
極めて 私事な備忘録になります…
弟
が
6月1日に倒れて、救急搬送されICUに入院しました。
内臓から出血したそうで輸血点滴治療した後
2週間程で一般病棟に移り意識も戻ったと喜んでいたら、翌朝脳出血で再び倒れて昏睡状態に…
回復の見込みがなく、弟家族が相談して延命治療はしない選択をしました
延命治療をしないと言う事は点滴だけで生かされて、姉である私達は数日の命と覚悟をしていたのです
今日で1ヶ月半以上が過ぎました…
内臓から出血したというのに、生命力ってあるんだなと驚いています
こういう状態で生かされている事に釈然としない気がするのです
本人は望んでいるのでしょうか
弟は幸せなんでしょうか
魂はお見舞いに来てくれる家族を感じて喜んでいるのでしょうか
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3月に姉が突然亡くなり3か月後に弟がこんな事になって
本当にどうした…と言う感じです
血管が弱い家系なのかしら…なんて思います
自分はと言うと、病院いらず薬いらず検査いらずで現在に至ってますが
何があるか分からないと言う事は凄く感じます
でも上記の姉と弟は何となく子供の頃から病院には行っていた気がします
そこで
自分達夫婦は以前から「延命治療はしない」と言う事で意思統一はしてますが
今回の事で、すんなり旅立てないと言う事がわかり「尊厳死・安楽死」と言う
ワードが浮上していますが、結局その時にならないと分らないんですよね…
このようなご家族大勢おられるんだろうなとも思いました…
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下記の現状が今の日本らしい
世界では欧米を中心に安楽死を法制化する国が増えた。
対して日本では、安楽死はもとより、延命治療を行わず
自然な最期を迎える尊厳死も、根拠法は整備されていない。
弟は陽気でひょうきんな所があり、年齢も近くて楽しく遊んだ記憶と思い出が沢山あります
幼い頃、どこに行くにもついて来た事や一緒に遊んだ事をやたら思い出します
と、こんなブログを下書きしていたら弟の奥さんからラインが来たのです…
その内容は「目を開けたり、手を握り返してくれるようになった。
本格的にリハビリをして見る事になった」と!
「えーーーー!信じられない…そんな事あるの⁈」
と返しましたが、もう諦めていたのが、また弟に会えるかも知れないと言う気持ちが湧き
希望を持ちました
東京にいるので、直ぐには行けないですが5年以上前に会ったきりなので
是非行って見たいなとも思います
意識がどうなっているかは分かりませんが、尊厳死の事も安楽死の事も吹き飛び
生きている弟に一目でも面会したいと思います
弟の奥さんが
「温もりがあるのに点滴や薬をやめる事は出来ない…」と言い、
ましてこうなったら今の法律では法を犯すことになるんですよね
延命治療をしない事と尊厳死と安楽死の違い、距離が分からない事がわかりました
弟だけではなく広く青い空の下で生きとし生けるもの達の命を想うと
祈らずにはいられない気持ちです…
その後のリハビリはどうなっているのか、気になりますが
あたえられた寿命を全うしてもらいたいです
そして、自分がこうして生かされている事に感謝して
大切に歩んで行けたらと思います
最後まで読んで下さった方に感謝です…🍵
ありがとうございます
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訪問して下さった方に心から感謝です
今が一番。良い一日でありますように
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