金峰山
<シャクナゲロード!>
金峰山山頂 五丈岩に憩う登山者
金峰山山頂にて
麗しい旬の咲きっぷり♪ 見事なシャクナゲロードを愛でながら・・・・。
稜線に出るとガスが掛かり、展望的には生憎の金峰山でした。
しかし、コース中は、見事なシャクナゲロード!見応えがありました♪
山頂は、大いに賑わっていました・・・・・。
今までに何度か登った金峰山ですが、
こんなに山頂が混んでいたのは初めてで驚きました。
↑ 以上、ダイジェスト版。
↓ ここから、写真で綴る山行記録。
富士見平小屋。瑞牆山荘からひと登りだ。
天気もすっきりしないし、当初は瑞牆山へのラクチン山行の予定であった。
しかし、瑞牆山に向かう登山者の多いこと。
富士見平小屋前には、レンゲツツジが見頃を迎えていた。
休憩しながら、思案する。金峰山へ向かう登山者は少ない。時間もまだ十分ある。
金峰山へのこのコースを歩くのは、久しぶりだ・・・・・。
本日の目標、金峰山に鞍替え(笑
はじめは平凡な登山道であたが、道幅が狭まる辺りからシャクナゲがちらほら。
なかなかいい咲きっぷりだなぁ~。・・・・くらいでこの時はたいして期待はしていなかった。
大日小屋前で休憩を取る登山者たち。
やがて、本コース唯一のクサリが垂れた1枚岩が現れる。
写真でも確認できますね!シャクナゲ♪
ここから楽しくなりました!
両サイド、シャクナゲ天国です!
本格的なシャクナゲロードが続いていました!
登りながら、パチリ、パチリとたくさん写真を撮ってしまいました。
ご覧ください、この瑞々しく麗しいアズマシャクナゲの競艶!
予想外の見事なアズマシャクナゲの花に ウキウキな気分♪
おまけに登山道のコケも綺麗!
シャクナゲのピンクをより一層引き立ててくれます。
大日岩を回り込んで、小川山・八丁平への分岐にて。
ここを過ぎるところまで、前述の写真にあるようなシャクナゲロードが続きます!!
小川山・八丁平への分岐から金峰山山頂と五丈岩が望めます。
五丈岩にズームイン!
ひと登りで「砂払ノ頭」。 金峰山山頂はすぐそこに!
ここから岩稜が始まり、展望が楽しめるようになるのですが<天気がよければ>
千代の吹上付近。大好きなエリアですが、なんと稜線に出た途端に雲に包まれた格好で
視界がなくなった
青空が続いていれば、山頂まで見通せるはずですが、う~~ん、見え隠れ・・・・・。
ぎりぎり、五丈岩が確認できた。
いくらか明るくなったところで、縦走路を撮影。
山頂が近づく。
ガスが取れた場所で、取り敢えず 撮影。
縦走路を振り返る。
キバナノコマノツメ
ミツバオーレン
ミネズオウ
コイワカガミ
コイワカガミ わんさか、わんさか♪
シャクナゲロードが終わっても 次なる花々が目を楽しませてくれます♪
迫る五丈岩! いつ見てもデカイ! 周囲に見えている登山者が、蟻のようだ。
金峰山山頂到着。 主役はやっぱり五丈岩だ!
山頂の五丈岩前にて。 こんなガスガスの時間帯が長かった。
果敢に登っていく登山者。
久しぶりの金峰山でしたが、視界がほとんどきかず展望は楽しめませんでした。
カモシカ+赤いウエアは八丁平分岐から合流して共に歩くことになったシュン&emiさんのemiさん。
なんと近隣:富士宮の方。ローカルな話題で盛り上がる。
毎度の指定席。カモシカの岩のリクライニングシートでランチタイムにする♪
眺めやると なんと山頂の人の多いことか!
金峰山山頂にて。 唯一の青空タイム3~4分でした。すかさず記念撮影!
再び指定席に戻り、ランチの続き。
五丈岩を眺め、
辿ってきた縦走路を眺める。
山頂を埋め尽くす登山者の8割以上は、大弛峠からのお手軽コースからの人たちだ。
今回は梅雨時でもあるので、ガスガスなのも止むなし。
何回か訪れた金峰山の中で、これほど山頂が賑わっていたのは今回が初めて!
富士見平小屋からの登りでは、とても想像がつかないほどだ。
復路ももちろんシャクナゲロード♪
八丁平分岐にて。 奥の大岩が「大日岩」。
回り込んで、下から「大日岩」を見上げる。
大日小屋を通過。
だいぶ膝に負担が、、、、、。健常時のコースタイムではまだ無理。
登りに比べて、下山に要する時間がかかる。
日の長い今だから、OKなのだが、秋だとピンチだ。
富士見平小屋にて休憩。
テラスの富士山ビュースポットですが、中央=真っ白。富士山は見えず。
瑞牆山登山を終えた登山者が、ここで合流する為、大いに賑わっていた。
人の多さにびっくり。展望なしにがっかり。
しかしながら、ドンピシャの旬のシャクナゲロードは、特筆に値する見事さであった。
瑞牆山のシャクナゲは聞いたことがあって、見るために登ったことがあるのですが、金峰山もたくさん咲くんですね。まさにシャクナゲロードで最盛期に登った感じですね。それだけでも登った甲斐がありましたね。それにしても精力的に登っていますね。段々、夏のアルプスが近づいてきていますね。