目の前に座っている
幻の中のあなた
感じるものは 何ですか?
私は今 そんなあなたの姿を
思い描いています
近づく冬目前に
儚くも残っている緑を
愛おしく 思っているのでしょうか
やさしい 後ろ姿が見えてきます
空からの
自然の恵みが 創りだした水鏡
そこに現れた稜線 美しく
あなたの澄んだ心 映しているようで
堂々たる 筑波の山に
あなたの姿 ちょうど重なりました
ここの 全てをひとつにして
幻の中で生きている あなたの姿
一枚の画として 残しましょう
* * *
場との対話・・・
葉っぱの陰から覗いてみると、
一つの椅子が置いてありました。
横から見ると、
まるで王様のように見えました。
正面に回ってみると、
こちらをじ~っと見ているように感じます。
何か語りかけたくなりませんか?
あなたなら何を話しかけますか?
実は、こちらも「ART SESSION TSUKUBA 2015」の作品です。
「場との対話 ~Dialogue with Memories Ⅱ~」というタイトルがついていました。
椅子に座ってみると、
こんな眺めなのですね。
銀色の器の中を覗いてみましたら、
日本語と英語の文字が書かれていました。
一つの文章になっているのですが、
光が水に反射してちょっと読みにくかったです。
3フレーズほどありまして、
「過去という時間と 未来という時間」
「起きたかもしれないことと 起きたこと」
「最後まで辿ると それはいつも現在である」
と書かれておりました。
この風景と、ここに添えられた文章。
しばらく、言葉を繰り返し呟いておりましたが・・・
う~ん、芸術って奥が深いですね。
皆さまもぜひ、足を運んでいらしてみてください。
「ART SESSION TSUKUBA 2015」は、
11月23日まで行われているようです。
詳細チラシはこちら↓をご覧ください。
(http://geibun.tsukubacity.or.jp/livebuilder/leaflet_artsession.pdf)
― Today's sky ―
2015.10.16 朝 @つくば市
「 曇り空には紅葉の空 」
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静かに無の世界を感じ、置かれている環境を見つめ、そして自分というモノを傍から眺めてみる。
そのような椅子にも見えますね。
我が狭庭にも一脚欲しいですね。
なに?と 考えさせられました。が
夏雪草 さまの 解説で なつとく しました。
オブジェ なのですね~
芸術の 秋に 相応しいですね~
あの椅子に 座ったら 何かが 見えるかも
人、それぞれの感相の生まれる椅子かも。
寒くなりました、お体 ご自愛下さいませね。
大自然の中にぽつんと置かれた椅子と器~
色んな事をイメージすると楽しかったり、
不思議だったり~。
それぞれの感性を引き出してくれるかもですね。
静かに無の世界を感じ、置かれている環境を見つめ、そして自分というモノを傍から眺めてみる。
ほんと、そうですね。
この椅子ひとつで、いろんな感性が広がりますね。
ここ、夜はどうなのかしら?
ちょっと気になるところです(笑)
いつもありがとうございます。
その場に居たら、何かを感じるのかな?。
私には難しくて.....。
椅子と器の間の木?、草にも意味があるんですよね。
う~ん...奥が深い。
最後のススキと色づいた木々が素敵ですね。
椅子ひとつでも、
いろんな想像力が広がるものですね。
大自然との会話も弾みそうな場所でした。
いつもありがとうございます。
紅葉を見ていると、
季節は確実に変化しているのだなぁって思います。
芸術って、いろんな形があるものですね。
人の心にも、たくさんの刺激をもらえますね。
とても素敵な時間を過ごすことができました。
いつもありがとうございます。
シンプルな中から広がる無限の想像力。
不思議な空間がありますね。
ほんと、奥が深いです(^-^;
案外単純に、感じたままで良いのかもしれませんね。
ススキ、好きなんですよ。
あのしなやかさがなんとも言えません。
いつもありがとうございます。
私には皆無の世界です。
「あなたの国語力は中学生どまり」とkaeruさんいいわれて納得しています。
ブログもそうですね。その人となりが現れる…自分でも自覚しているのですが、夏雪草さんはまさにそれを感じさせる方です。
ポツンと置かれた木の椅子
どことなく、味わいがあって、ぬくもりが感じられて…
存在の美のようなものさえ、感じさせてくれます
ありがとうございます