さて、
新司法試験委員会から、
択一の結果が発表されました。
足きりラインは、
なんと230点( ̄□ ̄;)!!
…思い切ったなあ。
それにしては、
合格者4500人とか多杉っちゃうん?
と思ったわけですが、
やっぱり部分点つけまくってますね。
憲法の3肢問題は、全部1肢1点で。
肢別やんけと小一時間。
…まあその辺はおいといて。
この人数を
去年と同じ人数の考査委員が
採点するんでしょうかね?
去年でもギリできついという話やったのに…
やれんのかね?
まあ、
やるんなら、
未習のために身を捧げた考査委員が今回の殊勲賞、
ということでしょう。
逆に、
採点官は考査委員以外がやるのだと、
十分な採点官の人数は集められているのだと、
そういうことなら、
この点数で足切りするのは、
ちょっとカラいかなぁと思います。
足を切られた1700人のうち、
未習が相当数含まれていたはずなのでね。
採点に余裕があるのなら、
この点数で足きりする別の理由があるんでしょう。
択一合格者からの論文合格率を、
40~50%にとどめたい、とかね。
まあ、
この辺を判断するには、
まだ資料が足りませんが。
それから、
Iローとしては、
今年は良い結果がでたということになりますかね。
合格率では地域トップかな?
まあ、
卒業認定もカラかったしね。
不認定のロー生にも優秀な方がたくさんみえるので、
もう少し緩くても、同じような結果が出たんぢゃねえかな?
とは思います。
…来年はどうすんのやろね?
1期以来の黄金世代なのでね。
全卒でもこんくらい受かると思いますよ。
いずれにせよ、
またIローイジメに拍車が掛かりそうな悪寒が…
ぢゃ、晒しますか。
民事系:125点(605位・上位約10%)
公法系:79点(1248位・上位約20%)
刑事系:92点(230位・上位約5%)
総合:296点(462位・上位約8%)
憲法の部分点が激甘だった割に
公法系の点数伸びてませんね。
まあ、
できてねえのは行政法だったわけなのでね。
しゃあないっすね。
会社法のミスは、民法・民訴法で隠れているけど、
行政法のミスは、公法全体で隠しきれてないと(´;ω;`)
そうゆうことですかね。
…しかしまあ、あと4点か。
惜しいなぁ(´;ω;`)
択一は
「行政法・会社法であと4点の壁を超える」
という課題をもって勉強しよう。
いい意味のモチベーションにしよう。
うん。
…収穫はというと、
300点オーバーが350人(5%)しかいないので、
去年と上のレベルはそんなに変わってないと、
そんな中、
総合で10%にねじ込める力があったことは、確認できたと、
その辺でしょうかね。