快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

三河八橋のカキツバタ

2012年05月11日 20時07分15秒 | 旅・近隣の風景
今日は北西の風が強く肌寒さを感じた、三河八橋の無量寿寺えカキツバタを見に行ってきましたが、
時期は過ぎていたが平日にも拘わらず多くの人で賑わいを見せていた、
カキツバタはアヤメ科ですがアヤメ、花菖蒲、と比べると派手さはなく落ち着いた色と花房が良い、
在原業平は、平安時代前期の歌人、六歌仙、三十六歌仙の一人である、
百人一首も詠んで居ます、在原業平 朝臣、「ちはやぶるかみよもきかず たったかは からくれなゐに みつくくるとは」
在原業平が旅の途中に三河八橋で杜若を見て・・・都に残してきた妻や子を思い唄を読んだとされています、
 この歌は、「かきつばた」の五文字を折り込んで歌われています「唐衣きつつなれにし妻しあればはるばる来ぬる旅をしぞ思ふ」

1~2画は、無量寿寺の杜若、

3画は、在原業平 朝臣像、

4画は、在原業平の歌碑、

5画は、在原業平と八橋に纏わる由来、

三河八橋のカキツバタの画像

三河八橋のカキツバタの画像

三河八橋のカキツバタの画像

三河八橋のカキツバタの画像

三河八橋のカキツバタの画像