快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

18号のお土産

2009年10月09日 10時55分18秒 | 我が家の植木の現状
最近当地方に上陸した台風としては、大きな傷跡を残していった様だが。
情報伝達の正確さが被害を最小限に止めているのではと感じます。

伊勢湾台風のときは、
当時伊勢湾台風の情報は、多くの人はラジオの台風情報が頼りであったが、
現在の様に常時台風情報を流して居ないし、停電と共に情報も途絶えて終う。
(当時は、トランジスターラジオは普及して居なかった)
台風に対する知識の無さが、多くの犠牲者を出した事は否めないが。
悲惨な災害であったことは忘れてはならないと思っています。
当時、25歳で名古屋に勤め警報が出て小一時間で交通機関は止まり、
次の行動が出来ないままでの15号台風襲来・・・都会型洪水とでも言うのか、
道路も駅構内もみる間に浸水・・・雨・風・水を避けるため一晩中安全な場所を求めて
逃げ廻り空腹と疲労の2日間を、いまも鮮明に思いだします。
(水道・電気・ガスは不通)食べる物はパン一切れも無かった。

本題に戻り18号の土産とは?
今年からサギソウの浮舟栽培に挑戦しています。池にする水に拘りカルキはサギソウによくないと言う事で水道水を避け、
自然に近い水をと言う事で、雨の少なかった8月9月は水汲みに奔走し水を溜めて居ましたが、
今回の台風の置き土産で水は当分心配する事はなさそうですが、乾燥すると蒸発が激しいので対策を考え無くては。

1画、サギソウ浮舟箱

2画、雨の溜まり水(箱から溢れてたが蒸発したのかな)

18号のお土産の画像

18号のお土産の画像