先週日曜日、朝6時に起きて桜を見に行きました。
夙川公園や苦楽園は桜の名所なので昼間の時間帯は人と出店、車でごった返しています。
土曜日のお昼に北京から帰国し、夜はそのまま神戸で仕事。
まさかそんなに早起きできると思いませんでした。
でも、歩いてすぐそこに桜の名所がある場所にせっかく引っ越してきたのに、見ないわけにはいきません。
7時過ぎくらいに桜並木があるところについたのですが、それでもちょこちょこ写真を撮ったり、散歩をしたり、花見の場所取りをしている人たちがいました。
でも基本がらがらです。
気持ちよく闊歩できます。
思う存分写真を撮りました。
昼なんかにきたら桜の花びらより人のほうが多いですから。




この日の夕方、嫁さんとこどもと3人で来たんですけど、二度とこの時間には来たくないと思うくらい人だらけでした。
花見、大学の頃よく場所取りしてやってましたけど、ほとんど桜なんか見てなかった気がします。
ひたすらバーベキューとかお酒、バカ話ばかり楽しんでいたような。
半分くらいでしょうか、にぎやかな大学生が目立ちました。
それにしても4日の日曜日、もうピークを若干過ぎたような状態でした。
7分か8分咲きくらいが一番美しく見える気がします。



桜の季節って華やかなようですけど、どちらかというと寂しい気分になるんです。
出会いも沢山ありますけど、別れがどうしても先にあって。
僕としてはその先にある夏が好きです。
夏男ですから。
