さらば今江、FA権行使

( ´Д`)y━・~~そうか、今江くんは出て行くのか…。

ロッテ今江が海外ＦＡ権行使　国内他球団の移籍先模索へ（朝日新聞） - gooニュース

海外移籍も可能なフリーエージェント（ＦＡ）権を持っていたロッテの今江敏晃内野手（３２）が１０日、行使を表明し、手続きを済ませた。決断の理由について「野球人生が半分以上過ぎてしまった。もう一度野球人として一から勝負したいと思った」と語った。今江に海外挑戦の意思はなく、ロッテは宣言残留を認めていないため、国内の他球団を対象に移籍先を探すことになった。

　今江は大阪・ＰＬ学園高から２００１年秋のドラフト３位でロッテに入団。２００５年、１０年の日本一に三塁手として貢献した。今季は７月に左手に死球を受けて骨折した影響で９８試合の出場にとどまった。通算１４年で１４１１試合に出場し打率２割８分４厘、１４２４安打、９３本塁打、６３７打点。

　ＦＡ申請期間は１０日で終了。ＦＡ宣言選手は１１日午後３時に日本野球機構（ＮＰＢ）から公示され、１２日から旧所属球団を含め全球団（国内ＦＡは国内球団のみ）との契約交渉が解禁になる。

これまでの報道を見る限り、決め打ちで「残留」と打ったメディアもあったようだけれど、僕自身の感想では残るも八卦、出て行くも八卦くらいの感覚で見ていたので、「やっぱり出て行くのか…」というのが本音。
おそらくはこれまでに相当な葛藤があっただろうし、このところ、お世辞にも年俸に見合う活躍ができているかと言われたらそうではない成績でしか残していなかっただけに、より本人としては考えるところが大きくあったのでは…と思うところ。
このまま残れば、おそらくは将来的な身分保障もあっただろう状況での、この決断。
FAは選手に与えられた権利だけに、行使して一から出直して新たな立場を築こうというのだから、何も言うことはありません。
今江は若手のホープの立場から、ロッテの歴史を大きく書き換えることに計り知れない貢献をしてくれた、「恩人」の一人と書いても差し支えないほど。
その功績が陰ることは、絶対にありません。
今江の存在がなければ、２００５年のパリーグ優勝（２位通過）、日本一、アジア一は絶対になしえなかった。
いくら感謝をし尽くしても、感謝しきれないほどです。

今江の思い出ねえ…。

( ´Д`)y━・~~あんまりないんだよなあ…。

その証拠に、マシンの中に残っている写真を片っ端から漁ったのに、なぜか今江だけは出てこない不思議(・・;)

２００８年だったか、今江が死球骨折で離脱した際、ぶつけたホークスの水田が出てきた時の場内のブーイングたるやすさまじいものがあったなあ…という、どちらかといえばネガティブな話の方が思い当たるくらいｗ

あと、あれですね。
今江の応援歌といえば、初代っすね。
たしか２００３年までの一時期だけ流れていたレアな応援歌でしたっけか。

今江　旧応援歌


思い出は、いくら語っても語りつくせぬ。
それは昨夜、新宿での「TPP交渉」という名の素敵な飲み会で、思う存分味わいました。
そこに至る流れも、一度書かなければ…とは思っております。
といっても、もう現役じゃないからなあ(´・ω・｀)

ロッテに多大な功績を残してくれた今江。
来シーズンからは、己の腕一本で、切り開いていって欲しい。

更なる未来　目指して突き進め
頂点狙え　今江敏晃

あ。
あとですね。
移籍となったら、「いまえく～ん」のあの人もお引取りいただければと存じます。
いや、絶対ｗ