祝・コウマタロベエ号有馬記念出走

だってゼッケンまで作ってくれちゃったんだもんw

とゆーわけで、朝方のエントリのネタばらしで御座います。

今日は朝っぱらから、同じ横浜で立川隆史のＫ－１第二戦が行われるということもすっかり忘れ、京急で日ノ出町へ出て、ウインズ横浜まで出かけて参りました。
というのも、今日は朝、昼、午後と、都合３回に分けて、５００円以上の馬券を提示すると、抽選でＧ１の競走馬用のゼッケンに、好きな名前を入れてくれる、「オリジナル競走馬用ゼッケンプレゼント」という、素敵なイベントがあったのだ。
しかもゼッケンの左肩に「有馬」と入れてくれるので、立派な有馬記念仕様。
このイベントは最近行われるようになったようで、実在する（した）競走馬の名前でなければ、カタカナで２文字から９文字の間で、好きな名前を入れることができる。ただし、製作の過程の都合上か、ゼッケンの番号が選べないのは痛し痒しといったところか。
ゼッケン番号が選べないと、たとえばゼッケン番号３番の「レッツゴーサブロー」とか、ゼッケン６番の「カミサマ」（ちなみに『ミスターカミサマ』というのは、数年前に福山に実際に在籍したことがあるアラブ馬なんで、多分製作不可かと）とか、２３番の「ゴーゴーアキラ」なんていうゼッケンも事実上製作不可能。諦めて他のネタで勝負…といったところか。

作ろうにも、抽選で引っかかってくれないと作ってもらえない。
そこで、比較的競争率が低いだろうと目された朝方の抽選に照準を合わせて、早起きしてわざわざ出かけたのだ。
５００円以上の馬券で、一人に付き抽選回数は一回ということで、要は当たらなければまたもう一度列の後ろに並べばいいというシステムだったから、ひとまず１００円分位の馬券を２枚に分けて買い込んで列に並び、福引きのような抽選機の、あのガラガラを回したら…。


リーチ一発ツモキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

おっしゃおっしゃ。
渡された紙に、希望する名前を書いて、係員に渡す。
抽選したのは１０時１５分からの回で、１０時４５分くらいだっただろうか。
出来上がりは１３時１５分くらいということで、それまで馬券勝負に徹していても。場所がウインズだけに、滞留形の場外馬券売場ではないから、ひとまずどこかに出かけてみようかな…と思ったら、おあつらえ向きに赤レンガ倉庫行きの１００円バスがやって来たので、これでみなとみらい地区を巡ってみようか…っていうことで、↓のエントリに繋がるわけですな。
なんせ山下公園も中華街も行ったことはあっても、みなとみらい地区はほとんど近寄ったことがなかったからなあ…。クイーンズスクエアくらいまではあるけどさ。

しかし。

知人にこのことをメールしてみたら、至極真っ当な、こんな答えが。

「しかしゼッケンなんて何に使（野暮）」

…orz

確かに、人前で使うなんて事は絶対にあり得ないわけで。
まあ、お部屋のいいインテリアのアクセントにでも…。
そうでなくても、おいらの部屋には３枚ほど実使用ゼッケンが飾ってあるのよね…。

そうえいば、千葉マリンの外野スタンドには、昔（おそらく１９９０年代末頃？）、ゼッケン番号９番の「フクウラカズヤ」とか、自作で競馬のゼッケンを作ってきて掲げていた人達がいたっけな。
今ほどはライトスタンドもぎすぎすしていなかった時代、あの人達に、こっそり「そのゼッケンはどうやって作ったんですか？」って聞いておけば良かったかしら。

御陰様をもちまして、今日は全ての運をゼッケンプレゼントリーチ一発ツモで使い果たしたらしく、その後にちまちまと買った馬券は全て紙くずに。
阪神６レースでは、毎度お世話になっております雷庵博人さんにつきあって、エステームシチーの複勝を買ってみたのだが、直線で一杯になって紙くず。あのレースは福島の牝馬限定戦帰りの馬がダントツの一番人気になるくらいのレベルで、ああいったレースでは手を出さない方が無難…という考え方をした方がよかったなあ。まあいいか。

今度また「ゼッケンプレゼント」なんていうイベントがあったら、今度は「タコノイカオドリ」でも作ってみようかしら（笑）。