出走馬全馬がサンデーサイレンスの孫に行き当たるという今年のダービー。正直全馬がこんな血統背景だったら、買う気が失せる…。
皐月賞の結果を見る限り、[5]オルフェーヴルは相当な力の持ち主。
皐月賞の予想の時点で、「スプリングSの上位4頭はかなり抜けている」と書いたけれど、その中でもまさか3馬身の差がつく完勝になるとは思ってもみなかった。
これは実際その通りになり、まさか勝ち馬オルフェーヴルがあそこまで強いケイバをするとは予想できなければ、パドックからテンションが高くレースへ行ってもうるさかった4着のグランプリボスは、その後NHKマイルカップを圧勝してしまった。
そう考えると、皐月賞と同じくスプリングS上位組の取捨ということになるだろう。
雨模様のダービーデー、昔だとパドックを見てから馬券売り場に並んだら締め切られてしまうのがオチだったが、今ならおそらくパドックで気配を見定めてから売り場に並んでもすぐ馬券が買えるだろう。
当日の気配一つだが、陣営の輸送作戦が確かなら、おそらくかなりのプラス体重で出てきても馬体は太くは見えないであろう◎[7]ペルシャザール。
前走は負けすぎのきらいはあるけれど、輸送に失敗して入れ込んで体重も減ってしまったとのことで、つまりはレース前に終わっていた様子。
今回は輸送に一工夫して帯同馬を連れてくるとのことで、中間に発表された調教後の馬体重は、前走より実に24キロ増の550キロ。
ただ、これとてデビュー当時の体重を考えればプラス8キロ。輸送があればある程度は絞れるだろうが、数字より太く見えなければむしろ狙い目と考える。
そしてなによりこの雨で重馬場が予想されるが、重経験があるのも心強い。前々から粘りこむケイバで栄冠を。
スプリングSの着差を考える限り、オルフェーヴルとそれほど力差があるとは思えないのだが…。
ステイゴールドにメジロマックイーンなら、○[5]オルフェーブルも渋った馬場は気にしないと見た。おそらく距離延長も望むところではないだろうか。ただ切れ味が身上の馬だけに、大丈夫だと見たいけれど渋った馬場に一抹の不安はある。
放牧中に震災の影響を受けてしまった▲[15]トーセンラー。皐月賞はその影響が全て悪い方向に出てしまい力を出せず。間隔があいて今回はおそらく万全に仕上げてくるはず。
弥生賞の力の差はやはり証△[2]サダムパテック。弥生賞で多少荒れた馬場を苦にしなかったので、渋ってもやれそうな予感。
陣営が「馬場が渋れば…」とほくそ笑む△[3]オールアズワンの一発注意。この馬も好位で粘りこむケイバができれば。
もう一つ穴なら1戦毎に好成績の△[13]ロッカヴェラーノまで。
馬券は馬単で◎から5頭へウラオモテ計10点。
○◎は資金配分を考えたい。
今年のダービーはこの考え方でどうだろう…。
皐月賞の結果を見る限り、[5]オルフェーヴルは相当な力の持ち主。
皐月賞の予想の時点で、「スプリングSの上位4頭はかなり抜けている」と書いたけれど、その中でもまさか3馬身の差がつく完勝になるとは思ってもみなかった。
これは実際その通りになり、まさか勝ち馬オルフェーヴルがあそこまで強いケイバをするとは予想できなければ、パドックからテンションが高くレースへ行ってもうるさかった4着のグランプリボスは、その後NHKマイルカップを圧勝してしまった。
そう考えると、皐月賞と同じくスプリングS上位組の取捨ということになるだろう。
雨模様のダービーデー、昔だとパドックを見てから馬券売り場に並んだら締め切られてしまうのがオチだったが、今ならおそらくパドックで気配を見定めてから売り場に並んでもすぐ馬券が買えるだろう。
当日の気配一つだが、陣営の輸送作戦が確かなら、おそらくかなりのプラス体重で出てきても馬体は太くは見えないであろう◎[7]ペルシャザール。
前走は負けすぎのきらいはあるけれど、輸送に失敗して入れ込んで体重も減ってしまったとのことで、つまりはレース前に終わっていた様子。
今回は輸送に一工夫して帯同馬を連れてくるとのことで、中間に発表された調教後の馬体重は、前走より実に24キロ増の550キロ。
ただ、これとてデビュー当時の体重を考えればプラス8キロ。輸送があればある程度は絞れるだろうが、数字より太く見えなければむしろ狙い目と考える。
そしてなによりこの雨で重馬場が予想されるが、重経験があるのも心強い。前々から粘りこむケイバで栄冠を。
スプリングSの着差を考える限り、オルフェーヴルとそれほど力差があるとは思えないのだが…。
ステイゴールドにメジロマックイーンなら、○[5]オルフェーブルも渋った馬場は気にしないと見た。おそらく距離延長も望むところではないだろうか。ただ切れ味が身上の馬だけに、大丈夫だと見たいけれど渋った馬場に一抹の不安はある。
放牧中に震災の影響を受けてしまった▲[15]トーセンラー。皐月賞はその影響が全て悪い方向に出てしまい力を出せず。間隔があいて今回はおそらく万全に仕上げてくるはず。
弥生賞の力の差はやはり証△[2]サダムパテック。弥生賞で多少荒れた馬場を苦にしなかったので、渋ってもやれそうな予感。
陣営が「馬場が渋れば…」とほくそ笑む△[3]オールアズワンの一発注意。この馬も好位で粘りこむケイバができれば。
もう一つ穴なら1戦毎に好成績の△[13]ロッカヴェラーノまで。
馬券は馬単で◎から5頭へウラオモテ計10点。
○◎は資金配分を考えたい。
今年のダービーはこの考え方でどうだろう…。
この一週間、『トウカイテイオー』を堪能できました。
次は『ツインターボ』を希望しますが、GI勝ちないからねぇ…
ちなみに、ダービー予想は
◎:15番ラー
○:10番ナカヤマ
▲:5番オルフェ
△:2番サダム
△:7番ベルシャ
です。
安田記念はタイキシャトルのようですね…。