槍穂大縦走 本編３ ＜雲上の散歩道♪＞

槍穂大縦走　本編３　＜雲上の散歩道♪＞

 

　大喰岳～中岳～南岳の

　　　　　　　　　　　　　　爽快な縦走路！

　　　　　　　　　　　　　　槍穂大縦走　本編２＜槍ヶ岳山頂からの展望＞・・・・クリックで

　

　槍ヶ岳山頂からの展望を満喫したら、穂高へ続く縦走路を進む。

　大キレット通過までは、極上の北アルプス№１の散歩道だ♪

　飛騨乗越までは、槍の肩からひと足だ。　以下、飛騨乗越からの眺め。

　

　進行方向、右に笠ヶ岳　。　　　後方は、白山。

　

　正面に大喰岳と縦走路。

　

　振り返れば、槍ヶ岳が　やや傾いて見える。

　

　大喰岳にて

　

　大喰岳から望む槍ヶ岳

　

　大喰岳から望む裏銀座の名峰たち。

　水晶岳＜黒岳＞、薬師岳、鷲羽、三俣蓮華、双六、黒部五郎岳などが望める。

　

　縦走路正面には、もちろん穂高連峰。右に、乗鞍・焼岳もはっきり見えている。

　

　進行方向、左に　八ヶ岳～富士山。

　

　富士山～南アルプス

　

　右手には、笠ヶ岳、白山。

　左右に、この展望がずっとあるのだ♪♪

　

　ゆっくり、ゆっくりどこまでも歩いていきたくなる極上の雲上の散歩道なのである♪

　正面に中岳・穂高連峰を見ながら、爽快な縦走路を進む。

　

　中岳とそっけない名前なだけに見過ごされがちだが、大好きなピークだ！

　その好展望から、カモシカ・マイ１００名山の一座である。

　

　相当、齢を重ねられていると見受けられる単独の大先輩登山者が、

　静かに展望を楽しんでおられた。

　以下、中岳からの展望。

　

　槍ヶ岳　　後方は、裏銀座の名峰群ずらり。

　

　裏銀座の名峰群の眺め

　

　進行方向には、南岳に向う縦走路とその先の穂高のどっしりとした山塊。

　

　進行方向、左には　常念山脈の各ピークが端から端まで見えている。

　

　中岳からの展望を満喫したら、縦走路を軽快に進む。

　南岳と穂高の間に南岳小屋も見えている♪

　穂高は、中央に北穂。左に前穂、右に奥穂。その右に、ロバの耳、ジャンダルム。

　胸が高鳴る眺めである！

　

　中岳を下る途中で、槍ヶ岳を振り返りみる。右裾のラインが東鎌尾根。

　後方に、白馬や鹿島槍が見えている。

　

　縦走路から、槍・大喰・中岳の３，０００m峰トリオが一遍に眺められる。

　

　縦走路を進む。　南岳が近づく。

　

　天狗原への分岐も過ぎ、縦走路を南岳に向けて回り込んだ所から振り返り見る。

　

　この角度から縦走路を入れての中岳・大喰岳・槍ヶ岳の画像は、貴重であろう。

　槍のテッペンから　ここまでず～っと快晴の爽快な縦走路。

　

　南岳山頂にて

　

　進行方向を望む。

　

　槍ヶ岳方面を振り返り見る。

　

　南岳小屋を通過すれば、いよいよ大キレットへ突入！

　ここまでの雲上の散歩道とは、雰囲気が一変する。

　この先は、気持ちも、身体もギア・チェンジが必要となる。

 

　槍穂大縦走　本編４　＜大キレットへ＞に　続く。