長谷部大活躍 浦和２５年ぶり決勝 (スポーツニッポン) - goo ニュース
昨日は「流れ」で、国立競技場のサッカー天皇杯準決勝、大宮アルディージャ対浦和レッズの試合を見に行った。
本当は午後１時頃に船橋競馬場あたりに、東京大賞典の馬券を買うためだけに出かけようかと考え、電車の中でいろいろ考えた挙げ句、今から船橋に行けば絶対他のレースにも手を出すはずなので、今から大井競馬場にでも行けば、多分東京大賞典と前の１レースくらいしか手を出さなくていいかな…と考え方針転換。津田沼で乗っていた各駅停車を乗り捨てて特急電車に乗り換え、ついでにスポーツ新聞を買ってみる。
……、ふんふん、今日は国立で浦和レッズの試合があるのね。
前々から浦和レッズの試合が見たいなあと思っており、前に勤めていた職場でも一人レッズファンの奴がいて、都合が合えば、国立辺りで見てみたいなあという話をしていたから、こりゃ今日はいいチャンスかなと。
さあてどうするかな。青砥で乗り換えれば大井競馬場、そのまま行けばオフト後楽園。選択を迫られた結果、今から大井なんかに行かなくともということで、特急で上野まで出てみる、ついでだからアキバも少し歩いてみたいし。
ところがちょいと時間配分を間違え、上野からぷらぷらアキバまで歩いたら２時過ぎ。国立競技場のキックオフが３時。本当に見に行くのならアキバから信濃町か千駄ヶ谷まで直行しないとまずいだろうし、うーん、オフトで馬券を買って２０分で戻れればいいかと考え、水道橋で一旦下車。これが甘かった。
考えてみれば今日は年末のかき入れ時、加えて大レース。
馬券を買う人の列は建物から東京ドーム方面にまで伸びており、どう考えても馬券を買うまでに１時間はかかりそうな勢い。せっかくマークカードにまで買い目を塗ったのだが、ここで無駄な１時間を過ごすなら、今から大井競馬場に出向くか、東京大賞典にぶち込む金をそっくりそのままサッカー観戦にあてた方がいいかなと考え、どちらにしようかこの期に及んでもまだ考えたまま、結局たまにしか見ないサッカーを選択することにした。時計はすでに２時半を回っており、本当は水道橋駅前の天下一品で腹ごしらえをしたかったのだが、そんな時間の余裕はない。
とっとと千駄ヶ谷へ移動。途中の露店で売り子の兄ちゃんと目があったのが百年目、お兄さん、焼きそば特盛りにしておくよ！！という台詞にあっさりノックアウトされ、焼きそばとビールを所望しておく。しかしお兄さん、本当に特盛りにしやがった(^^;)。いや、食べるときに困るんだけど…。まあいいか。
そんなこんなで国立競技場の前にたどり着き、まずはチケットを買わねばなるまい。前に（１９９８年春）Ｊリーグを見に国立に来たときは、バックスタンドの指定席で見たんだっけな。あの時はずいぶん高かったような気がしたぞ。多分大宮アルディージャ側はそれなりに空いているに違いないので、今日は自由席２５００円でいいか。いや、いくらなんでもキックオフ間際に来て、浦和側に空いている席なんてあるわけがないので、大宮側なら空いているでしょ。チームの大きさもさることながら、熱烈な大宮サポーターという話を聞いたことがないから大丈夫でしょう。
案の定、入ってすぐのところに席を見つけて潜り込むと、ちょうどキックオフの瞬間だった。
そういえば、サッカーの選手には疎くって、大宮の選手なんて誰も知らないし、浦和の選手だって三都主と岡野しか知らないや。まあいいか。
WE ARE REDS!!
WE ARE REDS!!
WE ARE REDS!!
いや、話に聞いていたとはいえ、まるで地響きのようなレッズサポーターの声といったら凄い。マリンスタジアムのライトスタンドが「白いお化け」と評されることが（特に最近）多いけれど、そんなもん、レッズサポーターを目の前にしたら、白いお化けなんてちんけなものと思えてしまう。こんな声を背にプレーする相手チームはさぞやっかいだろうなあ。ブーイング一つとっても半端じゃない声量だし。
それに比べれば数に遙かに劣る大宮サポーター。
大宮！
大宮！
大宮！
大宮側の、サポーターからはちょいと離れた席にに座っているにも関わらず、あまりにも浦和サポーターがやかましすぎて、大宮サポーターの声援がかき消される有様。大宮側は、スタンドのほんの一角だけがサポーターで埋められただけだから当たり前なんだけど、なんだかその昔のマリンスタジアムみたいでナツカシス。
ちなみに、♪行け行け大宮～ 我らの大宮～の出だしのメロディは、完璧にゴーイングステディの「愛しておくれ」だと思うがどうか（笑）。マリーンズファンには垣内の歌として知られてますな。思わず「かきうちて～つ～や～」って歌いそうになっちゃったじゃないか！
いやあ、試合は面白かった。
２対１で浦和リードの後半８９分で、大宮が冨田がクロスを頭で合わせて同点に追いついたものだから大宮側は狂喜乱舞。周りで座ってまたーり応援していた人たちも思わず立ち上がる立ち上がる。
まあ、延長で相手に２点くれちゃったのはしかたないのかな。浦和の長谷部って選手が、カウンターで大宮サイドを切り裂いていったのにはやられたって感じ。延長で２点もくれてやったらきついよね。
試合後、ちょうどいいタイミングでホッピー正宗さん（＝かわじゅう）から電話がかかってきて、水道橋にいるけど一杯やっていかない？ というので、ホッピー正宗さんの自宅が薬園台なのをいいことに、先日競馬で出かけた帰りに寄った八千代台ユアエルム裏の居酒屋「酉之輔」にお連れする。
したらば、マスターとホッピー正宗さんがバイクの話で意気投合。７時過ぎに入ったはずなのに、気がついたら夜１０時半を回っていた。昨日はあんまり酔わなかったな。昼間から呑んでいたせいもあるのかな。寒空の中ビール２本空けちった。冷えるよ～。
昨日は「流れ」で、国立競技場のサッカー天皇杯準決勝、大宮アルディージャ対浦和レッズの試合を見に行った。
本当は午後１時頃に船橋競馬場あたりに、東京大賞典の馬券を買うためだけに出かけようかと考え、電車の中でいろいろ考えた挙げ句、今から船橋に行けば絶対他のレースにも手を出すはずなので、今から大井競馬場にでも行けば、多分東京大賞典と前の１レースくらいしか手を出さなくていいかな…と考え方針転換。津田沼で乗っていた各駅停車を乗り捨てて特急電車に乗り換え、ついでにスポーツ新聞を買ってみる。
……、ふんふん、今日は国立で浦和レッズの試合があるのね。
前々から浦和レッズの試合が見たいなあと思っており、前に勤めていた職場でも一人レッズファンの奴がいて、都合が合えば、国立辺りで見てみたいなあという話をしていたから、こりゃ今日はいいチャンスかなと。
さあてどうするかな。青砥で乗り換えれば大井競馬場、そのまま行けばオフト後楽園。選択を迫られた結果、今から大井なんかに行かなくともということで、特急で上野まで出てみる、ついでだからアキバも少し歩いてみたいし。
ところがちょいと時間配分を間違え、上野からぷらぷらアキバまで歩いたら２時過ぎ。国立競技場のキックオフが３時。本当に見に行くのならアキバから信濃町か千駄ヶ谷まで直行しないとまずいだろうし、うーん、オフトで馬券を買って２０分で戻れればいいかと考え、水道橋で一旦下車。これが甘かった。
考えてみれば今日は年末のかき入れ時、加えて大レース。
馬券を買う人の列は建物から東京ドーム方面にまで伸びており、どう考えても馬券を買うまでに１時間はかかりそうな勢い。せっかくマークカードにまで買い目を塗ったのだが、ここで無駄な１時間を過ごすなら、今から大井競馬場に出向くか、東京大賞典にぶち込む金をそっくりそのままサッカー観戦にあてた方がいいかなと考え、どちらにしようかこの期に及んでもまだ考えたまま、結局たまにしか見ないサッカーを選択することにした。時計はすでに２時半を回っており、本当は水道橋駅前の天下一品で腹ごしらえをしたかったのだが、そんな時間の余裕はない。
とっとと千駄ヶ谷へ移動。途中の露店で売り子の兄ちゃんと目があったのが百年目、お兄さん、焼きそば特盛りにしておくよ！！という台詞にあっさりノックアウトされ、焼きそばとビールを所望しておく。しかしお兄さん、本当に特盛りにしやがった(^^;)。いや、食べるときに困るんだけど…。まあいいか。
そんなこんなで国立競技場の前にたどり着き、まずはチケットを買わねばなるまい。前に（１９９８年春）Ｊリーグを見に国立に来たときは、バックスタンドの指定席で見たんだっけな。あの時はずいぶん高かったような気がしたぞ。多分大宮アルディージャ側はそれなりに空いているに違いないので、今日は自由席２５００円でいいか。いや、いくらなんでもキックオフ間際に来て、浦和側に空いている席なんてあるわけがないので、大宮側なら空いているでしょ。チームの大きさもさることながら、熱烈な大宮サポーターという話を聞いたことがないから大丈夫でしょう。
案の定、入ってすぐのところに席を見つけて潜り込むと、ちょうどキックオフの瞬間だった。
そういえば、サッカーの選手には疎くって、大宮の選手なんて誰も知らないし、浦和の選手だって三都主と岡野しか知らないや。まあいいか。
WE ARE REDS!!
WE ARE REDS!!
WE ARE REDS!!
いや、話に聞いていたとはいえ、まるで地響きのようなレッズサポーターの声といったら凄い。マリンスタジアムのライトスタンドが「白いお化け」と評されることが（特に最近）多いけれど、そんなもん、レッズサポーターを目の前にしたら、白いお化けなんてちんけなものと思えてしまう。こんな声を背にプレーする相手チームはさぞやっかいだろうなあ。ブーイング一つとっても半端じゃない声量だし。
それに比べれば数に遙かに劣る大宮サポーター。
大宮！
大宮！
大宮！
大宮側の、サポーターからはちょいと離れた席にに座っているにも関わらず、あまりにも浦和サポーターがやかましすぎて、大宮サポーターの声援がかき消される有様。大宮側は、スタンドのほんの一角だけがサポーターで埋められただけだから当たり前なんだけど、なんだかその昔のマリンスタジアムみたいでナツカシス。
ちなみに、♪行け行け大宮～ 我らの大宮～の出だしのメロディは、完璧にゴーイングステディの「愛しておくれ」だと思うがどうか（笑）。マリーンズファンには垣内の歌として知られてますな。思わず「かきうちて～つ～や～」って歌いそうになっちゃったじゃないか！
いやあ、試合は面白かった。
２対１で浦和リードの後半８９分で、大宮が冨田がクロスを頭で合わせて同点に追いついたものだから大宮側は狂喜乱舞。周りで座ってまたーり応援していた人たちも思わず立ち上がる立ち上がる。
まあ、延長で相手に２点くれちゃったのはしかたないのかな。浦和の長谷部って選手が、カウンターで大宮サイドを切り裂いていったのにはやられたって感じ。延長で２点もくれてやったらきついよね。
試合後、ちょうどいいタイミングでホッピー正宗さん（＝かわじゅう）から電話がかかってきて、水道橋にいるけど一杯やっていかない？ というので、ホッピー正宗さんの自宅が薬園台なのをいいことに、先日競馬で出かけた帰りに寄った八千代台ユアエルム裏の居酒屋「酉之輔」にお連れする。
したらば、マスターとホッピー正宗さんがバイクの話で意気投合。７時過ぎに入ったはずなのに、気がついたら夜１０時半を回っていた。昨日はあんまり酔わなかったな。昼間から呑んでいたせいもあるのかな。寒空の中ビール２本空けちった。冷えるよ～。
それでも、日本に昔からある「ふれーふれー」「がんばれがんばれ」のような流れが根底には根強く残っている印象がありますが。
私は、サッカーではありませんが同じ「フットボール」ということで、ラグビー（旧・関西社会人Ａリーグ）の試合を観戦に行ったことがあります。
神戸製鋼・トヨタ自動車という「企業チーム同士」の対戦だから致し方ないのかもしれませんが、スタンドには社員さんが目立ちました。
リーグ最終戦にして、「勝ったほうが優勝」という対戦カード。
神鋼が凡ミスを繰り返し、苛立ちからか相手選手に食って掛かるなど、消化不良を感じる内容でした。結局トヨタが勝利し、リーグ優勝となりました。
前にいた職場の上司に、「スポーツはとにかく生で実際に一度見てみろ。どんなスポーツでも面白いから」と言われたことがあって、ヒマと興味を見つけては出かけることにしているのですが、いかんせん競馬と野球の魅力には勝てず（笑）。
今度秩父宮にラグビーを見に行ってみようかな…。