府中2100から、場所も回りも変わって阪神1800になって2回目の、ジャパンカップダート。
それでは早速予想をば。
この記事を書いている午後1時の段階で、阪神のダートは稍重。
午前中の馬場を鵜呑みにすることはできないけれど、千八の新馬戦で1分53秒台だから、まずまず時計が出やすい馬場と考えていいかと。
時計が出やすい条件なら、本命は◎[1]エスポワールシチー。
何より良馬場の盛岡の南部杯を、1分35秒4で走られたら、サクセスブロッケンはおろか、地方馬なら誰も太刀打ちできない。
南部杯のリプレイを、地全協のHPから見てもらえれば分かるけれど、2コーナーポケットから発走して、向正では早くも縦長の隊列になるというレースもお目にかかったことがなければ、4コーナーで誰もついていけなくなるというレースもまたなかなかお目にかかることはなく、2着の○[2]サクセスブロッケンも「追走一杯」というのもうなづけようというもの。
メンバー自体は南部杯の比ではないほどに上がり、楽逃げは出来ないだろうけれど、好枠を利して先手必勝で駆ければ、南部杯の再現も十分可能。
サクセスブロッケンは気が難しく、なかなかベストの走りを披露することが出来なくなっているのだが、前走は「今年の中央G1を勝ったのにJBCは除外」という、ライトなファンからすれば摩訶不思議な事態で、泣く泣く背負わされる武蔵野ステークスに回ったという条件を考えれば、大敗の説明の半分くらいはつくかなと。もちろん、もう半分の理由は…というところだが。しかも内枠に入ってしまったところも不安材料ではある。フェブラリーの時は8枠15番だったし。
ただ、前走に比べれば2キロ減、隣の馬もすんなり行ってくれそうだし、絡まれずに難しい面を出さなければ、本来の実力を発揮できるチャンスでもある。
エスポワールシチーと同じように連勝馬を買うのであれば、阪神ダートは(3001)の▲[16]ワンダーアキュート。前走はアンカツの代打騎乗も好内容。「連勝馬は負けるまで買え」の法則なら、この馬から手を出しても。3歳勢のダート戦線は粒ぞろいだけれども、このレースに限れば、筆頭に誰を買いたいかと言えば、展開面も考慮してワンダーアキュートだと思う。
上位3頭でガリガリにやり合ってしまえば、△[12]シルクメビウスの末脚炸裂。
夏から秋への2走は鞍上のミスもあって凡走したけれど、田中博康に手が戻った前走が圧巻の5馬身差。
ただし、こればっかりは正直展開待ちなのも否めないところで、前走トパーズSの上がりが8番手から36秒6で5馬身差圧勝。
仮にこのレースで同じ脚を使ったとしても、逃げた馬、或いは前にいた馬が36秒台の脚を残していたとしたら、これはもう敵わないという脆さは同居していると考えた方がいい。事実、前に行って36秒台の脚を残せる馬が何頭かいるだけに、展開待ちも加味したいところ。
以下、前走JBCクラシックは勝ちに行って△[4]ヴァーミリアンの底力に屈した形の△[5]マコトスパルビエロ、もう一頭、穴中の穴は、ダートなら大崩れしなさそう△[9]ゴールデンチケットまで。ルメールが午前中に騎乗停止になったので、一発ここでやらかしそうなのも怖い。
ヴァーミリアンは、JBCの内容はもちろん評価しているのだけれど、どちらかといえば深い地方のダートが合いそうな気がして、時計勝負になると少々辛いところがあると思うので、ここは評価を下げてみた。ただし、この馬に走られたなら納得。
馬券は◎から流し勝負。
◎○でもうちとつくかと思ったら、意外と売れていて、みんな考えることは一緒なのかしらん…?
3連単は◎の1着固定と2着固定で6頭に流してみたい。
マルチだと手を出しすぎのような…。
それでは早速予想をば。
この記事を書いている午後1時の段階で、阪神のダートは稍重。
午前中の馬場を鵜呑みにすることはできないけれど、千八の新馬戦で1分53秒台だから、まずまず時計が出やすい馬場と考えていいかと。
時計が出やすい条件なら、本命は◎[1]エスポワールシチー。
何より良馬場の盛岡の南部杯を、1分35秒4で走られたら、サクセスブロッケンはおろか、地方馬なら誰も太刀打ちできない。
南部杯のリプレイを、地全協のHPから見てもらえれば分かるけれど、2コーナーポケットから発走して、向正では早くも縦長の隊列になるというレースもお目にかかったことがなければ、4コーナーで誰もついていけなくなるというレースもまたなかなかお目にかかることはなく、2着の○[2]サクセスブロッケンも「追走一杯」というのもうなづけようというもの。
メンバー自体は南部杯の比ではないほどに上がり、楽逃げは出来ないだろうけれど、好枠を利して先手必勝で駆ければ、南部杯の再現も十分可能。
サクセスブロッケンは気が難しく、なかなかベストの走りを披露することが出来なくなっているのだが、前走は「今年の中央G1を勝ったのにJBCは除外」という、ライトなファンからすれば摩訶不思議な事態で、泣く泣く背負わされる武蔵野ステークスに回ったという条件を考えれば、大敗の説明の半分くらいはつくかなと。もちろん、もう半分の理由は…というところだが。しかも内枠に入ってしまったところも不安材料ではある。フェブラリーの時は8枠15番だったし。
ただ、前走に比べれば2キロ減、隣の馬もすんなり行ってくれそうだし、絡まれずに難しい面を出さなければ、本来の実力を発揮できるチャンスでもある。
エスポワールシチーと同じように連勝馬を買うのであれば、阪神ダートは(3001)の▲[16]ワンダーアキュート。前走はアンカツの代打騎乗も好内容。「連勝馬は負けるまで買え」の法則なら、この馬から手を出しても。3歳勢のダート戦線は粒ぞろいだけれども、このレースに限れば、筆頭に誰を買いたいかと言えば、展開面も考慮してワンダーアキュートだと思う。
上位3頭でガリガリにやり合ってしまえば、△[12]シルクメビウスの末脚炸裂。
夏から秋への2走は鞍上のミスもあって凡走したけれど、田中博康に手が戻った前走が圧巻の5馬身差。
ただし、こればっかりは正直展開待ちなのも否めないところで、前走トパーズSの上がりが8番手から36秒6で5馬身差圧勝。
仮にこのレースで同じ脚を使ったとしても、逃げた馬、或いは前にいた馬が36秒台の脚を残していたとしたら、これはもう敵わないという脆さは同居していると考えた方がいい。事実、前に行って36秒台の脚を残せる馬が何頭かいるだけに、展開待ちも加味したいところ。
以下、前走JBCクラシックは勝ちに行って△[4]ヴァーミリアンの底力に屈した形の△[5]マコトスパルビエロ、もう一頭、穴中の穴は、ダートなら大崩れしなさそう△[9]ゴールデンチケットまで。ルメールが午前中に騎乗停止になったので、一発ここでやらかしそうなのも怖い。
ヴァーミリアンは、JBCの内容はもちろん評価しているのだけれど、どちらかといえば深い地方のダートが合いそうな気がして、時計勝負になると少々辛いところがあると思うので、ここは評価を下げてみた。ただし、この馬に走られたなら納得。
馬券は◎から流し勝負。
◎○でもうちとつくかと思ったら、意外と売れていて、みんな考えることは一緒なのかしらん…?
3連単は◎の1着固定と2着固定で6頭に流してみたい。
マルチだと手を出しすぎのような…。
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