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渡辺謙さん庵かず4見聞録

渡辺謙さん庵管理人かず4が謙さん作品始め、映画、ドラマ、本などの感想を投稿する予定(予定は未定)

『THE21』No.258見聞録

2006-04-16 12:32:52 | 渡辺謙書籍
PHP出版のビジネス誌、今月号の特集は「仕事ができる人」VS「できない人」の習慣
http://www.php.co.jp/magazine/

p81~p83、P3に渡るインタビュー記事も読み応えがありますが、見逃せなかった
のは「渡辺氏の毎日の習慣7」。
平均的起床就寝時間、よく読む新聞&雑誌、
一日に何通くらいメールをやりとりするか、一月に何冊ぐらい本を読むか、
ストレス解消法、いま特別に勉強していること、座右の銘についての一問一答。
一ヶ月にジャンルを問わず15~30冊読書って凄い・・・お仕事柄ってのもある
かもしれないけど私の場合、一年にしてもそんなに読めてないっす。恥
でも謙さんお得意の比喩表現の原点はこの読書量だと思う・・・
座右の銘が「そのときどきによって変わる」ってのは納得。聞いたり見たりする
度違うもん。苦笑 今年は「向かい合う」だそうな。今回の記事の中でも言及
されているフレーズですね。

記事は謙さんとインタビュアーのお言葉を文字起こしされたパターンで、謙さん
御自身の表現を感じられるので嬉しい。
ではいつものように気になる比喩表現をいくつか抜粋。

(『明日の記憶』を読んだ時の強く突き動かされるものがあったことを例えて)
野球少年が理由はわからないけど「あの速いボールを打ちたいんだ」というイメージに似ている

(映画づくりで一番大切なのは最初に自分が突き動かされた思いを、製作過程で
いかに捻じ曲げずに育てていくかであると述べて)
枝葉を伸ばすのではなく、幹を太くしていくイメージ

(映画づくりは)
ワンカット、ワンカット、ゼロの状態から積み上げていくので、
橋を架けたりトンネルを掘ったりする作業に似ていますね。


比喩マスター謙さん、またどんな比喩が出るのか楽しみにしてますのでよろしくw
他に大先輩・大滝秀治さんのことや「ニート」についても言及されています。
俳優業に限らず、どの世界についても言えることでしょうけど「仕事ができる人」
になるためには先輩を参考にしながらも結局は自分で体得していくしかない
んでしょうね。手始めに私は読書量増やすようがんばろっ!(違っ?!)

AERA English5月号渡辺謙のロス便り見聞録

2006-03-26 19:06:22 | 渡辺謙書籍
今月号タイトルはReverse Translationということで、『明日の記憶』世界配給
に向けての英語字幕作成についてと、『硫黄島からの手紙』での英語台本からの
日本語和訳について書かれています。

私も英語を生業にしていますが、大変だとは思うけど羨ましい、面白い作業だろう
なぁと思います。「字幕は実際に話されている原語の台詞の直訳よりも字数の
関係など考慮されて短くなる」とは知っていましたが、やはり話全体の流れや
登場人物のキャラクターを熟知している方が字幕翻訳にも関わられる方が
オリジナルの持ち味が生かされた字幕になるんだろうな、と思いました。
ましてや謙さんが英語字幕化や、日本語台詞作成にも関わられたのだと思えば
その字幕や台詞にすら愛着を覚えてしまいますよね。大体DVD化されたものは
入手している私ですが、こういう点からも『明日の記憶』と『硫黄島からの手紙』
DVD絶対購入します!爆
海外配給する時に可能なら字幕翻訳に謙さんが関わられたこと触れられた方が
海外の謙さんファンも喜ぶと思うなぁ。エグゼクティブ・プロデューサー渡辺謙万歳!!

『ラスサム』でも日本人キャストが日本語台詞部分に意見を出されたと仰って
いたと思いますが、『硫黄島からの手紙』はほぼ全編日本語らしいのでご苦労も
『ラスサム』の倍以上でしょうね。台詞の表現も見所の一つですね。楽しみw

そして掲載されていた写真の注釈に次号でスペシャルインタビューがあるとの
告知が!来月号も要チェック!!(しかし写真の謙さんの後ろの窓見るとまた
階が高そうだけど大丈夫ですか 高所恐怖症・・・w)

CUT 2006年4月号 NO.194見聞録

2006-03-19 21:16:03 | 渡辺謙書籍
やったー!待ってました、謙さんCUTご登場♪記事掲載ページは計6ページ。

http://www.rock-net.jp/cut/next.html

p48p49  白いシャツ、黒パンツ立ち姿2枚(ブランドは不明だけど部分的にうっすらストライプだ!笑)
p50 p51  謙さんの顔アップ2枚 何故か汗かいてはる・・・やっぱ謙さんのチャームポイントといえば
鋭い眼光だけど、目を閉じたお顔も好きですwそしてこれくらいのお髭がある方が好きです♪
p52 p53  インタビュー記事 毎度ながら字も細かくて内容濃い。お得意の比喩表現も満載で必読。笑

今回のポイントその1。
インタビュアーに「今回の作品は節目になるのではないか。」と言われて
「竹は自分で節目だと思って節目を作ってないから、気がついたら
そこで節目になってたということだと思う。」と返してらっしゃるところ。

その2「マルをつけてもらえない答案をずっと書いてるみたいなもので」
「(公開時に)マルなのか三角なのかお客様に答えらしきものを見つけてもらえれば」

その3「おそらく相当マゾヒストなんですよね。」←これ見出しにされてるしw

他にも比喩表現盛りだくさん&色々熱く語っておられます。もう一箇所見逃せ
なかったのは、謙さんは「いずれは監督で」と言われるけれど、監督をされる
おつもりはなくて、今のポジションが一番良い、と思ってらっしゃること。
そうですね。今回のエグゼクティブ・プロデューサーみたいに、好きな作品を
企画されたり、脚本やキャスティング、監督とのディスカッションに関わられる
ことはあっても、私たちが一番見たいのは監督としてより俳優としての謙さん
なので、それで構わないですね。ともかく公開まで楽しみに待ちたいですw

ということは益々『御家人斬九郎』最終回渡辺謙監督作品が貴重になりま砂。
頼むからDVD化してったら・・・
ジョニーデップ表紙の今号。ジョニーデップも大好きなので嬉しかったけど
いずれは謙さんがCUT表紙を飾って下さることも待ち望んでますんでそこんとこよろしく★
(他力本願ネタばっかだな、かず4)

女性自身3月28日号『明日の記憶』関連記事見聞録

2006-03-19 00:23:00 | 渡辺謙書籍
掲示板に情報頂いてゲットして参りましたが、樋口可南子さんのインタビュー
3ページ、謙さん、樋口さんのモノクロツーショット&原作者荻原浩さん交えて
の対談1ページ、映画カラー広告1ページって、お得な・・・
高い雑誌なのに1ページしか掲載されてないようなこともよくあるのに、
『女性自身3月28日号』ありがとう。

謙さんと樋口さんの爽やかな2ショットだけでも必見の価値ありですが、樋口さんの
インタビュー記事内でも「謙さん」というフレーズが連呼されていて嬉しいっす。
「枝実子役は樋口さんしかいない」と謙さん自らの希望キャスティングが実現
された事実も要チェックポイントですが、ツボだったのは

謙さんが"エグゼクティブプロデューサー"という肩書き入り名刺を作って
樋口さんに渡してたこと。(爆)


(↑すいません。毎度着眼点がずれてて・・・涙)

あと個人的に、樋口さんのご主人・糸井重里さんが珍しく樋口さんの出演作を
褒められたということも要チェックポイントでした。普段褒めてくれない身内の
方が褒めるくらいの作品、益々気になるじゃないですか。

荻原さん、樋口さんとの対談の中での「少し、大事な息子さん(作品)をお預かり
して、違う環境の中で育てさせて頂きます」とか相変わらず比喩マスターで
あらしゃいますなぁ謙さん。ご子息の成長っぷり5月13日以降拝見できるのを
楽しみにしております4 未読の方は次号発売(3月20日)までに是非お読み下さい!

AERA English 4月号

2006-02-25 23:32:20 | 渡辺謙書籍
今回も「渡辺謙のロサンゼルス便り」と言いながらニュージーランドレポですねw
「世界の車窓から」っぽいな・・・(車窓じゃないけど)
今月号で反応してしまったのは、冒頭さり気なく書かれていた
「今回はオークランドでコマーシャル撮影のためだった」・・・
それってヤクルト?!それとも新たなCM?!楽しみですw

それはともかく今回のメインは『ラスサム』撮影現場跡地を訪れられたこと。
『ラスサム』公開以降、私もいつかロケ地巡りの一環でNZのニュープリマスにも
是非訪問したいと思ってたけど、セットが取り払われ田園風景に戻る事情と
謙さんの考えに触れ、なおさら訪れてみたくなりました。例え訪れた地が
ロケ地の形跡もない草原だったとしても。『天と地と』で謙さんが上杉謙信役で
途中まで撮影されたカルガリーの草原も訪れたかったなぁ。カルガリーの町まで
は訪れたんだけど流石にロケ跡地までたどりつけなかったけど。
謙さんがロス便りで訴えようとされてることと私の意見ズレテルかもしれないけど
私は例え風景が変わっても、謙さんの訪れた地に足を踏み入れてその地の空気や
雰囲気を少しでも感じたいと思ってしまう。そうは言っても日本国内でもなかなか
制覇は難しいんですが、「マニアックかつパワフル」なファン面目躍如でやはり
一箇所でも多く訪れたいですな、縁の地。

それにしても掲載されている写真・・・草原というだけでやはり『天と地と』
のロケ跡地に想いを馳せてしまう・・・ラスサムに対するコメントでも謙さんも
『天と地と』のリベンジができた気がするようなことを仰ってましたが
ホント謙さん『ラスサム』に出演されてよかったなぁ・・・

ところで「CMロケ」ネタ以外にもう一箇所反応したのは「念頭に「向き合う」
という文字を書き初め」されたということ。
流石・・・謙さん達筆だもんなぁ。実物拝みたいなぁ。笑