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大切なものを撮ろう

普段何気なく生活しているけど、ふと気づくと身近なところに大切なものが沢山あるんです。

12万キロ

2009-01-28 22:39:39 | 今日は

愛車の走行距離が12万キロを越えてしまった・・・。

地球の赤道を1周すると4万キロ。

ちゅうことは地球を3周もしてしまったのね、このゴルフワゴン。

こんなに頑張ったんだからそろそろ名前を付けてあげなきゃ。。。
なんにしようかな。

3月に産まれてくる子供にも名前付けなきゃダメだし。

子供の名前が決まったら付けてあげよっと。

去年ペルーのリマで知り合ったマルコさんという人の車に乗ったときの話。

昭和60年製くらいでレトロと言うにはほど遠いくらいのおんぼろカローラ。

走行距離をみたら予想外に2万キロくらい。

丁寧に乗ってるんだ~と思って聞いたら『これメーター1周してるから』だって。

始めて聞いた、メーター1周するまで乗ってもらってる車。

日本車はやっぱすごいよ。

と言うことで日本車じゃないけど、それくらいの心持ちでこれからも大切に乗って行きたいと誓う今日だった。。。

       




記念すべき12万キロの瞬間。

何気に写真を撮ったときも時速100キロで走行中で。

なかなかやるっしょ。

バリのちょっとした風景 LX3

2009-01-04 13:29:33 | 写真 LX3


ここはラ・ルッチオーラというオーストラリア人は経営しているイタリアンレストランの2階席から撮ったサンセット。
予約しておいて良かった。












これはサンセット前の風景。












ラ・ルッチオーラの店内。
まだ明るいうち。












ラ・ルッチオーラの入口。
海辺のロッジのような雰囲気。













年末のスミニャック通りは大混雑。
バイクも歩道を通って結構危なかった。












ぼちぼち歩いていると大雨が降り出し、二人で雨宿りした。











散歩の途中に休憩の為に入ったジャンクションと言うカフェ。
ここも外国人がオーナーで、彼らも一緒にお茶を楽しんでいた。











右の隅に写っているのがオーナーの知り合いか。













散歩の途中で会った土方の人たち。
どんだけトラックの上にのっとんねん。












妻がエステをやっているときにふらっと寄ったスミニャック海水浴場。
天気がいまいちだったので人は少なかった。












今回泊まったクンジャ。













クンジャのフロント。












クンジャの通路。ぜんぶで20近くのビラがあるという。












空港に到着したときに出迎えてくれた女性。
遅くまでご苦労様です。
















2008年 旅の軌跡 下半期編

2009-01-02 15:07:52 | 今日は
2008年の下半期は前半に引き続き、『ただ旅がしたい』という気持ちでいっぱいだった。
下半期の後半は、デジタル一眼レフを始めたこともあってか、写真を撮りに旅に出る、ということもしばしばあった。


7月 <高知 室戸岬と鰹のタタキツアー>

天気のいい夏、鰹が旬だと知って思いつきで高知県へ向かった。



まずは四国の南東にある室戸岬へ。
愛車をオープンにし、海から来るそよ風を受けながら車を走らせる。
空には雲がなく、海との境界線が分からないくらい青く澄んでいる。









街の市場へ向かって鰹のタタキを注文した。
目の前で焼いた藁で鰹を炙ってくれる。
一つのショーのようだった。









当然だが、今まで食べた鰹の中で一番うまかった。
香ばしい鰹に白いご飯が進む。どんどん進む。
わざわざ高知まで来た甲斐があると感じた。







7月 <台湾 台南・台中ぶらり旅>




初めて一人旅をしたのが台湾だった。
この台北駅から何度と電車に乗っただろうか。
大学の頃だけで台湾へは10回近く足を運んでいるはず。
日本人とはちょっと違う顔立ちの人たち、都会の高層ビルの下にある小汚い屋台の群れ、何百と連なる華やかな夜市、全てが新鮮だった。







当時は在来線でせいぜい快速くらいしかなく、九州ほどしかない台湾の鹿児島あたりにある高雄や台南へ行くには5、6時間かかった。
しかし、この新幹線を使えば2時間でいけるという。
日本の東海道新幹線をそのまま輸入している電車に乗って台南へ向かった。
中は日本の新幹線そのまま。
なんだか出張に行っている気分になってしまい、複雑だった。
在来線で隣に座ったおばちゃんから果物をもらったり、途中の駅で物売りが窓から手を入れてきたりするほうが楽しいと思った。








台南で知り合った若者達。
デジカメをパシャパシャとり、比較的上手な英語を操る彼らを見て、なんだか昔と変わってしまったのかなと少し寂しい気持ちになった。
とってもいいやつだったけどね。






8月 <中国 北京オリンピック>

2002年の日韓合同のサッカーワールドカップ、2006年のドイツワールドカップ、そして今回の北京オリンピック。
これらに参加している僕は周りからよっぽどお祭り好きなやつと思われているかもしれない。。。



鳥の巣スタジアム。
会場は全てが遠く、思ったより便利が悪かった。
さすが中国・・・。
気が利いてない、全く・・・。







今回プレミアが付いてなかなか手に入らないという開幕式のチケット。
バーコード管理されている分厚いチケットだった。








開幕式での日本チームの入場。

この後の開幕式は今回のオリンピックの中で一番胸に残るものになった。
あまりにも遅い時間まで続いていたため、最後の最後のジャッキーチェンの歌を聴いている人は少なかった。
本当はジャッキーファンの私もそこまでの体力の余裕はなかった。。。





9月 <ペルー リマ・クスコ マチュピチュの旅>



アンコールワットと同じく大学の頃から憧れていたマチュピチュ、これも叶えてしまった・・・。
あっけない・・・。
が、夢にまで見た憧れの土地にやってきた気持ちは言葉に表せないものがある。
通常のツアーであればマチュピチュは日帰りが多いそうだ。
私はそこへ1泊し、マチュピチュを二日間楽しんだ。
綺麗な景色を楽しむというより、憧れだった土地にいることを喜んでいた。








ペルー万歳だって。
到着した時、片道4回の飛行機での長い移動が一旦終わり、まさに『万歳』な気持ちだった。








ペルーの女性警官は日本の警官よりも勇ましく見えるのは気のせいか・・・。









この景色が見える高台に4、5回は登ることになった。
朝、昼、夜、全て違った景色を見ることが出来る。
朝もすがすがしく気持ちよかったが、夜のアルマス広場のライトアップはずっと眺めていても飽きない美しさがあった。







10月 <福岡 納豆専門店ツアー>

思いつきで帰った福岡。
納豆専門店に行く為だけの旅行。
贅沢してます。



納豆屋さんの標語。

なんでも粘り越しで行きましょう。









ずっと福岡に住んでて福岡タワーを写真に収めたのは始めてかもしれない。







11月 <北海道 洞爺湖 海の幸ツアー>

一人でまた先輩のうちへ遊びに行った。



天気が悪かったがあえて洞爺湖へ。
さすがに人が少なかったが、温泉は最近冷え性で悩んでいる体を元気にしてくれた。








夜中の11時なのに30分は待たされた信玄のラーメン。
うまかった・・・。








でもカニうにいくら丼が一番のお気に入り。
二日連続で食べても全く飽きなかった。







12月 <マカオ ぶらり二人旅>



綺麗に整備された都市と混沌と雑居ビルが入り組んでいる路地裏とが混在している街だった。
マカオのカジノで動く金額はラスベガスを越えているという。







街中ではおじさんたちが中国将棋を楽しんでいる風景にも出くわす。










マカオの象徴でも有るマカオタワーでは数人がスカイジャンプを楽しんでいた。
次は挑戦しようと心の中だけで誓った。








12月 <バリ島 夫婦水入らずツアー>

空港に到着して『EXIT』のドアを通過するとき、いつも思いっきり鼻から呼吸することを心がけている。
バリの空港に着いたときもそうだった。
東南アジア独特の熱気と香辛料とも表現できないような匂いが鼻を付いた。



到着は深夜だったがこのような女性が出迎えてくれ、首に花飾りをかけてくれた。
どんな気持ちで遅くまでこんな格好をしているのだろうか。









ガイドに連れられて到着したビラの部屋はプールが付いたかなり広い空間にあった。
こんな贅沢が許されるのだろうかと・・・・。









お風呂にはすでにたくさんの真っ赤な花びらが浮いており、逆に入るのが申し訳なかったのでたくさん写真に撮っておいた。
これで思いっきり入れるぞと。
途中でお湯の出が悪くなるのはご愛嬌。










このビラにはレストランは全くなく、朝食はスタッフが個人個人のビラで作ってくれる。
これまたなんて贅沢な・・・・。
バチがあたりそう。
日本に帰ったらしっかり働きますからお許し下さい神様。
こんな都合のいいときにだけ神様と仏様を使う私。









毎朝彼らが朝食をサーブしてくれる。
今回は2回連続ナシゴレンとミーゴレン。
後半2回はアメリカンブレクファスト。









今回海辺のレストランの2階席を予約。
夕日が周りを全て赤く焦がすほど輝いていたのが印象的。
誰もがカメラを夕日に向けていたのも面白かった。
妻と二人でゆっくりとした時間を過ごすことが出来た。










以上が2008年下半期の旅でした。

バリに行く出発前の関西空港で沢木耕太郎の『旅する力』を暇つぶし程度の気持ちで購入した。
彼の言葉の中に印象的なフレーズがあった。
『大事なのは旅行に行くことそのものではなく、向こうで何を感じて何を考えたか感受することが一番大切』。
世界中を旅している彼のその言葉に頭を思いっきり殴られたような衝撃を覚えた。

最近の私は「ただ旅がしたい」という気持ちだけで目的地をクリアーする感覚だった。頻繁に旅行に行くようになり、思い返してもあまり印象に残っていないものも確かにある。それはきっと『クリアー』しただけの旅になってしまっていたのだと思う。

これからの旅は昔あったような『感受』を大切にし、3月に新しく増える家族と一緒に旅を続けて行きたい。

2008年 旅の軌跡 上半期編

2009-01-01 18:32:06 | 今日は
振り返ると、2008年の前半はとにかく旅に出たい!という願望が強かった。

どこどこへ行ってこれこれをしたい、という明確な目的があったわけでなく、昔から行きたかった場所にただ行きたかった。それだけだった。



3月 <カンボジア アンコールワットへ>


当初は1週間の予定で一人で行くつもりだったが、妻が突然「私も行く」と言い出してびっくりしたことが強く印象に残っている。「子供が出来たらなかなかこんなとこへはいけないからね・・・」というのが理由だった。

結果としてこの旅は貧乏旅行ではなく、二人で豪華なツアーを組むことになった。




憧れのアンコールワット・・・。

バックパッカーに憧れ始めたころからの夢だったが、その一つを叶えてしまってなんだか少し寂しくなった。

夢は夢としてある程度は残して置いた方がいいのだろうか・・・。






泊まったホテルでのアプサラダンス。。。

初めて見る民族舞踊とたまたま見つけた美人の女の子。

目が合ったかもしれない・・・。




4月 <沖縄 久米島へ>

この沖縄久米島旅行は気まぐれ極まりない感じで出発した。

行ったことのない沖縄の島へ行きたい!

それだけだった。思いつきで自転車を借り、民宿でおばちゃんにお世話になってゆっくり考え事でもしようかな・・・的な。



いかにも民宿って感じの食堂。

おばちゃんに優しくしてもらい、有る程度理想の旅像・・・とはならず
雨は降るわおばちゃんはなかなかいないわって。
寂しくてとっとと帰った。。。






これが久米島でレンタルした自転車。

整備はされてたけど、ペダルがかなり重かった思い出。しかも雨だった。





4月 <生まれて始めての東京ディズニーランド>


そもそも、こういう遊園地や人の多い場所は嫌いだ。
今回も『25周年 アニバーサリープレ招待券』なるものが当たらなければ
きっとしばらく行かなかったと思う。

でも、今回当たって本当に幸運だった。

だって、ディズニーランド大好きになっちゃったから・・・。

今度は子供が出来たらもう一度連れてってあげたいと思う。




これがあのシンデレラ城ね、と納得。




4月 <沖縄 石垣島へ>

久米島では少し寂しい思いをした。

今回は妻と二人で石垣ツアー。というよりエコツアー的。
トレッキングが目的だった。




前日にエコツアーをやっているオーパの山中さんへ連絡してトレッキングツアーを申し込んだ。
山中さんと3人で向かったのはマーペーと言う山。

この山登りは途中珍しい蛙やおたまじゃくし、山中さんの起業までの話など興味深いものが多かった。大自然に囲まれた中で汗を流す気持ちよさもあって山登りも最高に気持ちよかった。






これはマーペーに向かう途中に道路にいた『セマルハコガメ』という天然記念物。
そう教えてもらわなければ絶対に分からない。
個体数は少なく、今は貴重な生物のひとつだそう。

僕ら夫婦よりも山中さんが珍しそうに写真を撮っていたのが印象的だった。






ついでに島田紳助さんのお店『紳助の夢 トムル』にもよってみた。
ご飯、意外に美味しかった。





5月 <インド バラナシ・アグラへ>

いわばこれも憧れの土地だった。

インドは誰もが行くべき『義務』と思っていた。

大学の頃、さらに遡れば高校生の時にも友人がバックパックを背負って旅に出ていた土地。東南アジアをうろうろしていた頃、誰もがインドのバラナシの話をしていた。その時の憧れ、行ってみたかった土地 インド。



だが、悲しいかなサラリーマン。5日の日程でバラナシとアグラとデリーを周るには短すぎるため、デリーの空港で早速飛行機を予約してバラナシへ飛んだ。

ガンジスの朝日は美しかった。







こんな客引きのおっちゃんばっか。中にはいい人もいたけど、今回どれだけ騙されたか・・・。

ほんとに騙された。。。








チャイ屋のおばあちゃん。

これが本場のチャイなのね・・・と自分の中で込みあげる気持ち。

バックパッカーがお金がないときにチャイ一杯でお腹を満たすことがあるという・・・。

俺も貧乏旅行を続けていたらそういうこともあっただろうな、なんて思いつつ。








バラナシの路地を歩いているときに出会った姉妹。

このお姉ちゃんの方は後でハーモニカを吹いてくれた。

この二人を『アジアの純心』と名付けた。








ここは誰もが見たがるタージマハル。

白が美しかった。

一人の女性の為にここまでやる男。

ここまでやってみたい。






5月 <沖縄本島 ハーレー1週ツアー>

昔から憧れだったハーレーを沖縄でレンタルした。

1200CCのスポーツスター。

ノーマルってこんなものなのか、という裏切りと憧れのバイクにまたがる喜び。




やんばるにて。







途中でよったカフェ。

埼玉から沖縄に移住してお店をやっているご夫婦。

沖縄病に取り付かれ、最初は通っていたがとうとう住んでしまった、という話が印象的だった。

ここは景色もいいし、ご夫婦もとても親切だからまた遊びに行きたい。

4人でしばらく談笑を楽しむことができた。




6月 <北海道 旭山動物園>

妻と札幌にいる先輩ご家族のところへ遊びに行った。




旭川で『よし乃』の味噌ラーメンをご馳走になったが、これがまたうまかった。

旭山動物園も先輩の赤ん坊が可愛くって面白かった。

赤ちゃんを抱っこさせてもらい、パパになる自分を想像してみたが、まんざらでもなかった。いいパパになれる自信はないが。








先輩ごご家族と別れた次に日、妻と小樽へデート。

港町でかなりおしゃれな町並み。

あまり食にはこだわらないが、高級店と呼ばれるお店には良く行く機会がある。

それを踏まえてもここのお寿司が馬鹿ウマかった。。。






6月 <島根 鯛茶漬けツアー>

妻との話で鯛茶漬けが食べたいという話になり、それを食べるだけに島根へ向かった。

こんな思いつきの旅、大好きです。。。




ここはある雑誌に載っていた有名店。

中からの眺めも料亭としては素晴らしかった。








私が頼んだ鯛茶漬け御膳。てんぷらも美味しくってまた食べたい。

写真を整理しているだけでよだれが出てきてしまうくらい・・・。はぁ。









出雲大社の大綱。

硬貨を投げて綱の中に見事入れば願いがかなうという。

思いっきり投げたら人の10円が落ちてきてしまった。
後でちゃんとその人の硬貨も投げたら入った。
これはそのままを暗示しているのだろうか・・・。


今回の島根は全工程公共の交通機関を使うという珍しい旅になった。
いつも車を使っている僕らにとって始発や終発の時間を気にしながらバス停を探す苦労や、歩きつかれてバスに揺られる心地よさ、地元の人が乗り降りする光景、全てが新鮮だった。

そういう意味では我々夫婦にとっては貴重な旅の一つになったと思う。

赤ん坊がやってくればますますバスなんかに乗る機会も減るだろうから・・・。






以上が上半期の旅でした。

こう見ても中身の濃い旅になっていると思う。

下半期はまた違った意味で焦っているはず。赤ん坊を授かれば旅のスタイルも変える必要があるため、後半は「来年以降は旅が難しいから」を決め台詞にどんどん出かけることになる。。。

2008年 旅の軌跡 一年のまとめ

2009-01-01 13:18:41 | 今日は

2008年は社会人になってから一番旅をした年になると思う。
思い返して見れば

3月 カンボジア  シェムリアップ       アンコールワット
4月 日本     沖縄・久米島        チャリで探検
4月 日本     東京            ディズニーランド
4月 日本     沖縄・石垣島        トレッキング
5月 インド    デリー・アグラ・バラナシ  ガンジス、タージマハル
5月 日本     沖縄・本島         ハレーで島半周
6月 日本     北海道・旭川        旭山動物園
6月 日本     島根県・松江        鯛茶漬けツアー
7月 日本     高知・室戸岬        鰹炙り焼きツアー
7月 台湾     台南・台中         ぶらり一人歩き
8月 中国・香港  香港・北京         北京オリンピック
9月 ペルー    リマ・クスコ        マチュピチュ
10月 日本     福岡            納豆専門店ツアー
11月 日本     北海道・洞爺湖       北の幸食い放題ツアー
12月 マカオ    マカオ           世界遺産とポルトガル料理
12月 インドネシア バリ            嫁とゆっくり


っと泊まりの旅行で国内外あわせれば16回も・・・。
これに出張や日帰りの旅行をあわせればもっと各地へ行っていることになるが。

2008年は今までで一番旅行にお金をかけた一年と言える。

それもこれも今年3月に赤ん坊がやってくれば、のんきに旅行なんていってられないから、という焦りがあったから。



これらの旅行を前半と後半で振りかえってみたい。