さて、24日から25日にかけての世界規模の大イベントは事業仕分けで廃止判定が下りましたが、今週末はそんなもんどこ吹く風…の有馬記念です。
有馬記念は、「競馬の総決算」という呼び名もあるように、しばしばその年の世相を表すような馬券が飛び出すことがあります。いわゆる「9.11」で世界を震撼させた2001年、人気のテイエムオペラオーもメイショウドトウも上位に届かず、菊花賞馬エアエミネムマンハッタンカフェが直線抜け出し、2番手にもアメリカンボスが突っ込んできて、馬連は48650円という大波乱の決着になったのは、競馬ファンならまだまだ記憶に新しいところ。
馬券で世相を表すなら、マリーンズファンならさしづめ「下克上」「和」、或いは西村監督馬券で枠か馬の7-8、それとも成瀬の1-7か、剛で単勝7番か、清田の1番か。CSで無類の勝負強さを発揮した、ドヤ顔里崎の枠連2-2か。
いろいろとお気に入りの選手の背番号で買う楽しみもありますし、難しく考えるより、先週の朝日杯FSのように、特別ゲストがサブローだから枠連3-6でいいじゃん…って冗談で書いたら本当に来ちゃって33倍ついて涙目とか、単純に好きな選手の背番号で買い散らしたほうが当たる確率ははねあがるけれど、ここは一つ、「大人の」「ハイクラスな」「一歩進んだ」マリーンズライフを提案し続けると勝手に自称している当ブログ、ここで一つ、有馬記念と千葉ロッテマリーンズの歴史を紐解きつつ、データをご覧いただきましょう。そこのお前、笑うな!!←けっこう真剣ww
今年は3位からの勝ち上がりで日本一にまで上り詰めたマリーンズ。
マリーンズの歴史を紐解くと、前身のロッテオリオンズ、大毎、毎日時代から、リーグ優勝、CS優勝、日本一と、優勝に絡んだことがあるのは、記憶も新しい2005年、遡る事31年で1974年、1970年、1960年と辿っていきます。毎日オリオンズ時代の1950年にも優勝経験があるけれど、1950年当時は有馬記念はまだまだ創設されていないので、ここでは話の対象外。
【勝ち馬】
・1960年 3枠6番スターロツチ 牝4 9番人気
・1970年 5枠5番スピードシンボリ 牡8 3番人気
・1974年 3枠3番タニノチカラ 牡6 2番人気
・2005年 5枠10番ハーツクライ 牡4 4番人気
※1960年は6枠連単制
※馬齢は全て2005年のみ現年齢、それ以外は旧年齢表記
【出目】
・1960年 3→4 1790円
・1970年 5-6 760円
・1974年 1-3 740円
・2005年 3-5 520円
※1960年は連単、それ以外は枠連
以上を踏まえて出た傾向。
・1番人気馬の勝利なし
・枠連は意外と安い
・4回中3回は3枠が絡んでいる
・4回中2回は5枠が絡んでいる
なんとな~く傾向が見えてきました。
2005年は、ハーツクライが勝ったというより、「ディープインパクトが負けた」イメージのほうが断然強いので、荒れたイメージがあったかもしれないけれど、それでも各年とも荒れるというイメージはそれほどない。
それも道理で、2着馬を見てみると…。
【2着馬】
・1960年 4枠8番 オーテモン 牡6 1番人気
・1970年 6枠7番 アカネテンリユウ 牡5 1番人気
・1974年 1枠1番 ハイセイコー 牡5 3番人気
・2005年 3枠5番 ディープインパクト 牡3 1番人気
※馬齢は全て2005年のみ現年齢、それ以外は旧年齢表記
4回中3回は1番人気馬が2着に来てるんです。
なるほどね。
∴1番人気馬の馬単2着付けでうはうはwwww
唯一馬券に絡んでいない1974年にしろ、タニノチカラが抜け出した2着争いを、3番人気のハイセイコーと、1番人気のタケホープとクビの上げ下げの写真判定だったから、とにかく1番人気は3連勝馬券は外さないといっていい。
ということは。
今年1番人気が予想されるあの馬は、おそらくジャパンカップでの降着が意外と馬の精神面に来ているだろうから、突っ込んではくるけれども前に余計な馬が一頭いた…というケースも考えられる。
穴を狙うなら、枠順にこだわった上で、ある程度人気がある馬から狙う…ということになるだろうか。
おいら個人的には、スピードシンボリとタイプがなんとな~くかぶりそうな馬が一頭いるので、そこから狙うのもアリかも…と思っていたりして。
週末まで、まだまだたっぷり時間はございます。
思えば2005年にハーツクライが勝ったのも、「もう2位はいらない」だからなあ…。
さあ。
ねえ。
どれが「ロッテ馬券」の正解になるんですかね。
週末まで、素敵な馬券の妄想をお楽しみくださいwwww
有馬記念は、「競馬の総決算」という呼び名もあるように、しばしばその年の世相を表すような馬券が飛び出すことがあります。いわゆる「9.11」で世界を震撼させた2001年、人気のテイエムオペラオーもメイショウドトウも上位に届かず、菊花賞馬
馬券で世相を表すなら、マリーンズファンならさしづめ「下克上」「和」、或いは西村監督馬券で枠か馬の7-8、それとも成瀬の1-7か、剛で単勝7番か、清田の1番か。CSで無類の勝負強さを発揮した、ドヤ顔里崎の枠連2-2か。
いろいろとお気に入りの選手の背番号で買う楽しみもありますし、難しく考えるより、先週の朝日杯FSのように、特別ゲストがサブローだから枠連3-6でいいじゃん…って冗談で書いたら本当に来ちゃって33倍ついて涙目とか、単純に好きな選手の背番号で買い散らしたほうが当たる確率ははねあがるけれど、ここは一つ、「大人の」「ハイクラスな」「一歩進んだ」マリーンズライフを提案し続けると勝手に自称している当ブログ、ここで一つ、有馬記念と千葉ロッテマリーンズの歴史を紐解きつつ、データをご覧いただきましょう。そこのお前、笑うな!!←けっこう真剣ww
今年は3位からの勝ち上がりで日本一にまで上り詰めたマリーンズ。
マリーンズの歴史を紐解くと、前身のロッテオリオンズ、大毎、毎日時代から、リーグ優勝、CS優勝、日本一と、優勝に絡んだことがあるのは、記憶も新しい2005年、遡る事31年で1974年、1970年、1960年と辿っていきます。毎日オリオンズ時代の1950年にも優勝経験があるけれど、1950年当時は有馬記念はまだまだ創設されていないので、ここでは話の対象外。
【勝ち馬】
・1960年 3枠6番スターロツチ 牝4 9番人気
・1970年 5枠5番スピードシンボリ 牡8 3番人気
・1974年 3枠3番タニノチカラ 牡6 2番人気
・2005年 5枠10番ハーツクライ 牡4 4番人気
※1960年は6枠連単制
※馬齢は全て2005年のみ現年齢、それ以外は旧年齢表記
【出目】
・1960年 3→4 1790円
・1970年 5-6 760円
・1974年 1-3 740円
・2005年 3-5 520円
※1960年は連単、それ以外は枠連
以上を踏まえて出た傾向。
・1番人気馬の勝利なし
・枠連は意外と安い
・4回中3回は3枠が絡んでいる
・4回中2回は5枠が絡んでいる
なんとな~く傾向が見えてきました。
2005年は、ハーツクライが勝ったというより、「ディープインパクトが負けた」イメージのほうが断然強いので、荒れたイメージがあったかもしれないけれど、それでも各年とも荒れるというイメージはそれほどない。
それも道理で、2着馬を見てみると…。
【2着馬】
・1960年 4枠8番 オーテモン 牡6 1番人気
・1970年 6枠7番 アカネテンリユウ 牡5 1番人気
・1974年 1枠1番 ハイセイコー 牡5 3番人気
・2005年 3枠5番 ディープインパクト 牡3 1番人気
※馬齢は全て2005年のみ現年齢、それ以外は旧年齢表記
4回中3回は1番人気馬が2着に来てるんです。
なるほどね。
∴1番人気馬の馬単2着付けでうはうはwwww
唯一馬券に絡んでいない1974年にしろ、タニノチカラが抜け出した2着争いを、3番人気のハイセイコーと、1番人気のタケホープとクビの上げ下げの写真判定だったから、とにかく1番人気は3連勝馬券は外さないといっていい。
ということは。
今年1番人気が予想されるあの馬は、おそらくジャパンカップでの降着が意外と馬の精神面に来ているだろうから、突っ込んではくるけれども前に余計な馬が一頭いた…というケースも考えられる。
穴を狙うなら、枠順にこだわった上で、ある程度人気がある馬から狙う…ということになるだろうか。
おいら個人的には、スピードシンボリとタイプがなんとな~くかぶりそうな馬が一頭いるので、そこから狙うのもアリかも…と思っていたりして。
週末まで、まだまだたっぷり時間はございます。
思えば2005年にハーツクライが勝ったのも、「もう2位はいらない」だからなあ…。
さあ。
ねえ。
どれが「ロッテ馬券」の正解になるんですかね。
週末まで、素敵な馬券の妄想をお楽しみくださいwwww
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます