涸沢へ紅葉山行<前半>
総括:
2021/10/4 今回の紅葉山行は、アカ抜けた涸沢だった。
穂高という第1級の山岳風景に救われている感あり。
涸沢のベストの紅葉を知っているとだいぶ評価点が低い。
ナナカマドの「赤」が弱い。「燃える紅葉」とまでは行かなかった。
しかし、快晴の青空、穂高、紅葉・黄葉の色彩豊かな自然の造形は、
やはり素晴らしい♪
私的見解では、
屏風ノ頭方面のダケカンバの輝く黄色とアクセントのナナカマドの赤
こちらの黄・紅葉の方が 気持ちが高揚した。
カモシカのブログの特徴である写真で綴る山行記録。
今回もできるだけ多くの写真をUP。
感想や詳細の説明は 後程加筆することにして
とりあえず、アルバム形式で投稿しておきます。
詳細にまとめた涸沢の紅葉山行は
『燃える紅葉』にヒットした2008年の山行記録を参照してください。
燃える紅葉、輝く涸沢② (紅葉と出逢い・再会)
初日の1枚目。大正池に映り込む穂高連峰。
紅葉山行、これは幸先がよい眺めだ♪ 期待が膨らむ。
上高地にて
河童橋にて
小梨平にて
明神にて
明神岳
徳沢にて
梓川の対岸に見える屏風の頭
新村橋にて 明神岳&前穂
屏風岩
本谷橋にて 北穂
北穂が見える
Sガレ付近の登山道の様子
奥穂方面が見える
Sガレ上部 (前穂)~奥穂~涸沢岳・涸沢槍が見え始める
ダケカンバの黄葉輝く<北穂手前の山>
石畳入り口 屏風ノ頭、屏風ノ鼻 ナナカマド
石畳入り口から涸沢方面 ナナカマドしょぼい
北穂 ナナカマド・・・赤いのは実だけ 葉は無残
涸沢岳、涸沢槍
北穂南陵 松濤岩 北穂
紅葉の登山道と登山者 本来、ナナカマドの赤いトンネルだが。。
ヒュッテと小屋の分岐付近 ナナカマド 色薄し
涸沢ヒュッテ直下の登山道 ナナカマドの「赤」全くない!
ナナカマド 葉っぱのアップ これでは『燃える紅葉』にはなりません。
ダケカンバの輝く黄色にナナカマドの赤い実を取り込むのが精一杯。
パノラマコース入り口
屏風ノ頭・屏風ノ鼻
涸沢ヒュッテ直下
涸沢カールの様子
う~~ん、ここ10年 年々色づき悪くなる。
燃えるようなナナカマドの赤が 欠けると なんだかなぁ~。
ここからカール内を登ります!
これは足下の草紅葉。 チングルマの紅葉です。
ナナカマド 多少色が出ています。
朱色だね、燃える赤に染まらないと本来のナナカマドではない。
前穂Ⅵ峰のタヌキ岩
本日後半は、屏風に向かうぞ!
涸沢のテン場まで下ってきました。
涸沢カールの紅葉と穂高の山岳展望を満喫したら、
パノラマコースを屏風に向かいます!
「涸沢へ紅葉山行<後半>」に続く
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