「AP1」を活性化させるタンパク質「MBF1」

生体内では老化や癌の発症に繋がる活性酸素が常に作られ、「AP1」と呼ばれる物質が作用を抑えている。新しく見付けたタンパク質「MBF1」は、この「AP1」を活性化するのに、重要な役割を果たしていた。映画に出てくるような不老不死の薬や、長寿の秘薬が世に出てくるのも、そう長い先の事ではないかもしれないね！

国立遺伝学研究所・広瀬進教授「生体は元々、長寿の仕組みを持っているが、今回見付けたのはその一つ。長寿の薬の実現に、一歩近づいた」

※記事参照：不老への期待膨らむ？長寿を後押しするたんぱく質発見(asahi.com)

プロ野球界大激震！巨人渡辺恒雄オーナー辞任！！

2リーグ維持か？1リーグ移行か？の再編問題で揺れるプロ野球界大激震！！巨人が明治大エースに対して現金200万円を渡していた事で、渡辺恒雄オーナー以下、球団幹部が揃って球界から離れる事になった！！アテネの野球もあるし、球団合併や1リーグ問題もある中のこんな大事な時期に、何だかとっても嫌な面が表沙汰になったあ～。

渡辺恒雄・前オーナー「このような不祥事を起こした事は極めて遺憾であり、野球ファン、関係者の皆さまに深くお詫びします。多くの関係者がプロ野球をどう発展させるかを真剣に議論している重大な時期に、球界の将来をどうするかとは別の問題であるとは言え、ルール違反を犯した責任は重く、球団幹部を厳しく処分するよう指示しました。自らの道義的な責任も痛感しており、読売巨人軍の取締役およびオーナーを辞任しました。プロ野球の神髄がフェアなスポーツマンシップに依拠している事を巨人軍は十分承知しており、自ら公表して襟を正す事としました。今回の事態を深く反省し、野球ファンの皆様のご理解を得たうえで、新たな決意を持って真摯に野球の発展に力を注いで行く所存です」

明治大野球部・別府総監督「公の場では言ってはいけない事だが、押し付けられたら仕方ない。ナベツネさんが辞めるのは勝手だが、一番心配なのは、一場の選手生命が絶たれてしまう事。一場選手をさらし者にして公表する巨人のやり方は卑怯だ！！」

明治大野球部・一場靖弘投手「栄養費として現金を数回受け取り保管していた。アマチュアとして貰ってはいけないと思ったが、断り切れなかった。野球界全体に迷惑を掛けた。チームの皆にも大変申し訳ない」