5泊7日のパリ出張から帰ってきました。
当初4泊6日の予定が急遽1日伸ばすことになってしまい・・・。
前日に取引先の人の都合に合わせて日本に電話しまくりました。
フライトの予約が取れなかったり、取れてもビジネスクラスしか空きが無いなんてありえない状況や泊まっているホテルも満室だったり・・・さらに取れたはずの予約が空港でチェックインの時にシステムエラーだったり・・・マイナートラブルは結構ありましたがなんとか無事に帰ってこれました。
それにしてもパリ、美しい街です・・・と言いたい所ですが、今まで2回トランジットで1泊したり、市内観光の経験があるんですがいずれも夜や早朝でした。
昼間、しかも1週間も滞在したことはありません。
気付いたこと・・・街はゴミだらけです(笑)

こうやって夕方や暗いうちはあまり目が行きませんが、下を良く見るとタバコだらけなんですよ。
綺麗な景色や建物に目が行くことが多いんであまり意識しないけど。
おっさんだけでなく、若い女性も普通に歩きタバコしてポイ捨てしまくってました。
世界中禁煙や分煙が進んでいると思ったんですが、フランスは違いました。
ここだけは喫煙者にとって嬉しいような、残念なような複雑な気持ちになってました。
後は相変わらず縦列駐車が素晴らしく上手ですね。

それより滞在中6日間のうち、タクシー・メトロなど交通機関が3日間ストを行っており、なかなか大変でした。
僕らは100%タクシーしか使っていないのでメトロやバスのストはあまり関係ないと思いきや、もともとタクシーの台数が少ないのとストでタクシーに人が流れたのもあってつかまえるのに大分苦労しました。
最高で50分間タクシー待ちで平均キャッチ時間20~25分くらいだったと
その中で親切な人にも出会いました。
タクシーを待っていたらツカツカ女性が寄ってきてなにやらフランス語でまくし立ててきました。
分からないと言うと今度は英語で「タクシー予約した?パリのタクシー運転手は忙しいから電話しなさい。知らないなら番号を教えるから」と。
で電話したらアナウンスが全部フランス語でした(笑)
その女性が変りに出てくれたものの調度タクシーが通りかかってその女性が行き先を伝えてくれて無事に乗れました。
一見都会で冷たい人が多そうなパリでも捨てたもんじゃありません。
ランチ前だったのでどうせなら誘えばよかったです。
今度日本でタクシー待ちをしている外国人を見つけたら「MKタクシー予約した?どうせ乗るならMKタクシーにしなさい」と僕も余計なおせっかいをしてみようと思いました。。。
(トップの写真は朝のシャンゼリゼ通りです。昼間は車で石畳も見えないくらいです)