穂高縦走 <画像アルバム>
北穂山頂で迎えた夜明け。 黎明の常念山脈。静寂の朝のドラマだ。
しばらくすると、常念岳の右肩後方からのご来光となる!
付記;
前夜は、満天の星空。夜空にこんなに多くの星があったのかと改めて驚くほど。
夏の星座は、勿論のこと「天の川」を構成する塵ほどの無数の星☆がクリアに見えた♪
朝方は、早くも冬の星座オリオンとそれを追いかけるしし座もバッチリ観察できた。
「昴」もはっきり捉えることができた。
前穂北尾根と夜明け前の雲海。 雲海左の山稜は、蝶ヶ岳方面。
この夏、アルプスの天気は良くなかったので こんなダイナミックな景色を今夏も堪能できて
この上なく幸せである。
モルゲンロートの染まる槍!
この画像から 私の足元に延びる大キレットも立体的に染まっていた♪
モルゲンロートに燃える北穂南峰と穂高! 画像右に切れているが 滝谷が屹立する!
奥穂の右に ロバの耳やジャンダルムもくっきりだ。
澄み切った朝の空気を胸いっぱい吸い込んで 大キレットから槍ヶ岳を目指す登山者。
北穂山頂を下り、涸沢岳・奥穂への縦走路に入る。
先ず目に飛び込んでくるのが、青空を突く松浪岩。
北穂南峰~岩稜の縦走路に入る。 初っ端からの急下降!
滝谷側をトラバース気味に へつる感じで岩稜のバンドを進む。
最低コル付近から 進行方向;涸沢槍~涸沢岳への縦走路を眺める。
最低コル付近から 北穂から辿ってきた縦走路を振り返る。
目のいい方は、中央右ピークに佇んでいる登山者の小さな姿が捉えられますね。
涸沢槍の垂壁トラバースの危険ゾーンからは、槍~大キレット~北穂は勿論のこと
笠ヶ岳~黒部五郎~裏銀座の名峰~白馬岳方面~常念・蝶まで北アルプスの
大パノラマを足下に見ることができる♪
ぎりぎりの足場と岩をホールドしてのセルフ確保の上で。
涸沢槍のピークは巻きます。
涸沢岳からの穂高の眺め♪ 中央に奥穂、その右にウマノセ~ロバの耳~ジャンダルム。
赤い屋根は、穂高岳山荘。
奥穂からは吊り尾根を挟んで 左手に前穂北尾根と涸沢カールが広がる。
穂高岳山荘前から 奥穂に向う取り付き部分。
奥穂に向って高度を上げていくと 微妙に見え方を変えながら、
涸沢岳~槍ヶ岳~北穂の3,000m峰が全て視界に入ってくる!
↑ ここまでが、3,000m穂高の稜線のメイン。
↓ おまけの写真
横尾を過ぎ 本谷橋手前から望む屏風岩。 高さ600mのボリュームは圧巻!
涸沢カール入口部分から仰ぐ涸沢岳~涸沢槍。
前半の迫力画像は、この尖がりの涸沢槍からだ!
1日目の涸沢カールは、いつもの青空でなく雲多めの30点の眺め。
因みに、いつもカモシカが目にする青空の本来の涸沢カールの景色は ↓ こんな感じ♪
快晴の涸沢カール
涸沢槍アップ
右端の北穂~涸沢岳~白出コル~奥穂~吊り尾根~前穂と
涸沢カールから見上げる稜線をずずーーんと歩いたわけだ。
涸沢カールから穂高の稜線を見上げて眺めるのもよし 岩稜を縦走するのもよしである♪
魅力いっぱいの穂高は、カモシカが最も愛する№1の山岳である。
上高地~涸沢~北穂までは 「北穂への道」 参照
北穂~涸沢岳までは 「3,000m峰の岩稜」 参照
奥穂~前穂~岳沢までは 「奥穂~前穂で出会った人」 参照
また来るからね♪
穂高よ さらば♪
怖いけど行ってみたいところですよね、ほんま!!
だ、だれか子守来てくれ~~~(笑)
いい日に登りましたね 今年の夏は、雨に降られなくてても、展望なしが多いです
また、いっしょに登りましょう
穂高には、惚れさせる魅力があるんですよ。
山の持つ力強さと美しさと品格とも言うべきものですね。
何度でも登りたくなる山です。
荘厳な山の朝のはじまりです。
>怖いけど行ってみたいところですよね
では、思い切って来週にでも!!
>いい日に登りましたね
台風の動きが遅いと読んで お陰様で接近前のワンチャンスをものにできました。
秋山は展望に期待ですね。
涸沢でご一緒した黄色Tシャツの女子です♪
あの後、晴天の穂高縦走を満喫されたご様子が美しい写真の数々からググっと伝わってきます!
ちょっと私にはあのルートきつかったのですが、我々も怪我もなく楽しい山行ができました。またブログ楽しみにしています♪
やっぱり青空の下で歩きたいトレイルですねって…
私はここで見るだけで大満足です
カモシカさん 私の行けない山はお願いしますね
行った気持ちになって楽しみますからね
穂高に映えるウエアでしたから、はっきり覚えていますよ。
>晴天の穂高縦走を・・・美しい写真の数々からググっと伝わってきます!
ありがとうございます。ビナさんの撮った写真も見たいなぁ。きっと前穂は晴れてたのでは?
ご近所さんなので、近場の山 ご一緒しましょう。
唸っちゃいましたか。この景色は自然の芸術ですね♪
>私はここで見るだけで大満足
なんて言ってて 来週のレポ見たら、ジャンダルムに行って来ました!なんてね。