2007・4・27 GW前半戦の1日目は
栂池自然園スノーシューハイク
極上の新雪で貸し切り状態!
白馬三山を正面に見ながら、誰もいない雪原をカモシカJOY!
栂池高原の入り口。文句なしの快晴の青空が広がる。
<晴れ男、今日もいい感じ!>
↓鹿島槍や五竜岳も間近にくっきりと出迎えてくれます!
ゴンドラに乗る
ゴンドラからの眺望!
鹿島槍・五竜岳・唐松岳など
天狗の大くだり、白馬三山
不帰ノ険
白馬鑓、杓子岳
ゴンドラ、ロープウェイから降りれば、そこには真っ白な雪のフィールドが広がる!
昨日、降雪があったばかりだ。狙い通りのメルヘンの世界だ。
誰もいない。カモシカと相棒の千晴だけ。紺碧の空と真っ白な雪である。
ずーとこのまま壊さないでいたいと思う反面、早くこのフィールドを突き進みたいという思いが交錯する。
スノーシューを楽しみに来たんだ、誰にも邪魔されない貸し切りの大雪原に
記念すべきトレースを付けていくとしよう。
いざ、初めの一歩を踏み出す!パフパフの雪である!!
うひょぉ~!気持ちいい~~~~~!!
目の前には白馬三山と真っ白な雪原が広がるのみ。誰もいない!
トレースは自分の後ろにできるのみ!<1日こんな感じでした!>
まっさらの真っ白な雪原を行く。どこまで行ってもホワイトandホワイトの世界。
こんな快感はめったにない!
白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳が次第に大きく迫ってくる。
どこまで行っても真っ白である。
相棒の千晴も大満足である。千晴の名に由来した快晴である。
白馬乗鞍岳方面を眺める。
白馬岳の右には、三角に小蓮華岳が見える。
ど真ん中でポーズを決めてみる!
針葉樹の林もご覧のような感じのふかふかの雪で覆われている。
この樹間を好きなように歩けるのもスノーシューの醍醐味だ。
ふりかえれば、妙高、高妻山、戸隠連峰がズラリだ。
高妻山アップ
1900mピーク、こんな斜面も空に向かってまっすぐ登っていける。
登りきると一旦姿を隠していた白馬岳が、迫ってくるようにして雄姿を現す。
大雪渓を間近に見ることができる展望台に出る。
大雪渓と白馬岳。
白馬鑓ヶ岳、杓子岳、大雪渓。
白馬鑓、杓子、大雪渓。
白馬岳。
大雪渓を挟んでの白馬三山の姿。栂池自然園の入り口付近からの眺めとは雰囲気が変わり、立体的に迫力を持って迫ってくる。
小蓮華、白馬乗鞍岳方面
白馬三山アップで! かがやく頂、白銀の嶺。
雪の山は友達 招くよ若い夢を! 最高に気持ちよかったです!!!!!
ヤッホー!!
左手に回り込んで角度を変えるとより立体的に見える。こうしてみると縦走のときに丘に登るような感じでいた杓子岳も前穂北尾根のように下から突き上がっているのがボリューム感があり見直してしまった。
さあ千晴、展望も十分堪能したからそろそろ下ろうか。
↑上2枚、下山途中の様子。静かに時間が流れる。軽快に下ってくる。
栂池ヒュッテやビジターセンターが見えてくるとゴールは間もなくだ。
そのままロープウェイに乗ってしまうのはもったいないので、ひと登りして
ぐるりの山岳展望を楽しむ。実際は、はるか彼方まで繋がっているが写真では
白馬岳~唐松岳を捉えた。手前に栂池ヒュッテが見える。
ホントに素晴らしい1日であった。天気よし、展望よし、雪質よし。気持ちよし。
GW初日の山行としてお手軽なところであるが、充実感に満ち溢れたものであった。
遅ればせながら、スノーシューの魅力に完全にはまってしまった。
21日の立山ではこことは違う真っ白な世界が展開していたし、「剱岳・点の記」の映画ロケにも立ち会うおまけもあった。
今回は、贅沢なロケーションを終日独り占めである。こんなことはめったにないことだろうけど。この感触を味わうと病みつきになりそうです。
来シーズンが楽しみだ。
貸切に絶景!どちらも大好きな言葉ですから(^^)v
ホントいいっすね~。
ところで、カモシカさんのブログ、写真多いのに表示早いですね。
オイラのところはナゼか重いんですよ・・・
どんな技使ってるのですか?(笑)
雪のない地方に住んでいると、こんな中を歩いていると気分は子供ですわ!(笑
技?分かりません。何も特別なことは?パソコンもブログも扱いが???だらけで、こちらがいろいろ教わりたいくらいです。