goo blog サービス終了のお知らせ 

大切なものを撮ろう

普段何気なく生活しているけど、ふと気づくと身近なところに大切なものが沢山あるんです。

パリへ行ってきました。。。

2010-06-02 01:36:23 | 海外の旅

5泊7日のパリ出張から帰ってきました。

当初4泊6日の予定が急遽1日伸ばすことになってしまい・・・。

前日に取引先の人の都合に合わせて日本に電話しまくりました。

フライトの予約が取れなかったり、取れてもビジネスクラスしか空きが無いなんてありえない状況や泊まっているホテルも満室だったり・・・さらに取れたはずの予約が空港でチェックインの時にシステムエラーだったり・・・マイナートラブルは結構ありましたがなんとか無事に帰ってこれました。

それにしてもパリ、美しい街です・・・と言いたい所ですが、今まで2回トランジットで1泊したり、市内観光の経験があるんですがいずれも夜や早朝でした。

昼間、しかも1週間も滞在したことはありません。

気付いたこと・・・街はゴミだらけです(笑)




こうやって夕方や暗いうちはあまり目が行きませんが、下を良く見るとタバコだらけなんですよ。

綺麗な景色や建物に目が行くことが多いんであまり意識しないけど。

おっさんだけでなく、若い女性も普通に歩きタバコしてポイ捨てしまくってました。

世界中禁煙や分煙が進んでいると思ったんですが、フランスは違いました。

ここだけは喫煙者にとって嬉しいような、残念なような複雑な気持ちになってました。

後は相変わらず縦列駐車が素晴らしく上手ですね。



それより滞在中6日間のうち、タクシー・メトロなど交通機関が3日間ストを行っており、なかなか大変でした。

僕らは100%タクシーしか使っていないのでメトロやバスのストはあまり関係ないと思いきや、もともとタクシーの台数が少ないのとストでタクシーに人が流れたのもあってつかまえるのに大分苦労しました。

最高で50分間タクシー待ちで平均キャッチ時間20~25分くらいだったと

その中で親切な人にも出会いました。

タクシーを待っていたらツカツカ女性が寄ってきてなにやらフランス語でまくし立ててきました。

分からないと言うと今度は英語で「タクシー予約した?パリのタクシー運転手は忙しいから電話しなさい。知らないなら番号を教えるから」と。

で電話したらアナウンスが全部フランス語でした(笑)

その女性が変りに出てくれたものの調度タクシーが通りかかってその女性が行き先を伝えてくれて無事に乗れました。

一見都会で冷たい人が多そうなパリでも捨てたもんじゃありません。

ランチ前だったのでどうせなら誘えばよかったです。

今度日本でタクシー待ちをしている外国人を見つけたら「MKタクシー予約した?どうせ乗るならMKタクシーにしなさい」と僕も余計なおせっかいをしてみようと思いました。。。



(トップの写真は朝のシャンゼリゼ通りです。昼間は車で石畳も見えないくらいです)

ソウル出張3泊4日

2010-05-03 15:53:22 | 海外の旅


ソウルに3泊4日で行ってきました。

最近韓国行くこと何気に増えてます。

やっぱり仁川空港より金浦空港のほうが便利ですね。

今回も北京に続いて違う意味で刺激的な毎日を送りました。

睡眠不足です。

初日からビールにソジュ(韓国焼酎)を混ぜて一気飲みする爆弾酒(ポプダンジュ)でやられました。

お酒は強くはないほうですが、弱くはありません。

でも死にかけました。

先月の北京出張の時は自主的に死に掛けましたが、ソウルではゲームで地元の人と勝負して負けて死に掛けました。

最近自分にも他人にも負けてます。

今月パリにも行きますが、きっとワインを一気飲みする文化はないんじゃないかと安心してます。

綺麗なパリジェンヌにでも出会えればいいなと期待してます。











これ、現地の方に紹介してもらったクラブです。

整形美人ばかりでした。

韓国で初めて女性のいるクラブに連れてこられましたが、個人では絶対に行きません。

高すぎですね。












これはシェラトンホテルで食べたビビンバです。

一人前2千円です(笑)

今回韓国ではカルビ、ビビンバ、アワビ粥、チャーハン、ミソチゲ、キムチチゲなど食べましたが、日本語の通じない地元の人が行くようなお店が一番美味しかったです。

特にミソチゲ、これから韓国に行ったときには必ず探して食べると思います。

ハマリまくりました。。。











冬のソナタお菓子です。

お土産売り場にありましたが、絶対に買いません。

嫁さんが韓流スターファンならべつですが。



今回の韓国で気付いたことですが、東方神起かぶれみたいな若者が多かったです。

みんな昔のビートルズのようなおかっぱ風のおしゃれな髪型に、テカテカのジャケットやスーツを着てました。

流行って色々かわるものですね。

8月、また行くことになると思います。。。

北京のBar

2010-04-08 02:03:39 | 海外の旅

北京の出張4泊5日間、初日を除いて3日連続で通いました。

初日はインターコンチのバーで友人と飲んだんでBarとしては毎日通ったことになります。

日本でもBarに一人で入ったことが無いのに、ましてや外国・北京で一人で行くことになろうとは思いませんでした。

友人がオーナーなので行きやすかったのはありますが、当日は知っている人がいないことが分かっていました。

でも、入ったら知っている人が働いてたんです!

これは驚きました。

前に北京にプライベートで来た時、3人でルームシェアをしているところに居候したんですけど、そこに住んでた同居人のお一人でした。

こんな再会があろうとは。

向こうははじめピントきてなかったんですけど、思い出してくれました。

それがスタートだったんですぐになじめました。

店長さんもとってもまったりしっとりした雰囲気の良い方で。

店の雰囲気、店長さん、働いている人、後々仲良くなった常連さんがいごごちをよくしてくれました。












写真の雰囲気、イケメンでしょ。

独身らしいです。











北京のBarであんこのたい焼きって・・・感じになるでしょ。

中国産ですが結構うまかったです。

北京に滞在が長い人にはうってつけの日本食、ワンオブゼムですね。

最終日、ホテルを朝6時に出発しないといけないのに、間違いなく4時過ぎまではバーにいました。

べろんべろんでしにそうでした。

この日、四川料理屋で紹興酒を飲み、クラウンプラザホテルでビールを飲み、インターコンチで赤ワインを飲んだ後にこのバーでハイボールからスタートし、さまざまなカクテルを飲んで最後にニコラシカをロッコラシカくらい連続で一気飲みしたと思います。

常連さんたちとの話があまりに面白くって、8時半の飛行機って話したらどんどんエスカレートしてきて・・・。

でもなんとか間に合いましたよ、ぎりぎり。

常連さんに、しかも女性の常連さんにつれられてタクシーの乗せられ、さらにお金を借りて精算しました。

ホテルでは32年で1回くらいしか吐いたこと無いのに、一気に3回連続ゲロリました。

チェックアウトの記憶もあいまいで、空港ではエアーチケットをなくし、それでも何とか帰国できました。

その夜の仕事がつらかったのなんの・・・。

かなり辛い思いをしましたが、あまりにも楽しすぎたため。

辛い思いは今ではいい思い出なので、北京に行くときはまた寄りたいと思ってます。



いごごちよかったな~。

万里の長城と明の十三陵

2010-04-04 14:55:29 | 海外の旅

北京での4泊5日の出張期間中、唯一まともな観光が出来る半日がありました。

生まれて始めての万里の長城。

初めて行って来ました。

もう二度と行かないと思います。

僕の世界遺産の中で『MUST』の場所、つまりは必ず行かないと行けない場所に指定されていた万里の長城。

今まで北京に5、6回は行っているはずなのに、毎回避けてました。

ベタだから。

つい最近までハワイも避けていました。

ベタだから。

でもハワイはみんなが行きたがる理由が分かりました。

万里の長城みたいに、ハワイで足がパンパンになることって少なかろうと思います。

若い体力のあるうちに行くべきですね。

一回は行くべきです。

とっても壮大ですから。












ゴンドラに乗ってまずは上まで。











進んでいくと始めは動物園のように人でごった返していましたが、少し先にいくと人が十分の一くらいになって。











振り返ってみるとこんな感じで。

頭の中では大変だろうなと思ってはいましたが、進んでいるうちは『せっかく来たんだからもうちょっと』という感覚でどんどん進んでしまいました。












しばらく行くと、どこまで進んでも同じ景色で変らないのに気付きました(笑)

歩くのに疲れて引き返し始めた頃、ようやく自分達が間違いを起こしたことに気付きました。

今まで高低の差はあったものの、ずっと下っていたのです!

ずっと下ってきた道を今度は高低の差が激しいところをずっと登っていかなければなりません。

途中で『もう日本に帰りたいよ~』と一緒に来た人も叫んでいました。

想像を絶するしんどさでした。

これでもう二度と万里の長城には来ないことを誓いました(笑)












次に明の十三陵に行きましたが、ここが歴史的にどういう意味を持つのか全く知らないままきました。

だから『皇帝のお墓』くらいの感覚で、それ以上に平らな地面であることが一番うれしかったです。












ここもそこそこにしてホテルに帰ることにしました。



これが今回の北京出張5日間のうちで唯一の観光でした。

今度観光するときは市内観光程度にしておきます。。。

四川料理ばっかりと北京ダック

2010-04-04 13:52:09 | 海外の旅

北京から帰ってきて振り替えると、4日間のうち3日間はディナーが四川料理で1日のみ北京ダックでした。

すべて違う方達と食事をしたのですが、予約がすべて四川料理で重なってしまってました。

一日目はインターコンチの四川料理。

普通でした。

『ホテルの中華』という感じです。

値段は一流でしたが。











3月31日の夜はこの四川料理でした。

ここは10月の北京出張のときにも来た事がありますが、味、抜群です。

ただチョーカライ!

汗が吹き出ます!

スーツで行くと汗だくになるのが嫌なので微妙ですが、次もまた行きたいです。











個室はこんな雰囲気ですが、お店の感じもなかなかよく、前回も今回もかなり込んでいました。

だって美味しいもん。










そして4月2日に行ったのがここ。

俏江南というお店。

入る前からゴージャスでした。












そして中はもっとゴージャスでした。

個室で食べましたが天井かかなり高く、ゴージャスなシャンデリアが中華と西洋の折衷した雰囲気を象徴してまいました。

味も結構美味しかったです。

が、やっぱり辛かったです。











この店の一つの売りは豆腐をその場で作ってくれること。

実演してくれました。

その作りたての豆腐がこれまた美味しかった。










間にこの北京ダック専門店に行きました。

北京ダックを食べるのは日本でも中国でも数回ありますが、一番美味しいと思いました。












北京ダックの美味しさの秘訣は皮に残す鶏肉のバランスとその店オリジナルの味噌だそうです。

お店によっては完全に皮だけしかつけないところもあります。

このお店はよかった!

にしても中国の建物とかレストランとか全部デカイ。

こんなにでかかったら歩くだけで疲れるじゃん。





ディナーだけでも毎日こんなものを食べてるんだから脂っこい中華料理を昼も食べてるのを考えると、普通に太って帰国するのは分かるよね。

今回はあきらめて美味しいものを沢山食べて美味しいお酒を沢山飲んで帰りました。

また北京に行きたいです。