警視庁と、千葉県警察からのお願いです。
夏場の誘惑に負けない健全な心を。
ロッテ連勝3でストップ…安易だった西岡本塁突入(スポーツニッポン) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 沖縄 1勝1敗
S 寿 5敗10S
● ビールは水分補給には入りません 8勝6敗
HR よしお14号、かずや9号
昨日の17時50分頃、東京ドームの脇を中央快速で通り過ぎていた小馬太郎兵衛ですこなさんみんにちは。
一瞬「寄ろうかな」という意識もチラリと働いたのだけれど、前夜寝不足で疲れていたからそのままパスして帰宅。
テレビをぽちっとなとつけたら4回だか5回だか。
まあ…ねえ。
御用新聞にここまで書かれたらぐうの音も出ませんな。
あの場面、実はおいらも、「御用新聞」スポニチと、考えたことは全く一緒。
2死からテギュンの浅いレフト前で2塁走者井口を突っ込ませたところまで責めるのは、「後ろが福浦」というところを含んだとしても微妙で、レフトが稀哲ということを抜きにしたとしても酷だとは思う。
なぜならば、あの場面は暴走死後とはいえ2死2塁、一打同点の場面でおあつらえ向きに打球が外野に飛んだなら、イチかバチかのギャンブルに賭ける他無いし、例え当たりは浅くても、「もし」稀哲の返球が少しでもそれて「いれば」1点追加して同点になる場面。むしろ3塁コーチの気概が問われる場面で、止めていれば止めていたで、福浦には打順は回るけれど、もしかしたらアップアップの糸数を、勝利投手の権利目前で諦めて、林を前倒しでマウンドに送っていたかも知れない。そうなったらそうなったでどうなるかは分からないし、糸数続投にしろスイッチしたにせよ、もし福浦が倒れたら倒れたで、「2アウトなんだしなぜ突っ込ませなかった?」と言われてしまうのがオチだろう。
だからこそ、1死2、3塁で井口のセンター前で西岡まで突っ込ませたのは明らかに暴走。上川コーチがセンター糸井の肩をどのように判断していたかは判りかねるが、少なくともプロの現場に身をゆだねているのであれば、糸井は18メートル先のバッターにストライクを投げることは苦労したとしても、100メートル先のホームベースに向かってならもの凄いストライクを放ることが出来る選手だというのは判っているはず。
ましてや相手はアップアップの糸数。次がテギュン…ということも勘案して突っ込ませたかも知れないが、1死1、3塁なら、テギュンが外野フライでも打ってくれれば楽に同点に出来る場面。糸井とテギュン相手に、そこまでしてギャンブルに走らなくても良かったはず。
一瞬の判断、一瞬の読み、一つのアウトカウントで、こうも作戦、流れが違ってきてしまう…という、試合展開を探る上でのまたとない教科書のような形になってしまいましたな。
センター、レフトが糸井、稀哲ではなく、ベニー、大松とかだったら、考える暇もなく昨日の作戦で十分点が取れたとは思うけどね_| ̄|○
しかし、去年までのように、「ちょっとでも危なければ止める」といった、石橋にダイナマイトを仕掛けても橋が落ちないような頑丈さでなければ渡らない采配よりは、「ほんのちょっとの隙あらば」を狙う上川コーチの方が、俺は好きだけどね。昨日は失敗したし、上川さんも潔くミスを認めているのだから、それはそれで諦める他無いだろう。ギャンブルを何もしないで負けるよりは、ギャンブルを狙って負けた方が、負ける理由も明らかなだけに、余計なフラストレーションは溜まらずに済むというもの。
それに、他チームには「あのコーチは少しでも隙があればランナーを回してくる」という意識を植え付ける結果にもなるだろうし、試合は一つ落としたけれど、上川さんの存在が、外野手にとって脅威になるのなら、今日の試合は一つくらい落としたところでどうという事はない。そんなもん、一つ落としたら二つ取り返してやればよいだけのこと。
もっとも、この時期に「一つ落としたら二つ取り返せばいい」なんてのんきなことを言っていられる場合じゃないんだけどさあ…orz
時間も遅いので、今日はこんなところで勘弁して下さい。
今日は中村勝に唐川。
前回してやられているだけに、今日は負けられん。
夏場の誘惑に負けない健全な心を。
ロッテ連勝3でストップ…安易だった西岡本塁突入(スポーツニッポン) - goo ニュース
【ロッテ5―7日本ハム】ロッテに傾きかけた流れが連続の本塁憤死で断たれた。2点を追う5回1死二、三塁。井口の中前へのライナー性の安打で三塁走者・清田が生還して1点差、二塁走者・西岡も本塁へ突入したが糸井の好返球でタッチアウトになった。
西岡は俊足だがスタートは遅れた。さらにまだ1死で中堅は強肩・糸井。次打者は前打席で2点打を放っている4番・金泰均だったことも考えると無理する必要はない場面だった。
7月19日の同カード(札幌ドーム)では7回2死二塁、井口の中前打でタッチをかいくぐって生還した西岡は「コーチの指示だしアウトになったのは結果論。何とも言えない」とし、上川三塁コーチは「オレのミス。西岡の足ならと思って回したけど日本ハムの外野は強肩。オレで負けた」と判断ミスを認めた。
続く2死二塁で金泰均は痛烈な左前打。森本の好返球で井口が本塁憤死したのは2死だけに責めるのは酷かもしれない。だが6点差を追い上げながら同点のホームが遠く連勝が3でストップ。西村監督の「5回は流れがきていただけに、もったいなかった」との言葉がすべてを物語っていた。
▼ロッテ・渡辺俊(2回0/3で今季ワースト6失点。2週連続で日本ハム戦KO)どうにかしないといけなかった。申し訳ないです。
[ニッカン式スコア]
○ 沖縄 1勝1敗
S 寿 5敗10S
● ビールは水分補給には入りません 8勝6敗
HR よしお14号、かずや9号
昨日の17時50分頃、東京ドームの脇を中央快速で通り過ぎていた小馬太郎兵衛ですこなさんみんにちは。
一瞬「寄ろうかな」という意識もチラリと働いたのだけれど、前夜寝不足で疲れていたからそのままパスして帰宅。
テレビをぽちっとなとつけたら4回だか5回だか。
まあ…ねえ。
御用新聞にここまで書かれたらぐうの音も出ませんな。
あの場面、実はおいらも、「御用新聞」スポニチと、考えたことは全く一緒。
2死からテギュンの浅いレフト前で2塁走者井口を突っ込ませたところまで責めるのは、「後ろが福浦」というところを含んだとしても微妙で、レフトが稀哲ということを抜きにしたとしても酷だとは思う。
なぜならば、あの場面は暴走死後とはいえ2死2塁、一打同点の場面でおあつらえ向きに打球が外野に飛んだなら、イチかバチかのギャンブルに賭ける他無いし、例え当たりは浅くても、「もし」稀哲の返球が少しでもそれて「いれば」1点追加して同点になる場面。むしろ3塁コーチの気概が問われる場面で、止めていれば止めていたで、福浦には打順は回るけれど、もしかしたらアップアップの糸数を、勝利投手の権利目前で諦めて、林を前倒しでマウンドに送っていたかも知れない。そうなったらそうなったでどうなるかは分からないし、糸数続投にしろスイッチしたにせよ、もし福浦が倒れたら倒れたで、「2アウトなんだしなぜ突っ込ませなかった?」と言われてしまうのがオチだろう。
だからこそ、1死2、3塁で井口のセンター前で西岡まで突っ込ませたのは明らかに暴走。上川コーチがセンター糸井の肩をどのように判断していたかは判りかねるが、少なくともプロの現場に身をゆだねているのであれば、糸井は18メートル先のバッターにストライクを投げることは苦労したとしても、100メートル先のホームベースに向かってならもの凄いストライクを放ることが出来る選手だというのは判っているはず。
ましてや相手はアップアップの糸数。次がテギュン…ということも勘案して突っ込ませたかも知れないが、1死1、3塁なら、テギュンが外野フライでも打ってくれれば楽に同点に出来る場面。糸井とテギュン相手に、そこまでしてギャンブルに走らなくても良かったはず。
一瞬の判断、一瞬の読み、一つのアウトカウントで、こうも作戦、流れが違ってきてしまう…という、試合展開を探る上でのまたとない教科書のような形になってしまいましたな。
センター、レフトが糸井、稀哲ではなく、ベニー、大松とかだったら、考える暇もなく昨日の作戦で十分点が取れたとは思うけどね_| ̄|○
しかし、去年までのように、「ちょっとでも危なければ止める」といった、石橋にダイナマイトを仕掛けても橋が落ちないような頑丈さでなければ渡らない采配よりは、「ほんのちょっとの隙あらば」を狙う上川コーチの方が、俺は好きだけどね。昨日は失敗したし、上川さんも潔くミスを認めているのだから、それはそれで諦める他無いだろう。ギャンブルを何もしないで負けるよりは、ギャンブルを狙って負けた方が、負ける理由も明らかなだけに、余計なフラストレーションは溜まらずに済むというもの。
それに、他チームには「あのコーチは少しでも隙があればランナーを回してくる」という意識を植え付ける結果にもなるだろうし、試合は一つ落としたけれど、上川さんの存在が、外野手にとって脅威になるのなら、今日の試合は一つくらい落としたところでどうという事はない。そんなもん、一つ落としたら二つ取り返してやればよいだけのこと。
もっとも、この時期に「一つ落としたら二つ取り返せばいい」なんてのんきなことを言っていられる場合じゃないんだけどさあ…orz
時間も遅いので、今日はこんなところで勘弁して下さい。
今日は中村勝に唐川。
前回してやられているだけに、今日は負けられん。