カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

岸田家流の異次元の子育て術

2023-01-30 | 徒然

 

岸田家流異次元の子育て術

 

岸田首相「身内」に批判相次ぐ 長男秘書官と側近木原氏

 

岸田文雄首相の長男で「政務秘書官」を務める翔太郎氏の「諸国漫遊」が問題になっている。

首相に同行した先のパリ、ロンドンで

「公用車を使って観光三昧」「ビストロでディナー」「要人と記念写真おねだり」などが、現地での活動内容だという。

 

翔太郎氏をめぐる数々の事件は、日本における民主主義が危機的な状況にあることを物語っている。

政務担当の首相秘書官は、各省庁の経験豊富な官僚が就くようなポストで、翔太郎氏は異例の抜擢だった。松野官房長官は登用を「人格、識見を踏まえた」「適材適所」と正当化したが、納得する国民は少ないだろう。その後翔太郎氏には記者への機密漏洩疑惑や、今回の「観光」疑惑など、疑惑が絶えない。

首相による翔太郎氏の重用は、将来、自分の後を息子に継がせる布石ではないかとも見られている。

 

その日の行動記録、広報のために撮影したという写真、政治家としての総理のために買ったという土産物の内容や金額などを明らかにすれば事は終わる。

※安倍のホテル明細書の県と同じだよ※


後はそれ見た国民が適切かどうか判断するってだけの話だよね。撮影したという写真字体広報目的だったというのだから公開することに何の支障もないし、まして公開すれば広報目的が果たせるはず。
またよく意味が分からないが「政治家としての総理の土産」というのなら個人情報も問題はないはず。 それを未だに公開しないってことに問題があることは賢明な国民ならお見通しだ。

 

長男である秘書官が、対外発信に使用する目的で街の風景を撮影する必要があるならば、公務で移動中に撮影すればよい。総理とは別行動で、公用車を用意して撮影しても総理は映らないのだから意味がない
これは物見遊山で出かけたと思われても仕方がない。 また岸田総理にとっては、土産を買うのも仕事のうちなのでしょうか。 もしそうなら、事務方に買ってもらっても問題ないはず。 木原誠二官房副長官は、 ポケットに手を入れて歩きながら考える癖があり、 さらに脚を組む癖も指摘され、「欧米では一つの流儀」と発言しています。 これは言い訳が子どものようです。日本では不遜な態度にみられるので、印象が悪い。
総理の周りには、ろくな人材がいないことを示しています。
長男を秘書官にしたのは岸田総理本人ですから、長男に対しての批判は、総理も受けることになります。

 

岸田総理のご長男である秘書官がこのたび首相同伴の外遊にて公用車を使って観光をしていたというのは、あるまじき事実であります。たとえそれが公的発信するための目的であったと苦しい言い訳をしたところで、国民は決して納得はしないでしょう。どこからどう見ても観光にしか見えませんから。 岸田首相は世襲人事だけでもかなりの批判を浴びていたにも関わらず、このように身内の行動の甘さが結局政権の足を引っ張ることになっています。世襲人事であるならば、そこに甘さが出ないようにさらに気を引き締めていなければならなかったのではないでしょうか。 税金で観光しているかのような行動を総理の身内がとったというのは事実であり、

国民は増税について決して納得はしないでしょう。政権にとってこのようなことはあってはならなかったはずです。

 

政府の何の広報に使うためなのかまで説明すべきとは思うが。  しかし「首相の代理で土産を購入」は公務ではない。公務だと言うなら、この件での釈明の前に、どうして公務にしているのかその説明を先にすべきだよね。国民はそこから説明を聞きたい。だって、土産を買うなんて行為は明らかに「私ごと」だよ。「首相には自由時間がない、あっても勝手にデパートに行って買うわけにいかないので、息子が代わりに行った」というなら、息子も自身の自由時間で、自分の金でタクシーに乗るなりして出かけるべきだよね。考え違いも甚だしい。  記者はそういうところ、きちんと突っ込むべきだよ。国民の当然の疑念なんだから。

 

権力を持つ者の特権なのか、税金を使う公務だったのか?よく県議会議員が海外視察と称して観光旅行をして批判されたことがあったが、それと同じ類のことであれば批判されてやむを得ないと思う。木原副官房長官の行為は相手に対する敬意が感じられないと思われても致し方ないと思う。足を組むのは欧米の要人もやってるような気がするが、日本人には良く見えない。

 

岸田は、新年の挨拶で
『あの安倍首相でさえ言えなかった防衛力強化を、岸田政権は国民に堂々と表明した。
そして、あの安倍首相でさえ出来なかった防衛力強化財源を所得税負担としたのは岸田政権です』という。

ダメだ、こりゃ。

 

恐ろしや、岸田の政治。

首相の政治が如何に恐ろしいかを国民は今、肌身で感じている。

1票を入れたら最期、何をされてもそれは国民の付託であり責任だと言われてるのも同然だから。

国会でも繰り返し岸田首相は言ってるよね、政策決定権は与党にあり内閣がやるってね。

後は形骸化した国会を適当に流して採決すりゃ増税も先制攻撃も通る.

 

子煩悩だよねぇ岸田首相。 息子が可愛いから高い地位に着ける。

息子が望むから税金を使って観光。

これが岸田家流の異次元の子育て術なのだ。

 

将来の世代は大変だね。 この長男が首相になる可能性が有るのだから。

 

参考:田中角栄。 賛否両論ある。

政治は、地表を吹きすぎていく風のようなもので、国民にとって邪魔になる小石を丹念に拾って捨てる、それだけの仕事である。理想よりも現実を見つめ、

国民がメシを食えるようにすることが大事だ」 これは真理だ。

 弱さを知っている政治家でなければこの言葉は出てこない。

 

追記:1月30日の国会答弁

30日の国会答弁:岸田総理

「土産は閣僚や関係者に向けて買っている」と説明しました。

 

土産を買うことが、税金でやるべきことなのか」と質した

立憲民主党の山井議員の声は、国民の声そのものである。

 

山井氏は「閣僚にお土産買うのに
公費の車で公費の大使館の人を使って、世界一の高級デパートへ行く、というのは

防衛増税を国民に求めている岸田政権としてはあまりにも不適切でないか」などと批判した。

 

※「閣僚へのお土産を買うのが公務だ」=岸田の国会答弁

  岸田、ふざけんなよ!!大多数の国民の感覚だ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10万円配るのに1万8,000円を... | トップ | 岸田の【公私混同】ふざけた... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

徒然」カテゴリの最新記事