シロヤシオとの戯れ～癒しの時～

　　　　

　　　　　　森の妖精シロヤシオ［本編］

　初夏を告げる花のひとつ、森の妖精、シロヤシオ。

　別名、五葉ツツジといい「愛子さま」のお印（しるし）。

　山歩きを始めるまで、その存在を知らなかった。

　しかし、新緑の緑と相まって咲くこの気品ある清楚な花の存在を知ってから、
　毎年この時期になると気になる存在となった。

　昨年は、晴天の青空の下山の仲間達と真っ白に輝くシロヤシオを堪能した。

　今年は曇り空～時々霧～時おり日が射す、ような天気の中で　ひとり

　微妙に表情を変えるシロヤシオとのデートであった。

　誰にも邪魔されず、静寂な中でゆったりと時が流れていった。

　コンデジでの拙なる写真中心になりますが、想い出のアルバムです。

　あなたのお好みの“白い妖精”はどの娘さんかな？　探しながらご覧ください。

　　

　こんにちは、白い妖精さん！

　　

　花びらの露がわかりますか？

　　

　空からわんさか

　　

　トウゴクミツバツツジとのコラボ

　　

　薄っすらピンクがわかります？

　　

　　　　　　　　ほらね！

　　

　薄っすら頬を染める初々しい乙女の如し。

　　横顔１

　　横顔２

　　横顔３

　　横顔４

　

　シロヤシオのトンネル

　

　

　

　

　

　

　新緑とのコントラストもいとをかし。

　

　

　

　

　

　

　

　

　ラン、スー、ミキの「キャンディーズ」のハーモニー♪　↑

　↓　アップで捉えた一花ひと花に個性があふれる。

　

　

　

　

　カルテットで・・・・♪

　

　デュエットで・・・♪

　白い花びらに光と影・・・・・♪

　

　

　

　

　

　

　今日の佳き日をありがとう。

　

　足元の苔の中に蘖（ヒコバエ）を見つけた！

　清楚な花を咲かせるのは何年後のことだろう・・・？

　森の中に次なる命を繋ぐ自然の営みに感動！

　

　「梅雨が明ければ、夏山が待ってるよ！」と声がした。

　「そうだね、妖精さん。また来年も君に逢いに来るよ。」　

　小さく手を振って別れた。

　

 

 

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