出張で北京に4泊5日で行きました。
通算で5、6回は行っていると思います。
充実した5日間でした。
北京の空港に到着して早々に友達に電話し、ホテルにチェックインしてから遅めのランチにいきました。

北京の食べ始めはこの魚料理から入りました。
北京のそばには海が無いので魚と言えば川魚です。
川魚と聞いてあまり美味しそうではありませんが、この料理は劇的にうまかったです。
味付けでしょうね。

その後は茶館に行って中国茶をたしなみました。
日本茶文化も奥ゆかしいですが中国茶の文化はもっと古いのでしょうか。

お茶を準備する女性の手つきが素晴らしく美しかったです。
3人でずっと何もしゃべらずに見とれてしまっていました。


一般的に中国では外でお茶を飲まないようで、茶館に来るときは仕事の密談や堂々と外で会えない人同士が顔を合わせる空間として使われていたようです。
いわば秘密の隠れ家のような場所なのでしょうか。

今回はジャスミンの花茶、つまりお茶っぱにお湯を入れると花びらのようになるお茶を頼みました。
後味がすっきりしており、なぜか体がリラックスしていくのが分かりました。
日ごろ家では全くと言っていい程飲みませんが、お茶ってリラックス効果があるんですね。

茶館でゆっくりしていると電話が掛かってきて、ディナーのお誘いを受けました。
一日目の夕食はインターコンチネンタルに入っている四川料理を食べて比較的早めに解散しました。
その後、友人と2人でホテルのバーでしばらく飲んでました。
久々に友人とゆっくり酒を飲んで語るって必要ですね。
海外で頑張っている人と話すだけで刺激を大いにうけます。
負けないように日本で頑張らないと。

インターコンチはもちろん泊まるのは初めてで、室内はとってもゴージャスでした。
こんな感じで。
場所は2008年オリンピック開催場所だった鳥の巣スタジアムが窓から大きく見える北京の北の方でした。
ここで5日間を過ごしましたが、ほとんど使ってません。
もったいない。
メールチェックしたりとなんだかんだで寝るのは遅くなってしましましたが。
北京滞在一日目からいろいろあって不安と期待感を募らせて眠っていきました。