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大切なものを撮ろう

普段何気なく生活しているけど、ふと気づくと身近なところに大切なものが沢山あるんです。

ワシントン2泊4日

2010-09-26 21:37:58 | 海外の旅

急遽ワシントンへ弾丸出張へ行ってきました。

2泊4日。

東海岸、めちゃくちゃ遠かったです。

ペルーのマチュピチュに行った時よりは近いんだけど、プライベートで遠くてもそこまで国はなりませんが、仕事で行くとより遠く感じてしまいます。

向こうであったこと。

①強烈な時差ボケとそれから来る不眠
②仕事の待ち合わせへの遅刻(仮眠が原因)
③滞在中4食中の2回が和食
④クラブパーティに誘われていったら98%黒人ですごく怖かった
⑤飲みすぎ
⑥タクシーで財布紛失

となんだか変な出張になってしまいました。

へこんでいる時に人に優しくされると心に沁みますね。

財布をなくしたときホテルのスタッフ達に冷たくあしらわれましたが、出会う初対面の方達にもご飯をおごってもらったり、コーヒーをおごってもらったりいろいろお世話になりました。

人の優しさって素敵です。

優しさ?

哀れみだったのかな・・・。

次の出張はもっと気合を入れて挑みたいです。

西塘

2010-08-13 00:05:15 | 海外の旅

西塘にやってきました。

杭州からバスで2時間、思ったより近かったです。

この西塘に興味を持っている人はみんな知っているんですが、トムクルーズがミッションインポッシブルⅢで活躍した舞台です。

その頃からずっといつかは、と思っていてようやく来ることができました。














一歩旧市街に入ると古い歴史を感じさせる建物と川沿いに作られた長い長い廊下にいろいろなお店が入っています。

まさに古くからの生活を残した水郷といった街でした。










この街を散策している時、昔訪れた雲南省の麗江を思い出します。

実際は全然違うんですが、中国風の石畳と古い町並みがそう感じさせます。

うだるような暑さの中、ひたすら歩き続けました。
















夜になって多少涼しくなり、また散策すると昼とは違ってとても幻想的な雰囲気になります。

川縁に吊り下げられた赤いちょうちんが灯り、そう感じさせるのでしょうか。











ふと立ち寄った西塘名物「西塘小ろん包」のお店に入り、おやっさんの強引なまでの「うちのはうまい!」に押されて食べたら本当に美味しくて次の日の朝も行ってしまいました。













次に日の早朝、カメラを片手に買い物帰りの親子とすれ違いました。

今から朝ごはんをつくるんでしょうか。

2人の背中を見つめながら妻とうちの子が2人で歩いている姿を想像してなんだかキュンとなってしまいました。

親バカで結構です。












昨日とほとんど一緒のコースを歩き、この小さな町をまた一周してしまいました。

もうすぐ蘇州に旅立つと突然決めていたので、旅先を出発する時にありがちな感傷、またこの街に来ることがいつかあるんだろうか・・・なんて想像しながら切なくなっていました。

おそらく無いと思い、すごくお世話になった宿の人たちとしばらく楽しい会話をしながら長距離バスの出る場所まで三輪自転車タクシーに乗り、見送ってもらいました。

これだけ風景写真を撮っておきながら、この街で一番心に残ったのは宿の人の親切でした。

とまとめてみると、またこの街に来たくなってしまいます。。。

そう言えば、宿の人たちに「うちにホームページがあるから絶対コメント入れてね!」といわれていたのを思い出しました。

そのうち書き込みしたいと思います。。。


印象西湖

2010-08-09 21:06:40 | 海外の旅

印象西湖が始まる会場までホテルから5,6キロありましたが、頑張って歩いてみました。

結構しんどかったです。






この看板の前で汗だくになって疲れきってしまい、しばらくぼぉっとしてたら次第に人が増えていきました。









真っ暗な状態からしばらくすると突然とサーチライトが光り、湖の上にライトアップされた中国風の建物と着物を着た人たちが出てきました。

とても気持ちが高ぶる瞬間でした。













次々に光で照らされた古代の衣装を来た人たちが湖の上に現れてきます。

赤・緑・青・黄とすでに湖の上は色とりどりに照らされています。













とてもすべてが湖の上で繰り広げられているとは信じられません。































この物語自体は1時間という短い時間でしたが、本当に一瞬で終わってしまったような感覚です。

最後の最後まで目の前で繰り広げられる物語が幻想的で、言葉は無いのですが理解できるものでした。

写真を撮りにいった僕としては途中「一脚使用はだめです」と注意を受けて70-200ミリ+エクステンダーを手持ちで1時間撮りまくって筋肉痛になりましたが、目的にしてよかったなと初日にして満足でした。

これから始まる短い旅の始まりにしては充実しすぎてるなと多少不安にもなった夜でした。

中国・杭州の旅と印象西湖

2010-08-08 22:11:12 | 海外の旅

盆ということもあり、仕事は休みではありませんが、気分的に余裕が出てきたので久々アップします。

先月また子供を嫁さんに預けて杭州・西塘・蘇州に4日間ぶらり旅をさせてもらいました。

基本NO TRAVEL,NO LIFEです。

嫁さんは良く分かってくれていて本当に感謝です。

やっぱり一人旅はいいもんですね。

いろんなハプニングやさまざまな出会いと別れ、助けられて成り立つ旅は人生の縮図であると感じています。




杭州を選んだのは「印象西湖」と呼ばれる映画監督でも有名なチャン・イーモウがプロデュースしている水上演劇が目的でした。

西湖と呼ばれる杭州の最大の観光名所である大きな湖の上で行われる中国演劇です。

どうしても写真に収めたくって。







朝10時発で関空から上海に到着後、過ぎに長距離バスに乗って3時間、到着した杭州はすでに夕方でした。

西湖に立ち寄ってみたらライトアップされた噴水が湖から綺麗に吹き上げていました。





















ちなみに朝の西湖はこんな雰囲気です。












印象西湖が始まるまでまだ時間があったので、レンタサイクルで西湖の周りをぐるっと回ってみました。

一周15キロほどあるらしく、うだるような暑さもあって1時間ほどで返却しましたが。

そのうち暗くなってそろそろ印象西湖の会場へ向かうことにしました。

途中、夜景を撮影。












琵琶湖とどっちがおっきいんだろうなとひとりごちながらぶらぶら。


次に続きます。



ギャラリーラファイエット パリ

2010-06-12 23:36:32 | 海外の旅

パリでお買い物に寄ったギャラリーラファイエット内の上を見上げて。

ここは一番おっきなデパートなのでしょうか。

パリはどこへ行ってもおしゃれだなぁと関心させられます。

なんだかオペラホールのような天井をしています。

1階はどこも同じで化粧品売り場だったのですが、その華やかな雰囲気にマッチしてゴージャスな作りをしてます。








デパートの閉店時間が8時30分だったので、お目当てのお店に8時によったらもう入れてもらえませんでした。

飲食店のラストオーダーのような状況です。

ここも日本との違いを感じてしまいました。

でも子供服はしっかり買い込みました。

前日に会社の上司がBOSSのスーツを660ユーロでめちゃ安かったと衝動買いしたとに対して「なにやってるんですか!」と突っ込んだのに、僕は僕で子供服を700ユーロ分買ってしまいました。

いかんせん、子供服の値段の感覚が分からなくって、1着20ユーロや30ユーロのTシャツを安いと思って大人買いした結果でした。

帰国後、さすがに嫁様からはびっくりされました。

自分の買い物は全くしなかったので、それはそれでよしとしましょう。





嫁さんにはポアレという時計のベルトをオーダーしました。

本当はポアレのお店によってベルトを購入する予定でしたが、ボンポワンという子供服のお店で会計をする時に店員さんがその時計をしていました。

それで話が盛り上がって「ポアレで買うよりスカーレットというベルト専門店が絶対お勧めよ」と教えてもらい、丁寧に地図まで書いてもらいました。

安くていいベルトが買えるとあって地図を手に迷いながらお店にたどり着いたところ、
結構こじんまりした雰囲気だったのですが、大量のベルトサンプルが並べられていました。

写真に写っているのはごくごく一部で、こういったテーブルがいくつもおいてあります。

お店には接客されているお客さんが2組と僕や他にも狭い店内で待っているお客さんがいて流行っている様子でした。

しばらく待たされましたが英語の出来る店員さんが接客してくれ、3本選ぶことに。

後々分かったことで、ポアレで普通のベルトを購入すると安くて6万円くらいだそうです。

スカーレットは3本で2万円でしたが、これもユーロ安のお陰です。

こうして2時間のうちにパリの滞在中の買い物は終了しました。。。