さくら咲く！「春を探そう」伊豆の旅（前半）

２００７・１・２７　　テーマ：春を探そう！

桜、さくら、サクラ＝早くも開花！！

　

　

登山の予定の日であったが、強風等で気象条件が悪いのでザックを積んだままデイバックを追加しての出発となった。
「春を探そう！」とのテーマのもと伊豆を南へ、西へ、中央へのぐるぐる散歩と相成った。
人のいない静かな所をどこまでも時間を気にすることなく、足の向くままぶらり旅。
適当な空き地に車を止めて、いざ出発。どこかで春が生まれてる。

　

　夏みかんの輝きに惹かれて歩き出す。／その先にさくらの木が見えた。／近づくと何とそこにあったのは、ひまわりサイズのアシナガバチの巣だった。
　　　　　　　

これにはびっくり！　気を取り直して春を探そう！
この先はしばらく言葉は要らないであろう。写真でその感動をご一緒にどうぞ！
　「千晴、山もいいけどここを訪ねてラッキーだったネ！」　　「うん、そうだネ！」）

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　　　　　　千晴も一足早いお花見である。ほっこりした気分で・・・・・。

　

　　　　　　　　　　　登ってしまいました！！

　

北国の方、寒冷地にお住まいの方、暖かくて春を先取りしてごめんなさいね。
このさくらは「河津桜」です。気品あるピンク色のやや大振りの花弁が特徴です。
近辺の梅園より早く満開の見頃を迎えます。

「今年は大勢スノーシューデビューしているようだね。」
「雪山でスノーシューもやりたいよ。早く千晴を連れてって！」
「でも、近場で暖かいところでお花見散歩できちゃうとこれもまたいいんだよね～。」
「そうね、めんどくさくなくていいかもね。」
「今年こそスノーシューって思ってたけど、早くもお花見ハイクの連続になりそうだね。」
「体が二つあるといいんだよね。カモシカさん、寒がりだから暖かいほうへ流れる？？」
「う～～ん、悩むところだね。」
「カモシカさん、足元にもほら、春が！　　見～～つけた！」

　

　　　　　　　　オオイヌノフグリ
　　　　（可愛い可憐な花なのに、“ふぐり”とはちょっと気の毒な名前である。）
　

　

　　　　スミレかな、アマナの類かな？　ちょっと？　分かる方、教えてください。

　

同じくこれも川の土手に咲いていました。紅白の花ですが、名前がわかりません。
ご存知の方がいらっしゃいましたらどうぞ教えてください。

まだまだ始まったばかりの「春を探そう！」ぶらり旅。日没までまだたっぷり時間はある。
「千晴、向こう側へも行ってみよう！」
「わ～い、もっともっと　い～～ぱい春を見つけるぞ！」

後半へ続く。