今年から、G1レースとしては何十年ぶりかの、施行地の東西移動があっての阪神開催に。
過去8回の傾向と対策が全く使えなくなるのがなんとも…。
さて、予想に行きましょうか。
大レースの東西移動となると、近場では、「大レースの前哨戦」、皐月賞と桜花賞トライアルのオープン特別、若葉ステークスとアネモネステークスの施行地が東西で交換されたことはあったけれど、大レースそのものとなると、多分、引き合いに出した桜花賞が1947年に関西に移動(1947年は京都開催)して以来の出来事ではないかと思う。
そんな余談はともかく。
出馬表はこちらから。
出てこられたら、未知の魅力で、サクセスブロッケンと同じ3歳馬のキクノサリーレから狙おうと思っていたのに、案の定出走順位が19番目では出走は叶わず。このメンバーに出てきても見劣りせず、このレースだけは美味しいかも…と思って見ていたのだが…。
▲[6]ヴァーミリアンが強いのは認める。
前走も完調とは言えない中での復帰戦で、なんとかサクセスブロッケンを競り落とした。時計もレコード駆けなら十分すぎるほど。
ただ、直線の長短があるとはいえ、園田であれだけ手こずった相手に、同じ手が通用するかどうか。
今回は◎[7]サクセスブロッケンの逆転も有りと見た。
ヴァーミリアンと違って、時計面での裏付けはない。むしろ時計面の裏付けなら、少なくともカネヒキリにも劣ってしまうのだけれど、前走園田であれだけの時計で走れれば、時計面の比較は議論の外だろう。
前々でケイバをするタイプなので、後から目標にされるのは百も承知。
それでも、このレースのために時計が出やすいコンディションになっている阪神なら、前々で駆ければそのまま押し切れる。いくら雨上がりで時計が出やすい馬場条件だったとはいえ、2歳500万のダート千四で1分23秒5は…。京都でもなかなか出ない時計なのに…。
対抗には、帝王賞5着、阪神ダート2000メートルレコードホルダー、加えて同時開催のワールドスーパージョッキーズシリーズで調子がいい小牧太の○[1]ワンダースピード。時計面の裏付けだけならこの馬も負けてはいない。得意の阪神コースで一角崩し。
△筆頭には、前走小回りのJBCクラシックで見せ場十分、復活の狼煙を上げた[5]メイショウトウコン。地方よりは、むしろ京都のような、軽いダートの方が合うタイプなので、今の阪神の馬場状態なら豪脚復活も十分あり得る。
JBCでは分リンカーを外して今ひとつだった△[14]フリオーソが、再度ブリンカー着用でもう一度狙いたい。府中のマイルは芝発走で泣いた。少なくとも南関公営の雄を自認するなら、ここで無様なレースは出来まい。
押さえの押さえは△[10]カネヒキリ。2年以上休養していた馬が、叩き2戦目でいきなり変わるとは常識的には思えないが、能力で一考。
馬券は馬複は黙って◎から流し。馬単は◎○、◎▲が大本線、裏目も押さえに少々。
3連単は、決め打ちすれば◎の1着固定で2、3着ボックスだろうが、逃げても高配当狙いなら◎の軸1頭マルチ。
たまにはいいところを見てみたいなあ…。
過去8回の傾向と対策が全く使えなくなるのがなんとも…。
さて、予想に行きましょうか。
大レースの東西移動となると、近場では、「大レースの前哨戦」、皐月賞と桜花賞トライアルのオープン特別、若葉ステークスとアネモネステークスの施行地が東西で交換されたことはあったけれど、大レースそのものとなると、多分、引き合いに出した桜花賞が1947年に関西に移動(1947年は京都開催)して以来の出来事ではないかと思う。
そんな余談はともかく。
出馬表はこちらから。
出てこられたら、未知の魅力で、サクセスブロッケンと同じ3歳馬のキクノサリーレから狙おうと思っていたのに、案の定出走順位が19番目では出走は叶わず。このメンバーに出てきても見劣りせず、このレースだけは美味しいかも…と思って見ていたのだが…。
▲[6]ヴァーミリアンが強いのは認める。
前走も完調とは言えない中での復帰戦で、なんとかサクセスブロッケンを競り落とした。時計もレコード駆けなら十分すぎるほど。
ただ、直線の長短があるとはいえ、園田であれだけ手こずった相手に、同じ手が通用するかどうか。
今回は◎[7]サクセスブロッケンの逆転も有りと見た。
ヴァーミリアンと違って、時計面での裏付けはない。むしろ時計面の裏付けなら、少なくともカネヒキリにも劣ってしまうのだけれど、前走園田であれだけの時計で走れれば、時計面の比較は議論の外だろう。
前々でケイバをするタイプなので、後から目標にされるのは百も承知。
それでも、このレースのために時計が出やすいコンディションになっている阪神なら、前々で駆ければそのまま押し切れる。いくら雨上がりで時計が出やすい馬場条件だったとはいえ、2歳500万のダート千四で1分23秒5は…。京都でもなかなか出ない時計なのに…。
対抗には、帝王賞5着、阪神ダート2000メートルレコードホルダー、加えて同時開催のワールドスーパージョッキーズシリーズで調子がいい小牧太の○[1]ワンダースピード。時計面の裏付けだけならこの馬も負けてはいない。得意の阪神コースで一角崩し。
△筆頭には、前走小回りのJBCクラシックで見せ場十分、復活の狼煙を上げた[5]メイショウトウコン。地方よりは、むしろ京都のような、軽いダートの方が合うタイプなので、今の阪神の馬場状態なら豪脚復活も十分あり得る。
JBCでは分リンカーを外して今ひとつだった△[14]フリオーソが、再度ブリンカー着用でもう一度狙いたい。府中のマイルは芝発走で泣いた。少なくとも南関公営の雄を自認するなら、ここで無様なレースは出来まい。
押さえの押さえは△[10]カネヒキリ。2年以上休養していた馬が、叩き2戦目でいきなり変わるとは常識的には思えないが、能力で一考。
馬券は馬複は黙って◎から流し。馬単は◎○、◎▲が大本線、裏目も押さえに少々。
3連単は、決め打ちすれば◎の1着固定で2、3着ボックスだろうが、逃げても高配当狙いなら◎の軸1頭マルチ。
たまにはいいところを見てみたいなあ…。
私は「MARINE&HORSE」というブログをやっておりますshotaと申します。
相互リンクの件、了解致しました。
というか、実は「おさまりきらなくなったブログ達」で触れているのですが、当ブログは基本的にリンクフリーとさせて頂いておりますので、その辺はどうぞお気遣い無くがっつんがっつんリンクしてやって下さい。こちらが見つけたらリンクを貼り返すかもしれません(笑)。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。