阿房…でもないけどドライブ／天橋立

▼今日は、天橋立傘松公園にドライブで行ってきました。僕は運転手、ヒヨコ、カラザ、クープも一緒でした。行きは、旧国道1号線を走り、大山崎から高速、京都縦貫で。途中、南丹PAでトイレ休憩。クープもひねりました。

　駐車場にケロケロ号を預け、まず智恩寺へ。ここは文殊さんです。ちょうど僕の守り本尊が文殊菩薩。

　そしてレンタサイクルで天橋立の松林を走っていきました。クープは前カゴでごきでんです。籠神社の駐輪場に自転車を停め、神社にお参りし、ケーブルカーに乗って股覗き台のある傘松公園へ。ケーブルカーには駅にクレートが用意してあってそれを借りました。クープは車内だけクレートに入って移動。

　山頂の展望デッキで無料で写真を撮ってくれるというので頼みました。小さいカードにプリントしてくれます。写真を大きく引き伸ばしたものは販売でこちらは買ってもいいし買わなくてもいい。でももう数分で引き伸ばした写真もできあがってて、買わないと言えばそれは捨てられるだけ。値段を聞くと1300円と思ったよりも安かったので買いました。買って良かったです。帰宅してから気付いたんですが大伸ばしのプリントにQRコードが付いていて写真のデータもダウンロードできるんです。なかなか良心的なサービスではないですか。僕も一緒に写ってる写真ってなかなかないですからね。

　売店でニューヨークサンド350円を買いました。もちもちした薄いパンにニューヨークがサンドされています(笑)　ニューヨークの正体はスパイシーチキンでした。ケンタッキーじゃなくニューヨークなんやね。おいしかったです。ソフトクリーム350円も食べました。

　ケーブルカーで山を下り、また自転車で松林を走って帰ります。途中でちょっと海を見て、カラザはビーチコーム。

　そのまま伊根の舟屋まで行こうかという話しも出たんですが、無理は禁物ということで次の機会の楽しみに残しておくことにしました。

　帰りは下道。山道を通って帰りますので高速よりは1時間ほど余計に掛かりますが、その方が眠くならないし、山道がまた快適ドライブでした。時々後ろから来るクルマを先に行かせてこちらはのんびり走りました。

　カラザも久しぶりにドライブで楽しんだようです。クープはオヤツもわけてもらったり散歩もして、自転車にも乗ってクルマにも乗ってご機嫌でした。

　途中ガレリア亀岡で休憩しました。ちょっとサンドイッチなどを食べました。

　早めに切り上げて正解でした。帰宅したら8時ごろでした。晩ご飯はマクドナルドのドライブスルーで買って帰りました。257キロのドライブでした。

阿房ドライブ 〜針テラス／御杖

▼今日はなんだかヒヨコにうまく丸め込まれて、また阿房ドライブに出掛ける羽目になってしまいました。

　まず［コーナン］茄子作南店で消耗品の買い出し。シャンプー・リンス、液体洗剤、その他いろいろ。それをトランクに積んで、奈良方面へ向けて出発。［道の駅 針テラス］を目指します。前にMINIのツーリング倶楽部に入っていたときに何度か行ったことがありますが、久しぶりです。

　天気はだんだんと曇ってきました。台風が近づいているせいでしょうか。奈良公園をぬけて、適度な山道コースで楽しいです。奈良の鹿は今日も元気に歩いていました。
　針テラスは休みの日にはクルマやバイクが集ります。ドライブ、ツーリングで立ち寄りやすい道の駅ですね。駐車場が広い！
　ここのファミマで昼ご飯を調達。駐車場で僕は鶏そぼろの焼きビーフンとあんパン、ヒヨコはスパゲティとピーナツクリームパンを食べました。お店が集まっているところの右の方にイタリアンのお店とかあったんですが、どうやらつぶれてしまったようです。一部広場のようになったところの泉がなんだかうら寂しくなっています。

　僕はほっと一息ついて、今日はまだ食料品の買い出しもあるし、帰るよなぁと思っていると、ヒヨコは、
「次、行こう！」
　と言いだし、また走り出すことに。［道の駅 伊勢本街道 御杖］へ。雨も降り出しました。ここも途中が適度な山道で運転するのが楽しいコースでした。

　帰りはGoogleマップのナビでは2時間半と出ていました。そして今来た道を引き返すのかと思いきや先へ進めと言うのです。大丈夫かなぁ。でもGoogleさんに従って走ります。だんだん家から遠くなっているんじゃ？とか思いながら、不安に苛まれながら。でも確実に残りの時間は減っていきます。まあ、いいか。

　あ、ガソリンを入れないとヤバいな。うまくセルフのスタンドが見つかり無事に給油してからは不安なく走ることができました。途中で少し渋滞もありましたが、まあ快適に枚方に帰ってきました。

阿房ドライブ／鯖街道を北上せよ

▼ヒヨコがドライブに行きたがっていたので、今日はMINIで出掛けましょう。我が家もご多分に漏れず奥様主導です(笑)　特に目的がないので内田百閒先生の真似をして「阿房」ドライブ。

　9時半に出発。1号線を北上します。京都駅の横を抜けてしばらく行き、国道367号線 鯖街道を走ります。おおざっぱな説明ですな(笑)　昔々、日本海で採れた鯖を塩漬けにして人力で京都へ運んでいた道。鯖の塩加減がちょうどいい塩梅になったことから鯖街道と呼ばれているそうです。現在の367号線がほぼそれにあたりますが、国道はバイパスしてしまった箇所もあり、全部当時のままというわけでもないようです。
　しかし、山道の快適ドライブですね。交通量は混むほど多すぎず、不安になるほど少なすぎず、ちょうどいい塩梅です(笑)

　［道の駅くつき新本陣］の観光案内所の2階の［レストランさと］でバイキングの昼食を食べました。［和食さと］かと思ったら違いました(笑)　ここの地元のさと。コロッケとかスパゲティとか、なすと大根の煮物とか、ポテトサラダとか、特に派手さはないのですが、しみじみとおいしかったです。

　そこから、気比の松原へ行きました。夏は海水浴場になるのでしょうか。泳いでいる人も水遊びしているひともいました。

　ちょっと足を伸ばして［道の駅 河野］まで行き、ここでお土産を買いました。往復約306キロのドライブでした。

　途中でカラザから「お腹空いた〜」と弱々しい声で電話があり、帰りにマクドナルドのドライブスルーで月見バーガーなどを買って帰りました。これ晩ご飯。

阿房ドライブ中に起きた「比叡山現象」とは!?

▲近江八幡休暇村で食べた北海道アイス。


▲枚方まで帰って給油しました

▲本日の琵琶湖方面東側阿房ドライブ、今日は近江八幡休暇村へ行く直前の道で不思議な事が。これを「比叡山現象」と読んでます。
　段々細くなり森の中の道ですれ違いがしにくいぐらいになるんです。その道がやたらと長い。これまでにも来た事があるんですが、いつもの三倍、四倍ぐらい長く感じます。ところが帰りも同じ道だったんですが、帰りはすっと通り過ぎて。4：1ぐらいの感覚でした。その異変に気付いて、
「なんか長いよなぁ」
　と言うとヒヨコもそう感じていたようで。
　比叡山を下りる時によく何度も同じ道を通ってなかなか麓に下りられないという実話を元にした怪談が山岸凉子先生の漫画にあるのを思い出しました。琵琶湖は比叡山にも近いので。
　それで、
「今日はライター持ってないで」
　と言った途端に休暇村に着いたのでした。山岸先生の漫画ではタバコにライターで火を付けたらその無限ループから抜け出せたという話になっていました。帰宅してドラレコの映像を確認したら、実際は1分ちょいの差で帰りが短かっただけでした。なぜあからさまな差を感じたんでしょう？

　
　

突発夜プチ阿房ドライブとスズキアルトZ

▲ヒヨコを横に乗せ、夜の無目的プチ「阿房ドライブ」。走るだけが目的というのはほんと久しぶりです。しかも平日の夜だし。枚方の北半分を走りました。ほぼ市全体の2/3周。最後に禁野のマクドでバニラシェイクを買いました。そんでも走ったのは36kmぐらい。

【おまけ】

▲スズキ アルトバンです。そう、ホンダZのデザインをパクってるやん！とか僕が文句言ってたクルマ。でもクルマとしては好きな方ですね。さてさて、これ商用車なので4ナンバー。新しくやってきた会社の営業車です。会社の営業車は今までエブリィだったんです。オートマだしちょっと高速の合流などで加速したいときに走らないのが不満でした。しかも座席が高いので横揺れがどうも気持ち悪くて。高速走行中も制限速度まで出すとエンジンがかわいそうな感じ。そりゃそうでしょう、町中を荷物を運ぶためのクルマなんだから、低速でパワーが出るようにセッティングされているわけですよね。でも大阪から滋賀県の草津市とか奈良の大和郡山市、年に何回かは兵庫県小野市とか場合によっては名古屋方面とか、近隣だと門真市とかもありますが、高速道路移動が結構多いわけです。だから贅沢は言いませんが低重心なセダンがいいし…ということで営業車の切り替えの時にワガママを通して、このアルトでも一番低ランクのアルトバンに。一番低いランクのなので、シガーライターソケットと助手席のしがみつくためのハンドルが付いていませんでした。後で注文してシガーライターソケットは自分で付けました。ハンドルはめんどくさそうなので車屋さんに頼みました。そして4ナンバーなんで後部座席は一応座れます程度です。背もたれ垂直だし。でも貨物室は広いです。これもワガママを通してマニュアルにしてもらったのですが、乗ってみてこんな快適な車はないぞ！と。MINIと比べたらいかんのですが(笑)、クラッチ軽ぅ～い！ ブレーキも軽ぅ～い！ 踏んだらスゥ～イっとスピードすぐ出る出る。最低ランクだから期待してなかったんですがこれで充分だヮ。置く場所と経済的余裕があれば自分用に欲しいです。「スズキZ」とか「アルトZ」とか呼んでかわいがることにしましょう。