プロは結果こそが全てとはいえ

ロ２－６楽（４日） 岩隈が今季初勝利(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ	Ｈ	Ｅ
松島	０	０	１	０	０	５	０	０	０	６	11	０
海ほたる	０	０	０	０	０	１	０	１	０	２	４	２

○　ダイクマ　１勝２敗
●　Ｔシャツは発売されたものの…　０勝５敗
ＨＲ　剣士２号
[本日のＺＧＳ]サブロー、塀内

５回までに、かたや４安打、先取点は取られながらも１失点で奮闘するエース。
こなた、わずか１安打に抑え込んでほぼ完璧な投球を続けるエース。
こらえきれなくなったのは…。

礒部、ホセ君に連続安打、送りバントに行こうとした陸将に死球、一発が怖いジャーマンに押し出し、どうしても欲しいのはストライク。バッターは最近天童から呼ばれて乗りに乗っている川口。
初球を置きに行っちゃあ…。

っていう流れはあるのだが、今日の投球内容で地味様にブーイングって、どうなんだろ。おいら自身はブーイングに納得しかねる。
「先取点をくれてやらないのがエース」「どんな展開でも抑えるのがエース」と言われれば確かにそうだろうが、いつかの福岡みたいに一人相撲で自滅したわけでもなし、点を取って貰った直後に、貰った分だけ打たれたわけでもない。ましてや今日は我慢の投球。
その結果がブーイングって…。

今日がまた独り相撲で自滅という流れなら、ブーイングも止むなしだろうし、かねてからの主張通り、決してブーイング否定論者ではないことは、当ブログを長年ご愛好して頂いている皆さんなら先刻ご承知の通りと存ずる。
ただ、だったらジャーマン相手に押し出しのリードをしていたキャッチャーは誰なのか。クマー相手に僅か１安打に抑えられていた打線は誰が担っていたのか。
その結果、地味様は一人で矢面に立たされることに。

「じゃあ野郎の今年の成績はなんだ」と言われる方もいらっしゃるだろう。
確かに今年の成績はアレだし、地味様とて今日こそはなんとか結果を残したくて望んでいたに違いない。だからこそ４安打を打たれながらも１失点で気張っていたのだ。そこを踏まえてのブーイングだったのだろうか。

今日のブーイングは、３塁側ボビーシートから見ていて、泣けてきた。悲しくなった。
いくらなんでも直行が可哀想。

俺たちにエースを潰す権利があるのだろうか。
ましてやその理由が「今日だけの理由じゃねえ」というのなら、直行は打たれるたびにブーイングを食らわなければならない道理になる。それが例え自滅であろうがこらえきれず崩壊であろうが、失点すればブーイングの嵐。

プロは結果が全てとは言うけれど、エースの看板を背負っているとはいえ、あまりにも…。


まあ、ここでケンカするつもりは全くないので、ごくごく一個人の感想と捉えて頂ければ幸いです。
ままままあ、切り替えて、明日に備えよう。
ズレ様の手の状態が芳しくないという話も伝わっているが、真相は如何に。
そして明日は禁断の５月５（ｒｙ

明日の観戦は、ごくごく個人的な事情ではあるけれども、とても大事な、意味のある一戦になることだろう。
今日の悔しさを明日の活力に替えて、臨みたい。

明日は、１１年分全ての力を、ぶつけます。
良い試合を期待しましょう。そして勝ちましょう。