ORANJE

☆PRIDE OF SHIMIZU☆

2-0

2005-08-29 12:07:55 | S-PULSE
ヨワス。

2-0からの後半怒涛の3失点。



もう書こうとしたこと全部変更。

ラモスばりの精神論の方向で。



2-0が一番危ない点差だというのはサッカーの歴史が証明している。
それにもかかわらず、後半開始6分の間に2失点とはどういうことか。

あまりにもお粗末過ぎる。
ハーフタイムに何があったのか。


●素晴らしいプレーができている。しかしまだ45分ある。集中して、3点目を取ること。
●前線からしっかりプレッシャーを掛けていくこと。

だそうだ。

対する大宮三浦監督

●絶対あきらめず、次の1点を取って、残り45分で取り返してこい。
●アグレッシブにセカンドボールを拾いに行くこと。

だそうだ。

確かに前半はすばらしい出来で、ピンチというピンチもほとんどなかった。
詳細はS極だけど、三浦監督はハーフタイムに精神論的なものをもちだしたみたいだ。気持ちの問題。
それに対し、清水。
ハーフタイムのコメントが予想もできない立ち上がり。
1失点目はシュートもすばらしかったが、まさか打ってこないだろうという安堵感というか、集中力の欠如がもっともじゃないか?
西部に何度助けられたことか、とは思うが、あの場面あきらかに反応が遅れていた。

そんな集中力の欠如がPKという事態を引き起こす。
軽率なプレー。
失点して動揺してるのが手に取るようにわかるプレー。

がっかりだ。

前線からのプレッシャーなんて後半皆無に近い。
大宮は非常にアグレッシブで、セカンドをひろいまくって、イニシアチブを握り続けた。

同点に追いつかれても選手の奮起は促されなかった。
それどころか失点。逆転される。

そのあとはお約束のロングボール放り込み。

そういう終盤のプレーの中から生まれたチャンスというのはラストの市川のDF交してから切り込んでシュート。
パワープレーではないこの最大のチャンスがなんとも皮肉。


今シーズンサイド攻撃にこだわり、選手を組み合わせているが、
それなのに困ったときにパワープレーって。
サイドにまず散らしてからならわかるけど、ただDFからペナに放り込むだけじゃ今のJリーグどこのチームに対しても得点できない。それくらいわかれ。




とにかく戦う気持ちが足りない。
闘志が垣間見えない。

去年のようなことは味わいたくない。
早くに安全圏に浮上してほしい。
今危機感を感じているのはサポーターだけじゃないのか?
選手に何が何でもという気持ちを感じることができない。

こうなったらもう何が何でもホームで勝つしかない。
あいての攻撃力だなんてどうでもいい。
4点取られたら5点取れ。

どうやって4点も取れるかしらねーけど、要はそういう気持ちをみせてほしい。
失点するたびに落ちてるようじゃプロとしてなさけない。