絵と文は関連がありません。
パース(完成予想図)作成の仕事をしていた時のものです。
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娘にピアノを習わせた結果(本人が習いたいと言ったものの…)
選択ミスをしてしまった。
選択ミス1、通うのに遠すぎた
〃 2、楽しいピアノより厳しいピアノだった
〃 3、辞めるタイミングを逃がした
知人の紹介で個人の先生の所に習いに行ったため、
途中で引っ越しをして更に遠くになったが無理して通った。
引っ越しをきっかけに辞めれば良かったのを、紹介で行ったので悪いと思い先生には
言いづらく親の意思で頑張らせてしまった。
本人は2年目位から気が進んでいなかったのを、もっと真剣に
受け止めてやれば良かった。
大人から見てチョットこの先生はと感じていたのを、もっと子供の気持ちに沿って
やれば良かった。
母である自分以外誰も悪くはない。
結局無理しながら7年年近くも通ったが、終わり方も最悪。
電話で何かの話をしていた時、先生の気分を損ねたらしく電話をガチャン!
と切られる事態になり、ポカーンとなった後、電話と同じくらいの感じで
無理して通っていた自分の気持ちが、プツン!と切れてしまった。
手紙に、理由と今までの感謝とお礼を書いてさようなら。
「そんなことでー」と第三者から電話が来たが、
娘と同じ位開放された気分だったのでその後一度もお目にかからず現在に至っている。
立場が変われば、とんでもない親と言う見方もあると思うが、あえて言わせてもらえば
わがままお嬢さんが、そのままおばあちゃんになった感じの先生かな?
結局子供のためにではなく、自分の判断が悪く自分の都合でしか行動していない。
本当に娘には可哀そうな事をしてしまった。
娘が、辞めたのを喜んだ事がせめてもの救いだった。
そして大人になってある日
「ピアノを習って、クラシック音楽が嫌いだと言うことだけはわかった」WWW
それでも時々その頃習っていた曲を遊びながら弾いているので充分だ。
趣味なのだから楽しくを最優先させれば良かった。とつくづく思う。
でも行ってみないとどんな先生か分からないし😢ごにょごにょ…
必要な出会いだった。のかな?かな?
そんなことを思い出しながら今が一番。ありがとう。