今が一番

今日も心元気に

小樽バスの旅②

2023-08-01 09:54:33 | 日記

①からの続きです
ここからはバスの通れない坂道にある建物を目指し、説明を聞きながら歩きました。

当時の政財界御用達の高級料亭↓
現在は北海製罐株式会社の社員用の施設「罐友倶楽部」になっていて市の指定歴史的建造物として保護されています。
興味深かったのが、建物の中の廊下が迷路のようになっていて従業員にしか分らなかったと言う事です。
その理由が「いけないお付き合いをしている人々が利用する料亭でもあった」からなんですって…‼


へー!!
下の裏木戸に車を横付けにして出入りしてたのかもですね…
政財界の要人は勿論のこと、芸能人もいたんでしょうね(妄想が…)



商人の豪邸、旧寿原邸↓
大正元年に小豆将軍と言われた高橋直治氏が自邸として建てたのを氏没後、寿原家の自邸として改築したもので、やはり市の指定歴史的建造物になっています。
系図をたどると才覚の優れた娘婿達によって繫栄したそうで“寿原は養子で栄えた”ともいわれているとの事でした。

スハラ食品、寿原産業、国会議員、北洋銀行創設、あらゆる分野で寿原一族は商才、人格、先見性、等並外れた一族だったようです。市に多額の寄付もされていた事で知られているそうです。


お屋敷の一室に飾られていたマン・レイの作品↓
1890年8月27日 - 1976年11月18日)アメリカ合衆国の写真家、画家、彫刻家、映画監督で、他に多数のオブジェを制作したことでも知られると言う芸術家の作品が3点並んでいました。
その価値を知らず無造作に置いてあったのを「凄い価値がある作品」と言う事を知って最近慌てて囲いをつけたと言う話を聞いてみんなで大笑いしました。


同じ部屋にあった日本に2台しかないと言うピアノだそうです。お金に糸目をつけなかった証しですね(^^;

※糸目とは、凧の表面に数本付けて、揚がり具合や姿勢を制御するための糸。その糸を括るために空ける穴のことである。糸目の付いていない凧が制御不能になり、風に任せて飛んでいってしまうことと、出費を抑えないことを掛けた表現である。
正しい意味は知りませんでした!!そういう意味なんですね(^^;


小樽の歴史は深く学ぶとキリがない位多様で魅力がありますが、そういうブログではないのでこれにて…

この後皆さんとホテルのバイキングで食事をとり、自由時間は観光をして思い出に友人と素敵なガラスペンを買いました。



行く前の母娘の会話
「○○日に小樽に研修に行くんだよ」
「それって遊びに行くってことだよね」
「違う違う、学びに行くんだよ」
「でも遊びだよね」
「まあね( ´∀` )」

結果凄く楽しかったし遊んできた感が強い一日だけの修学旅行みたいな楽しいバスの旅でした~♪

8月になりましたね…残暑も乗り越えましょうね!


★★★
訪問して下さった方々に心から感謝です。
今が一番。良い一日でありますように。
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コメント (2)
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