首位攻防第1ラウンド、何はともあれ、勝てて良かった…。
ロ9―2西(24日) ロッテ、五回に逆転(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ マーフィー岡田 11勝4敗
● 豊田泰光の俺が許さん 6勝9敗
HR 大村16号
点差では大勝とはいえ、試合内容、特にマーフィーの投球内容を考えれば、お世辞にも「ナイスゲーム」だとは言い難い中身ではあるものの、今となっては、内容はともかく、結果一つ一つの積み重ね…という時期に来ているので、内容云々より、まず取れたこと、ライオンズの後が福岡に乗り込んでのホークス戦だけに、マリーンズにとってはまさに正念場のこの6連戦、まずは大事なアタマの一つを勝てたことを、素直に喜びたい。
9対2で、点差だけを見れば快勝と言っていいレベルだけれども、中身は、正直どちらに転んでもおかしくない状況。
特に3回、4回の満塁の大ピンチは、一つ崩れていれば、9点取るのはライオンズであった可能性はかなり高いだけに、ライオンズの先発許とマーフィーの内容は、紙一重だったと思う。
その許さんの5回裏。
無死満塁から、もはやお家芸で井口、テギュンと連続三振であっという間に2死満塁。
ここでやっぱり5番ふくーら…というオーダーが地味に生きてくるんですなあ…。
これが5番に大松とか、或いは別の控え選手だったら、絶対に「クリーンアップ自動アウト」が頭をよぎっちゃうもの。どう考えたって。
許は福浦をフルカウントまで追い込み、あと1球投げ込めば、勝利投手の権利が転がってくる。
フルカウントからの球を思いっきりひっぱたいた打球は、ファーストホセ君のグラブを弾く2点タイムリーヒットで見事逆転。
その後、サブローへの初球(だったかな?)はキャッチャー上本とのサイン違いであっさりパスボール、労せずして1点追加。ここでライオンズバッテリー、たまらずにサインの確認を行ったようだが、上本が「はあ?違え~よ!」みたいな素振りをあからさまに見せていたところを見ると、まったく両者の意思疎通は図れていなさそう。
案の定、サブローからしてみたら、狙い頃過ぎて「ごちそうさまです」と言わんばかりの球が甘く入ってきたところをすくい上げて、レフトポール際に深々と突き刺さる2ラン。
ピンチが来ても、ネット裏にいた嫁はんに何を言われるか分からない綺麗なお嫁さんにいいところを見せたいマーフィーが、剛や清田など、バックのナイスプレイに助けられ、なんとかかんとか粘りに粘ったマリーンズ。
許がなんとかかんとか粘る形を作り、あと1球で勝利投手の権利を得よう…というタイミングで、わずか3球で5失点。
お互いに、粘りに粘った投球内容、もっと言うなれば、お互いに悪い中でもそれなりに組み立てていた投球内容でも、一つ歯車が狂うだけで、ここまで結果は違ってくるということか。
それが野球の怖さとはよく言ったものだが…。
特に5回までは、お互いに怪談話も真っ青の、身の毛もよだつ恐怖の内容がぎっしりの、「怪談ナイト」にふさわしい、卒倒卒倒また卒倒の連続の試合内容に、本家の怪談話で盛り上げる稲川淳二の姿もかすれてきそう…。
もうね、俺も飯を食うのも気が気でない状態。チャンスが来ても、井口、テギュンに回ってきたら「いやあああああああああああああああああああああ!!!!!」と叫びたいところだし、事実その後にしっかり場内は悲鳴に包まれたしね…_| ̄|○
さて、マリーンズには今朝方、ファンの間にこんなニュースが駈けめぐりましたな。
荻野貴 復帰の見通し立たず…今季絶望も(スポーツニッポン) - goo ニュース
当初は、復帰はオールスター明け頃には…と伝えられてはいたが、場所が場所だし、手術に踏み切ったということもあり、正直今年はハナっから絶望だと思っていた。だからこそ早坂には代役を大いに期待したのだが、セカンドへのスライディングでヒザがパンクしてしまいこれも戦線離脱。南も守備の際に足首?を痛めたようで登録抹消。今年のセンターラインは大いに呪われていると嘆いたものだった。
ただ、場所が場所だし己の身体にメスを入れた以上、復帰には相応の時間がかかるのは最初から分かっていたことで、あれだけの逸材でもあるのだし、メスを入れた以上は、焦らずゆっくり治療に専念して欲しかったし、なにより周囲が、ケガ人に頼りすぎる空気がプンプン伝わっていたのがもの凄く嫌だった。
あれだけの走力、打力、守備力を持っている以上、一日でも、一時でも早く戦列に復帰して欲しいとはおいらも思うし、それ自体はファン感情としてなんら不思議では内のだが、だからといって、そんな期待がオギタカに無用なプレッシャーを与えていたとしたら…。
早く戻ってきて欲しいのはヤマヤマだけれども、見切り発車だけは絶対にして欲しくない。
今はじっと、復活の時を待つしかない。
さて、明日は石井一久に俊介。
俊介は、前回、やはりドーム球場がダメだったのか、試合を作ることが出来なかったので、明日こそは…。
とにかく、目の前の一つの試合に、泥臭く、泥臭く。
ロ9―2西(24日) ロッテ、五回に逆転(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ マーフィー岡田 11勝4敗
● 豊田泰光の俺が許さん 6勝9敗
HR 大村16号
点差では大勝とはいえ、試合内容、特にマーフィーの投球内容を考えれば、お世辞にも「ナイスゲーム」だとは言い難い中身ではあるものの、今となっては、内容はともかく、結果一つ一つの積み重ね…という時期に来ているので、内容云々より、まず取れたこと、ライオンズの後が福岡に乗り込んでのホークス戦だけに、マリーンズにとってはまさに正念場のこの6連戦、まずは大事なアタマの一つを勝てたことを、素直に喜びたい。
9対2で、点差だけを見れば快勝と言っていいレベルだけれども、中身は、正直どちらに転んでもおかしくない状況。
特に3回、4回の満塁の大ピンチは、一つ崩れていれば、9点取るのはライオンズであった可能性はかなり高いだけに、ライオンズの先発許とマーフィーの内容は、紙一重だったと思う。
その許さんの5回裏。
無死満塁から、もはやお家芸で井口、テギュンと連続三振であっという間に2死満塁。
ここでやっぱり5番ふくーら…というオーダーが地味に生きてくるんですなあ…。
これが5番に大松とか、或いは別の控え選手だったら、絶対に「クリーンアップ自動アウト」が頭をよぎっちゃうもの。どう考えたって。
許は福浦をフルカウントまで追い込み、あと1球投げ込めば、勝利投手の権利が転がってくる。
フルカウントからの球を思いっきりひっぱたいた打球は、ファーストホセ君のグラブを弾く2点タイムリーヒットで見事逆転。
その後、サブローへの初球(だったかな?)はキャッチャー上本とのサイン違いであっさりパスボール、労せずして1点追加。ここでライオンズバッテリー、たまらずにサインの確認を行ったようだが、上本が「はあ?違え~よ!」みたいな素振りをあからさまに見せていたところを見ると、まったく両者の意思疎通は図れていなさそう。
案の定、サブローからしてみたら、狙い頃過ぎて「ごちそうさまです」と言わんばかりの球が甘く入ってきたところをすくい上げて、レフトポール際に深々と突き刺さる2ラン。
ピンチが来ても、
許がなんとかかんとか粘る形を作り、あと1球で勝利投手の権利を得よう…というタイミングで、わずか3球で5失点。
お互いに、粘りに粘った投球内容、もっと言うなれば、お互いに悪い中でもそれなりに組み立てていた投球内容でも、一つ歯車が狂うだけで、ここまで結果は違ってくるということか。
それが野球の怖さとはよく言ったものだが…。
特に5回までは、お互いに怪談話も真っ青の、身の毛もよだつ恐怖の内容がぎっしりの、「怪談ナイト」にふさわしい、卒倒卒倒また卒倒の連続の試合内容に、本家の怪談話で盛り上げる稲川淳二の姿もかすれてきそう…。
もうね、俺も飯を食うのも気が気でない状態。チャンスが来ても、井口、テギュンに回ってきたら「いやあああああああああああああああああああああ!!!!!」と叫びたいところだし、事実その後にしっかり場内は悲鳴に包まれたしね…_| ̄|○
さて、マリーンズには今朝方、ファンの間にこんなニュースが駈けめぐりましたな。
荻野貴 復帰の見通し立たず…今季絶望も(スポーツニッポン) - goo ニュース
ロッテのドラフト1位・荻野貴司外野手(24)が最悪の場合、今季絶望であることが23日、分かった。開幕ダッシュの立役者だったルーキーは右ひざ外側半月板損傷で5月26日に手術。7月23日にランニングを再開したが、いまだジョギング程度で全力疾走のメドが立っていない。今季中の復帰は極めて難しく、最有力と思われていた新人王も厳しい状況だ。
西村監督は当初、球宴明けの復帰を示唆していたが「8月いっぱいは厳しい」と修正。その8月下旬になっても復帰の見通しが立たない。ロッテ浦和などでリハビリを続ける荻野貴は「徐々に良くなってきている。でも走るのもティー打撃も全力じゃない。(復帰時期は)分からない」。優勝争いの正念場も現有戦力で乗り切るしかない。今はポストシーズンでの切り札として戻って来られることを祈るばかりだ。
当初は、復帰はオールスター明け頃には…と伝えられてはいたが、場所が場所だし、手術に踏み切ったということもあり、正直今年はハナっから絶望だと思っていた。だからこそ早坂には代役を大いに期待したのだが、セカンドへのスライディングでヒザがパンクしてしまいこれも戦線離脱。南も守備の際に足首?を痛めたようで登録抹消。今年のセンターラインは大いに呪われていると嘆いたものだった。
ただ、場所が場所だし己の身体にメスを入れた以上、復帰には相応の時間がかかるのは最初から分かっていたことで、あれだけの逸材でもあるのだし、メスを入れた以上は、焦らずゆっくり治療に専念して欲しかったし、なにより周囲が、ケガ人に頼りすぎる空気がプンプン伝わっていたのがもの凄く嫌だった。
あれだけの走力、打力、守備力を持っている以上、一日でも、一時でも早く戦列に復帰して欲しいとはおいらも思うし、それ自体はファン感情としてなんら不思議では内のだが、だからといって、そんな期待がオギタカに無用なプレッシャーを与えていたとしたら…。
早く戻ってきて欲しいのはヤマヤマだけれども、見切り発車だけは絶対にして欲しくない。
今はじっと、復活の時を待つしかない。
さて、明日は石井一久に俊介。
俊介は、前回、やはりドーム球場がダメだったのか、試合を作ることが出来なかったので、明日こそは…。
とにかく、目の前の一つの試合に、泥臭く、泥臭く。
9月にはまだ若干早いが、俺達の帳尻ロッテ選手達に期待しましょう!
今年はサブローのスパートが早いw
今日の猫さんの先発は石井一久のようですが、竹原ファンの方には誠に申し訳ございませんが、DH竹原にしたら怒りやすぜ
昨日は結果的に竹原は出てきませんでしたね。
相手からすれば、左を出せば福浦を下げると踏んで左をつぎ込むところなんですが、このところ西村監督は相手の手にはそうそう乗らなくなってきました。私も監督の采配にはあれやこれやともの申しておりますが、福浦を下げなくなったのは評価していいと思います。
サブローはスパートが早すぎて、またヒザ裏を痛めてしまったようです。
大事に至らなければいいんですが…。