の前(上)を横切るジャンボを見れることもあるはずだ。結構感動する。(^^)
中央高速の話と言いながら、湾岸と羽田の話になってる。(^^;)歌も本当にいい歌なので、聞いたことがないという方はぜひ聞いてみてください。荒井由美時代の歌とはいえ、現在の松任谷由美(ユーミン)のベストにはかなりの確立で入っていますから。そしてこの歌は数年後、「飛んでイスタンブール」「モンテカルロで乾杯」で有名な庄野真代がカバーしてヒットもした。
ところで、この中央フリーウェイの歌詞では、夜になりかけの頃、山を目指して走っていて、調布飛行場を過ぎて、滑走路のようなまっすぐな道を走っている描写になっている。
夜になる時間に下っていくなんて、どこに行くんだろう?しかも府中を過ぎて八王子を越えるとその先は、結構なカーブが連続しているので、まっすぐな道はありえない。つうことは、このまっすぐな道は八王子までのことを指しているのかな?八王子インターで一回降りて、また都内に戻るのか?
・・・なんて思いながら、中央高速を下っていくとまた面白さが一つ増すはずだから、ユーミンの曲はi-podには必需品なのだ。やってみて(自己責任で)。(^^;)