絵と文は関連がありません。
パース(完成予想図作成)の仕事をしていた時のものです。
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今なら、人権がーとか差別がーとかで大きな問題になるところだが、
数十年前の小学校1年、2学期夏休み明け
「く○んぼ大会」なるものを担任の先生が企画して
「誰が一番、陽に焼けているか」=「誰が一番、元気に夏休みみを過ごしたか」
のコンテストを行った。
教壇に並んで、みんなの挙手で残していって、「陽焼けベストスリー」までを選んだ。
父親からメラニン色素いっぱいの遺伝子をもらった自分が2位になってしまった。
鉛筆かノートをくれたのを覚えているが、先生はニコニコして褒めてくれて、
みんなも拍手をしてくれたのは、善意の企画以外の何ものではなかったのは伝わったが、
子供心に恥ずかしいし全然嬉しくなかった事は覚えている(笑)
そして1位でなくてよかったなァ。因みに1位は男子。
でも実際ひどいよね(笑)こんな企画って…
いい時代だったとも言えるかも。
でもでも、この時の担任の先生が、何人かの先生の中で一番か二番に好きな先生だったのも事実。
その印象は今も変わらない。
今は陽焼け止めクリーム塗りたくって、メラニン色素と格闘している。皮膚は丈夫だけどね。
笑って書けるエピソードだ。
今が一番。ありがとう。