部活動

スパルタ的強制がないとなかなか強くなれないのでは？真面目に着いていこうとする生徒さんが少なくないことは嬉しいことです。そして、こうした体験が社会に出ても大いに役立つ、と思います。一途さは人間形成に大きくプラスすることでしょう。しかし、疲労から勉強になかなか成果を上げられない、のもかなり見られる現象と思います。もちろん、工夫によりかなり乗り切っている生徒さんもいます。
ところが、三年生の春の総合体育大会後は入試勉強に支障を来すからと引退させる学校が少なくないようです。これも見方によっては残酷？
春の総合体育大会後の三年生と勉強中心にしたいが、体も動かしたい一二年生のため、試合出場を主目的とはしないクラブ活動的な部活の存在ももっと認めてもよいのでは？