クマとの遭遇!
<北ア:夏山登山にて>
2020/7/31~8/2のカモシカ夏山山行にて、至近距離でのクマとの遭遇あり!
コンデジですかさず撮影!
*その後、9日にキャンプ場でテントごとクマに襲われ、女性が足にケガ⇒小梨平キャンプ場閉鎖のニュースあり*
今回の夏山山行の記事は後程UPします。
先ずは、いくつかあるトピックスの中から「クマとの遭遇」について
先行UPしておきます。
上高地から 狙いとする北アルプスの山岳を目指して、観光客も利用する
明神~徳沢間でのことです。
おや、大木の室に???黒い鼻のようなものが見える? まさかクマ!
はい、正解! クマさん登場です!
降りてくるのかと思いきや 再び室の中へ。
結構、体が柔らかい。
ワイルドだぜい~!
出たり、入ったりして遊んでいるようです。
と、その瞬間、猛スピードで地面に降りてきました。
北アルプスでの至近距離でのクマとの遭遇は、これで2回目です。
北海道のヒグマと違い、ツキノワグマは基本的におとなしく臆病なクマです。
この日も森の中へ消えていきました。
但し、子熊を連れた母熊やキノコ類やネマガリダケのクマさんの餌場に人間が踏み込んだ場合やクマさんを驚かせてしまうような行動、
弁当の食べ残しや食料の臭いでクマを引きつけてしまうような行動をとった場合は
話は別です。 また野生ゆえ、基本おとなしいとはいえ弾みでスイッチが入れば
鋭い爪とパワフルな攻撃力には決して油断はできません。
今回の遭遇は 「森のクマさん」とのメルヘンであることを願います。
小梨平に出没し テントや人を襲ったクマさんでないことを祈ります。
参考-1:
上高地のキャンプ場にクマ、女性がけが 捕獲まで閉鎖
8/9(日) 18:01配信
北アルプスの玄関口、上高地(長野県松本市)の小梨平キャンプ場で9日午前0時ごろ、テントに泊まっていた東京都内の50代女性がクマに襲われ、右足に10針縫うけがをした。数日前からクマの目撃情報が相次いでおり、捕獲されるまでキャンプ場は閉鎖となった。
現場は、上高地の観光名所・河童(かっぱ)橋にほど近い。キャンプ場を運営する日本アルプス観光(同県松本市)によると、上高地でのクマによる人身事故は、記録が残る限り初めてという。 環境省上高地管理官事務所によると、女性は4人グループで訪れ、1人用テントに宿泊していたところ、クマにテントごと引きずられ、右足を爪でひっかかれたという。成獣のツキノワグマとみられ、テント内の食料を狙ったらしい。他のテントも襲われたが、ほかにけが人はなかった。 同省はキャンプ場にわなを仕掛けてクマを捕獲する方針で、職員らが見回りを強化する。また、上高地を訪れる観光客らに注意を呼びかけている。
同ニュース(補足)
長野県松本市の上高地にあるキャンプ場で8日夜から9日早朝にかけて、クマが出没してテントを襲い、中にいた女性が足を引っかかれ、けがをしました。
クマが出たのは河童橋に近い「小梨平キャンプ場」です。8日夜10時過ぎから9日午前4時過ぎにかけて、若いオスと見られるクマにテント4張りが襲われました。中の食料を漁ろうとしていたとみられます。
記者リポート:「ソロキャンプをしていた女性がテントごと、トイレの奥の方まで引きずられ、けがをしました」
午前0時ごろ、都内の50代の女性はテントごと10メートルほど引きずられ、その際、足を引っかかれて10針を縫うけがをしました。
キャンプ場を利用した男性:
「寝ている間に、鼻息のようなものが聞えて、近くにいるなと。ちょっと怖かった」
周辺では数日前からクマの目撃が相次いでいました。きのう8日は250ものテントが張られ、約500人が利用していたということです。
環境省中部山岳国立公園管理事務所は、パトロールを強化すると共に、少なくとも事故を起こしたクマが捕獲されるまで、キャンプ場を閉鎖します
参考-2:
木崎湖畔で女性がクマに襲われけが 長野・大町市
8/10(月) 12:06配信
大町市の木崎湖でけさ、湖畔を散歩していた50代の女性がクマに襲われ、頭にけがをしました。 けさ6時ごろ、大町市の木崎湖キャンプ場を訪れていた静岡県の50代の女性がクマに襲われました。 女性は頭から血を流し、松本市内の病院に運ばれましたが、命に別状はありません。 警察によりますと、女性は湖畔を1人で散歩していたということです。 現場周辺では午前9時前にも別のクマとみられる1頭の目撃情報があり、警察や猟友会が捜索しましたが、見つかっていません。 クマの出没を受けて、大町市は「クマ出没警戒情報」を出し、朝夕の外出を避け、エサになるものを外に置かないよう呼びかけています。
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